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プーチンの反LGBT発言が米国の保守層と共鳴 ウクライナ戦争がもたらした西洋の変化「初めて『現実』と直面をしている」
プーチンの反LGBT発言が米国の保守層と共鳴 ウクライナ戦争がもたらした西洋の変化「初めて『現実』と直面をしている」 世界の分断をより一層進めているウクライナ戦争。プーチン大統領が「欧米はいま、家族を破壊している。聖職者は同性同士の結婚を祝福するように強いられている」と、反LGBT的な発言をしたことで、「『文化的な戦争』という色彩が見えてくるように思う」という池上彰氏に、フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏はどう答えるのか。『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。
「いまミャンマーは国全体が刑務所」隣国タイ国境で苦悩するミャンマー民主派 国内外で根強い「日本に期待する声」
「いまミャンマーは国全体が刑務所」隣国タイ国境で苦悩するミャンマー民主派 国内外で根強い「日本に期待する声」 ミャンマーで軍が政権を掌握して2年あまりがたったが、今も軍は市民に銃を向け、空爆を続けている。民主派勢力の武力抵抗が拡大し、内戦が激化しているが、その拠点の一つが国境を接するタイの街・メソトだ。この街で苦悩するミャンマー民主派を取材した。AERA 2023年6月26日号の記事を紹介する。
目で見て、ハンマーを使い音を聞き分けるトンネル点検技術者 「抜かりない点検と事前の対策こそがすべて」
目で見て、ハンマーを使い音を聞き分けるトンネル点検技術者 「抜かりない点検と事前の対策こそがすべて」 全国各地のそれぞれの職場にいる、優れた技能やノウハウを持つ人が登場する連載「職場の神様」。様々な分野で活躍する人たちの神業と仕事の極意を紹介する。AERA 2023年6月26日号には応用地質 メンテナンス事業部技術部 グループマネージャー 佐藤元紀さんが登場した。

この人と一緒に考える

子どもの矯正歯科治療 親から歯科医に「いつまで通院するの?」 受験や部活動で継続が難しくなるケースも
子どもの矯正歯科治療 親から歯科医に「いつまで通院するの?」 受験や部活動で継続が難しくなるケースも 子どもの矯正歯科治療の期間は数年に及ぶため、「継続するのがたいへん」という声も聞かれます。また、歯並びが改善されたあとも、逆戻りさせないための治療が必要に。歯にとって悪い「癖」を直すことも忘れてはいけません。整った歯列をどうすれば美しく保つことができるのか、子どもの矯正歯科治療を多く手がける歯科医師に聞きました。この記事は、週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院」編集チームが取材する連載企画「名医に聞く 病気の予防と治し方」からお届けします。「子どもの矯正歯科治療」全3回の3回目です。
人間関係を変える“四つの小さな自問” 重要なのは「相手を理解」より「共感の努力」を伝えること
人間関係を変える“四つの小さな自問” 重要なのは「相手を理解」より「共感の努力」を伝えること 誰もが求める「人生の幸せ」。ハーバード大学では84年にわたって2000人以上の人生を調査し、「幸せの研究」をしてきた。そんな長年の研究をまとめたのが、『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』(辰巳出版)だ。そこで言及されているのは、幸福な人生において「よい人間関係」が重要だということ。同書で挙げられている人間関係をよくする方法を、一部抜粋、再編集し、紹介する。
ハーバード大の研究でわかったすぐ実践できる“幸せになるSNSの四つの使い方”
ハーバード大の研究でわかったすぐ実践できる“幸せになるSNSの四つの使い方” 多くの人がスマートフォンを持ち、オンラインでのコミュニケーションが一般化している昨今。この状況は現代人の人間関係にどのような影響を与えているのだろうか? ハーバード大学は84年にわたり、2000人以上の人生を調査。新たなコミュニケーションの影響はまだ結論が出ていないものの、オンラインコミュニケーションを有効活用することで、自身の幸せにつなげることはできるという。ハーバード大学の史上最長の幸福研究をまとめた『グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない』(辰巳出版)より、一部を抜粋、再編集し、紹介する。
「自衛隊オタク」と呼ばれるほどの知識があった陸自候補生の犯行に、元隊員のぬぐいきれない「疑問」とは
「自衛隊オタク」と呼ばれるほどの知識があった陸自候補生の犯行に、元隊員のぬぐいきれない「疑問」とは 岐阜市の陸上自衛隊「日野基本射撃場」で自衛官候補生の男(18)が実弾射撃訓練中に3人の自衛隊員に向けて発砲し、2人が死亡、1人が重傷を負った事件は、6月21日で発生から1週間となる。関係者によると、男は「自衛隊オタク」と呼ばれるほど装備や訓練などについて詳しく、高校生の時から自衛隊に入りたがっていたという。一方、発生当時の現場の状況などもわかってきた。
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も
「商品に髪の毛入る確率は100万分の1」 クレーマー“育てた”反省から菓子業界が「断る」対応も お客様は神様ではありません--今年3月、度重なるカスハラ(カスタマーハラスメント)に苦しんでいたバス会社が、新聞にこんな意見広告を出して話題になった。カスハラや客側の過剰な“神様意識”がたびたび議論を呼ぶが、「クレーマーを育ててしまった」と自らを省みるのは菓子業界。かつての過ったクレーム対応を踏まえ、新たな基準作りを進めているという。

特集special feature

    「キンタロー。」が斬新&難関モノマネを次々と繰り出し再評価 一発屋で終わらなかったワケ
    「キンタロー。」が斬新&難関モノマネを次々と繰り出し再評価 一発屋で終わらなかったワケ お笑いタレントのキンタロー。(41)が再ブレークしつつある。話題のきっかけとなっているのは6月7日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系)の企画「“まだ誰もやってない”モノマネ王座決定戦」。お題は当日に発表されるトーナメント戦で、1回戦のお題はNMB48の「渋谷凪咲」と提示されたが、キンタロー。は口調や声色などの特徴を再現しつつ、顔芸やダンスも織り交ぜる見事なパフォーマンスを披露した。これには、SNS上で絶賛する声が相次いだ。
    「同志」が銃弾に倒れても戦場に向かい続ける ジャーナリスト・佐藤和孝が伝えたいこと
    「同志」が銃弾に倒れても戦場に向かい続ける ジャーナリスト・佐藤和孝が伝えたいこと アフガニスタンを取材してから40年以上、世界各地の戦場の最前線を伝えてきたジャーナリストの佐藤和孝さん。取材中、パートナーで「同志」でもあった女性を失っても、戦場に向かうことをやめなかった。佐藤さんを突き動かすものとは──。AERA 2023年6月26日号の記事を紹介する。
    【社会人の学び直し】一橋大院「観光MBA」プログラムを観光業者が学ぶ 法政大院ではサステイナビリティ学
    【社会人の学び直し】一橋大院「観光MBA」プログラムを観光業者が学ぶ 法政大院ではサステイナビリティ学 社会人になってからも教育機関でスキルや知識を身につける。そんなリカレント教育が注目されている。なかでも2年間しっかり研究に打ち込む大学院修士課程ではどんなことを学べるのだろうか? 成長産業と期待される観光業界の経営人材を送り出す「観光MBA」と、国連が提唱するSDGsも課題として取り上げる「サステイナビリティ学」について取材した。
    南海トラフ地震、発生前に内陸地震が増える傾向あり 家具の固定など家の安全対策を
    南海トラフ地震、発生前に内陸地震が増える傾向あり 家具の固定など家の安全対策を ここ数カ月、震度5弱以上の地震が立て続けに観測され、大地震発生への緊張感が高まっている。「次」の大地震がいよいよ来るのか。手がかりとなるのは、地震調査研究推進本部が公表する「全国地震動予測地図」だ。今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見襲われる確率を濃淡で示しているが、プレート境界に近い太平洋側の確率が高いことがわかった。私たちにいまできることは。AERA 2023年6月26日号の記事を紹介する。

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