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西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。

西尾典文の記事一覧

九州で目立った「神村学園・投打の主役」 高校野球春季大会、ドラフト候補の中間報告
九州で目立った「神村学園・投打の主役」 高校野球春季大会、ドラフト候補の中間報告 3月下旬から全国各地で行われている高校野球の春季大会。春、夏の甲子園大会には直接繋がらないが、夏の地方大会のシード権獲得にかかわる大会であり、冬の間に台頭してきた選手や4月に入学した新入生の力を試す場ともなっている。またプロ入りを目指す選手にとっても大きなアピールの場であることは間違いない。今回はここまで行われた大会で特に目立ったドラフト候補についてピックアップして紹介したいと思う。
岡本離脱の巨人、育成外国人が救世主に? セ・パを面白くする「5人の起爆剤候補」をピックアップ
岡本離脱の巨人、育成外国人が救世主に? セ・パを面白くする「5人の起爆剤候補」をピックアップ 各球団約30試合を消化した今年のプロ野球。新外国人の獲得やトレードなど補強が可能な期間はまだ残されているが、それ以上に重要になるのが自球団からの底上げではないだろうか。現在は主に二軍でプレーしていながら、今後一軍の戦力として期待できそうな選手を探ってみたいと思う(成績は5月8日終了時点)。
2025ドラフト「注目の3人」が最も必要な球団は? 目玉の立石正広は楽天か
2025ドラフト「注目の3人」が最も必要な球団は? 目玉の立石正広は楽天か プロ野球も開幕から1カ月が経過したが、アマチュア野球も高校野球は春季大会、大学野球は春季リーグ戦、社会人野球はJABA大会と各カテゴリーで熱戦が繰り広げられている。やはり気になるのはドラフト候補となる選手だが、現時点で1位指名の可能性が高い3人の選手について、どの球団が狙うべきなのか。プレーの特長とチーム事情などから探ってみたいと思う。
ヤクルト、ソフトバンクで主力が大量離脱 ペナントを左右する故障者の状況は?
ヤクルト、ソフトバンクで主力が大量離脱 ペナントを左右する故障者の状況は? セ・リーグ、パ・リーグともに大きく抜け出すチームがなく、混戦となっている今年のプロ野球。今後の展開を考えるうえで重要になってくるのは故障者の動向ではないだろうか。開幕前から出遅れている選手もいれば、開幕後に離脱した選手もいるが、チームの成績に大きな影響を与える主力で、現在離脱している選手について改めてまとめてみたいと思う(成績などは5月1日終了時点)。
日本ハム・吉田賢吾にブレイクの予感、かつてのドラ1勢は苦戦も…現役ドラフト組のここまでは?
日本ハム・吉田賢吾にブレイクの予感、かつてのドラ1勢は苦戦も…現役ドラフト組のここまでは? 2022年オフにスタートした現役ドラフト。一昨年は細川成也(DeNA→中日)、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)、昨年は水谷瞬(ソフトバンク→日本ハム)などが大きく成績を伸ばしてチームに欠かせない戦力となった。昨年オフに移籍した選手についてはどうなのか。ここまでのプレーぶりから目立つ選手をピックアップしてみたいと思う(成績は4月27日終了時点)。
セは阪神ドラ1が好調、パは宗山以上の選手も? 開幕から1カ月、新人王の有力候補を探る
セは阪神ドラ1が好調、パは宗山以上の選手も? 開幕から1カ月、新人王の有力候補を探る 連日熱戦が続いているプロ野球のペナントレース。今年も多くの新星が活躍しているが、注目度が高いのはやはり新人王争いではないだろうか。開幕から1カ月が経過した現時点での有力候補と、ここからの浮上が期待できそうな選手について探ってみたいと思う(成績は4月26日終了時点)。
甲斐、九里ら「FA組」が期待通りの活躍 チームの浮沈握る移籍組のここまで
甲斐、九里ら「FA組」が期待通りの活躍 チームの浮沈握る移籍組のここまで まもなく開幕から1カ月が経過するプロ野球。注目度が高いのが新戦力の選手たちだが、近年は外国人選手の苦戦が目立ち、即戦力となれるルーキーも減っているだけに、チームの成績を左右するのはやはり実績のある移籍組の選手たちである。ここまで期待通りの活躍を見せている選手としてはどんな名前が挙がるのだろうか(成績は4月22日終了時点)。
プロのスカウト陣から驚きの声! 突如現れた最速155キロ右腕ほか大学生ドラフト候補の現状を総まとめ
プロのスカウト陣から驚きの声! 突如現れた最速155キロ右腕ほか大学生ドラフト候補の現状を総まとめ 4月も下旬に入り、ドラフト戦線も各カテゴリーで本格的に動き出す時期となった。中でも毎年、最も注目選手が多いのはやはり大学生である。ただ昨年の宗山塁(明治大→楽天1位)、金丸夢斗(関西大→中日1位)のような複数球団競合間違いなしという超目玉は現時点では不在という印象だ。そんな中で評価を上げてきている選手はいるのか。4月20日終了時点のプレーぶりなどから有力選手の動向についてまとめてみたいと思う。
黄金ドラ1・宗山塁は何がすごいのか? 高校時代から見つめ続ける取材者が“改めて”分析
黄金ドラ1・宗山塁は何がすごいのか? 高校時代から見つめ続ける取材者が“改めて”分析 毎年多くの新星が誕生するプロ野球の世界だが、今年最注目のルーキーと言えばやはり宗山塁(明治大→楽天1位)になるだろう。開幕から全15試合でスタメン出場し、15安打1本塁打6打点2盗塁、打率.263という成績を残している(4月16日終了時点)。ちなみに15安打はチーム2位タイ、6打点はチーム1位タイの数字である。このまま順調にいけば、新人王獲得の可能性も高いだろう。
このまま「指導者コース」か、あるいは…? 巨人・小林誠司のサバイバル方法を考える
このまま「指導者コース」か、あるいは…? 巨人・小林誠司のサバイバル方法を考える 開幕3連勝を飾ったものの、その後は2度の同一カード3連敗などもあり、なかなか波に乗ることができない巨人。エースの戸郷翔征、長年チームを支え続けてきた坂本勇人がともに不調で登録抹消となるなど、期待通りの活躍を見せられない選手も多い。そしてそんなチームにあって、大きな岐路に立たされている印象が強いのが捕手の小林誠司だ。
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