AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
千葉望

千葉望

千葉望の記事一覧

NHK大河「光る君へ」題字の書家・根本知 30歳までバイト生活「暑い盛りのごみ収集はつらかった」
NHK大河「光る君へ」題字の書家・根本知 30歳までバイト生活「暑い盛りのごみ収集はつらかった」 書家、根本知。NHK大河ドラマ「光る君へ」の題字を覚えている人も多いだろう。題字に加え、俳優たちへ書道指導をしたのが根本知だった。根本は、「仮名」を小筆で流れるように書く仮名書家。書道と言えば大きな筆で書く印象も強く、仮名書道は認知度がまだ低い。30歳で“本流”からはずれた。そこから得た知見で、書家としての深みが増した。日本の伝統文化に愚直に向き合う。
世界最高峰のオケ「ベルリン・フィル」コンマス15年目の樫本大進 世界の変動と向き合いながら
世界最高峰のオケ「ベルリン・フィル」コンマス15年目の樫本大進 世界の変動と向き合いながら 世界最高峰のオーケストラ、「ベルリン・フィル」で第一コンマスを務めて15年目。樫本大進が自身の音楽やベルリン・フィル、そして国内外の情勢について語った。AERA2025年1月27日号より。
雪崩の音が響く中、手探り状態で頂上へ―― 写真家・石川直樹が8千メートル峰全14座の完全登頂
雪崩の音が響く中、手探り状態で頂上へ―― 写真家・石川直樹が8千メートル峰全14座の完全登頂 世界の8千メートル峰14座の完全登頂を目指していた写真家の石川直樹さんが、10月4日、最後に残ったヒマラヤのシシャパンマ(標高8027メートル)の登頂に成功した。昨年10月7日は同じシシャパンマの登頂を目指して7800メートル地点までたどり着いたが、雪崩が起きて他の2つのパーティが巻き込まれるのを目の当たりにし、危険を感じて撤退している。2年越しの成功について、帰国して間もない石川さんに話を聞いた。
“純度の高い”挑戦が新しい価値を作る 「和久傳」代表取締役社長・桑村祐子
“純度の高い”挑戦が新しい価値を作る 「和久傳」代表取締役社長・桑村祐子 「和久傳」代表取締役社長、桑村祐子。京都にある料亭「和久傳」。2代目の女将・桑村祐子は母の跡を継ぎ、母とはまた違う目線で和久傳を作り上げてきた。「室町和久傳」では新しく料理の名物を誕生させた。おもたせのお菓子の販路を開拓し、料理人の教育・独立制度を作った。「和久傳ノ森」も力を入れている。工房でありながら、森を作る。純度の高い気持ちで向き合うからこそ、新しい価値が生まれる。
1 2 3 4 5

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す