西尾典文

西尾典文

スポーツライター
西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

現役ドラフトから「飛躍しそうな4人」をピックアップ!  “意外な選手”にもブレイク期待
現役ドラフトから「飛躍しそうな4人」をピックアップ! “意外な選手”にもブレイク期待
12月8日に行われた第2回現役ドラフト。昨年に続き2巡目は行われず、合計12人の選手が移籍することになった。新天地での活躍が期待できる選手は誰なのか。今シーズンまでのプレーぶりや、チーム事情などから探ってみたいと思う。
現役ドラフトプロ野球
dot. 23時間前
巨人、中日、オリックス「積極補強の3チーム」戦力アップした? 編成の上手さ感じる球団は
巨人、中日、オリックス「積極補強の3チーム」戦力アップした? 編成の上手さ感じる球団は
12月に入り、プロ野球のストーブリーグも折り返し地点を過ぎた印象が強い。まだ去就の決まらない大物選手も存在しており、ここから新外国人選手獲得のニュースも増える時期だが、現時点で積極的な補強が目立つ球団を3チーム、ピックアップしてみたいと思う。
プロ野球補強巨人中日オリックス
dot. 12/7
阪神は左のエース候補、広島は強打の外野手!  来シーズンの「ブレイク候補4人」を選出
阪神は左のエース候補、広島は強打の外野手! 来シーズンの「ブレイク候補4人」を選出
今年も多くの新星が飛び出したプロ野球。セ・リーグでは過去2年間一軍で勝利のなかった村上頌樹(阪神)がMVPと新人王をW受賞、パ・リーグでは一軍登板すらなかった山下舜平大(オリックス)が新人王を獲得し、1年前からは想像できないほどの飛躍を見せた。野手も現役ドラフトで移籍した細川成也(DeNA→中日)が24本塁打を放ち、パ・リーグでは頓宮裕真(オリックス)が初の規定打席到達でいきなり首位打者を獲得している。彼らを見ても、一段ずつ階段を上って成績を上げるよりも、一気にブレイクするケースが多いことがよく分かるだろう。今回は来シーズンそんな飛躍を遂げる可能性を秘めた選手について、セ・パ両リーグから投手、野手それぞれ1人ずつピックアップしてみたいと思う。
プロ野球ブレイク候補
dot. 12/5
残留疑問符だった“1億円助っ人”は…今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【パ・リーグ編】
残留疑問符だった“1億円助っ人”は…今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【パ・リーグ編】
プロ野球もオフシーズンとなったが、これから話題となることが多いのが契約更改だ。活躍すれば年俸も大幅アップするが、逆に成績が落ちれば容赦なく年俸も下がるのがプロ野球の世界である。また今年の年俸は昨年までの実績に基づいているが、当然その金額とはかけ離れた成績になることも少なくない。そこで今シーズン、年俸に対して驚きの好成績を上げた“コスパの良かった選手”と、逆に高額年俸ながら期待を裏切ることになった“コスパの悪かった選手”を5人ずつランキング形式で紹介したいと思う。今回はパ・リーグ編だ(文中の金額は推定)。
プロ野球
dot. 12/2
巨人、中日は“想定外”多かった?  今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【セ・リーグ編】
巨人、中日は“想定外”多かった? 今季「コスパ良かった5人&悪かった5人」【セ・リーグ編】
プロ野球もオフシーズンとなったが、これから話題となることが多いのが契約更改だ。活躍すれば年俸も大幅アップするが、逆に成績が落ちれば容赦なく年俸も下がるのがプロ野球の世界である。また今年の年俸は昨年までの実績に基づいているが、当然その金額とはかけ離れた成績になることも少なくない。そこで今シーズン、年俸に対して驚きの好成績を上げた“コスパの良かった選手”と、逆に高額年俸ながら期待を裏切ることになった“コスパの悪かった選手”を5人ずつランキング形式で紹介したいと思う。今回はセ・リーグ編だ(文中の金額は推定)。
プロ野球
dot. 12/1
プロ野球で「もっと評価されて良い選手」は? セイバー目線で見える“別の価値”
プロ野球で「もっと評価されて良い選手」は? セイバー目線で見える“別の価値”
プロ野球もオフシーズンとなり、11月10日にゴールデングラブ賞、28日にベストナイン、MVP、最優秀新人の受賞者が発表された。これらは記者投票によって行われるため、その投票結果が物議を醸すことも少なくない。今年、成績やセイバーメトリクスの指標が高かったにもかかわらず、評価の低かった選手を探ってみたいと思う。
プロ野球セイバーメトリクス
dot. 11/30
巨人4年ぶりのV奪還へ、オフの補強は順調なのか 今後“埋めたい穴” 求められる戦略は
巨人4年ぶりのV奪還へ、オフの補強は順調なのか 今後“埋めたい穴” 求められる戦略は
球団創設以来2度目となる2年連続のBクラスに沈んだ巨人。契約を1年残していた原辰徳監督が退任となり、阿部慎之助新監督が就任したこともあって、このオフは来季に向けて積極的な補強に動いている。主な入団選手、退団選手をまとめると以下のようになっている。
巨人補強
dot. 11/28
頓宮に続け! “控え捕手”ではもったいない、コンバートで「打撃開眼」期待できる選手は
頓宮に続け! “控え捕手”ではもったいない、コンバートで「打撃開眼」期待できる選手は
今シーズン、驚きの飛躍を遂げた選手は少なくないが、その代表格と言えるのが頓宮裕真(オリックス)である。昨シーズンまでは長打力はありながらも三振が多く、打率も低かったが、今年は開幕から主にファーストを任せられるとヒットを量産。シーズン終盤に怪我で離脱したものの、打率.307で首位打者を獲得したのだ。
プロ野球捕手中村奨成
dot. 11/24
大阪桐蔭の4番など“大化け”予感させた2人の高校生打者 明治神宮大会で光ったドラフト候補たち
大阪桐蔭の4番など“大化け”予感させた2人の高校生打者 明治神宮大会で光ったドラフト候補たち
高校の部は星稜、大学の部は慶応大の優勝で幕を閉じた明治神宮野球大会。10月26日に行われたドラフト会議で指名された大学4年生も多く出場したが、ドラフト戦線という意味では来年の候補となる選手の最初の大きなお披露目の場でもある。そんな中から格の違いを見せた選手はいたのだろうか。
ドラフト候補2024
dot. 11/21
中日、低迷脱出へ“明るい材料”多い? 来季投打で期待したい「6人の生え抜き選手」
中日、低迷脱出へ“明るい材料”多い? 来季投打で期待したい「6人の生え抜き選手」
球団史上初となる2シーズン連続の最下位に沈んだ中日。過去10年を振り返ってみてもAクラスは2020年の1回(3位)のみで、5位以下が8回と完全に低迷期と言える状況となってしまっている。ただ、投手では高橋宏斗が3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で好投。野手では岡林勇希が昨シーズンに最多安打のタイトルを獲得し、今年は2年連続となるゴールデングラブ賞に輝くなど、次代のチームを担う選手がいないわけではない。そんな彼らに続く来季のブレイク候補を探ってみたいと思う。
中日中日ドラゴンズ根尾昂
dot. 11/20
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ニッポンの未来

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弁当の無料配布に行列ができる一方で、1部屋25億円というタワマンが人気を博する―――。 バブル崩壊から30年。国民の貧富の格差は広がり、国際競争力は過去最低となった。 この30年で私たちが失ったものは何か、脱出するには何が必要なのか。

日本の未来
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虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

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