本を愛する二人が建てた家は図書館? 施工から引っ越しを敢行して暮らすまでの貴重な記録 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 AERA 3/2
NHK大河「光る君へ」題字の書家・根本知 30歳までバイト生活「暑い盛りのごみ収集はつらかった」 書家、根本知。NHK大河ドラマ「光る君へ」の題字を覚えている人も多いだろう。題字に加え、俳優たちへ書道指導をしたのが根本知だった。根本は、「仮名」を小筆で流れるように書く仮名書家。書道と言えば大きな筆で書く印象も強く、仮名書道は認知度がまだ低い。30歳で“本流”からはずれた。そこから得た知見で、書家としての深みが増した。日本の伝統文化に愚直に向き合う。 現代の肖像 AERA 2/21
世界最高峰のオケ「ベルリン・フィル」コンマス15年目の樫本大進 世界の変動と向き合いながら 世界最高峰のオーケストラ、「ベルリン・フィル」で第一コンマスを務めて15年目。樫本大進が自身の音楽やベルリン・フィル、そして国内外の情勢について語った。AERA2025年1月27日号より。 樫本大進ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第一コンサートマスタ─ヴァイオリニストベルリン・フィルコンマス AERA 1/26
ブルース・リウ「どんなときも自分を貫く」 「世界一」のピアニストが語るショパンとの“距離” 5年に一度開催されるショパン国際ピアノコンクールの優勝者、ブルース・リウ。実はコンクールへの参加を直前まで迷っていたというその理由とは?AERA2024年12月23日号より。 ブルース・リウショパン国際ピアノコンクール優勝者 AERA 12/17
8歳で初めて曲を作った“ミイナ・オカベ”の魅力 世界中のどこにでも届くメロウな歌声 日本にルーツを持ち、コペンハーゲンを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ミイナ・オカベ。日本でもファンが増えている。 AERA2024年12月16日号より。 ミイナ・オカベシンガー・ソングライター AERA 12/15
雪崩の音が響く中、手探り状態で頂上へ―― 写真家・石川直樹が8千メートル峰全14座の完全登頂 世界の8千メートル峰14座の完全登頂を目指していた写真家の石川直樹さんが、10月4日、最後に残ったヒマラヤのシシャパンマ(標高8027メートル)の登頂に成功した。昨年10月7日は同じシシャパンマの登頂を目指して7800メートル地点までたどり着いたが、雪崩が起きて他の2つのパーティが巻き込まれるのを目の当たりにし、危険を感じて撤退している。2年越しの成功について、帰国して間もない石川さんに話を聞いた。 石川直樹 AERA 11/17
気鋭のロシア文学者はなぜ原発を抱える街へ移住したのか 幅広い話題と視野で描かれたエッセー『文化の脱走兵』 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 AERA 9/28
“純度の高い”挑戦が新しい価値を作る 「和久傳」代表取締役社長・桑村祐子 「和久傳」代表取締役社長、桑村祐子。京都にある料亭「和久傳」。2代目の女将・桑村祐子は母の跡を継ぎ、母とはまた違う目線で和久傳を作り上げてきた。「室町和久傳」では新しく料理の名物を誕生させた。おもたせのお菓子の販路を開拓し、料理人の教育・独立制度を作った。「和久傳ノ森」も力を入れている。工房でありながら、森を作る。純度の高い気持ちで向き合うからこそ、新しい価値が生まれる。 現代の肖像桑村祐子 AERA 9/27
「人間、生きているだけで大仕事」 お坊さんらしくない住職による、生きづらい人々へ向けた人生訓 AERAで連載中の「この人のこの本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 この人のこの本 AERA 7/1
国境超える天使の歌声 「ウィーン少年合唱団」に日本人メンバー 日本でも高い人気を誇るウィーン少年合唱団。初の来日公演から69年。今年も少年たちの澄んだ歌声が響く。AERA2024年5月27日号より。 AERA 5/21
最強の鉄道路線 東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。 鉄道2025
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー