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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

墓を引っ越す「改葬」が15万件超に増加 「子どもに負担をかけたくない」と「墓じまい」も
墓を引っ越す「改葬」が15万件超に増加 「子どもに負担をかけたくない」と「墓じまい」も 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。昨今、先祖のお墓を引っ越す「改葬」や「墓じまい」が増えている一方、無縁墓の問題も露呈しています。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お墓の変化」を抜粋してお届けします。
「結婚した娘は実家の墓に入れない」は間違い 先祖の墓に入るシステムは火葬が普及してから
「結婚した娘は実家の墓に入れない」は間違い 先祖の墓に入るシステムは火葬が普及してから 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。「○○家の墓」のように、子々孫々で同じ墓石の下に遺骨を安置するようになったのは、火葬が普及してからのことです。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お墓の変化」を抜粋してお届けします。
「きょうだい」は家族ではない? 死生学者が指摘する「家族」概念の変化と介護負担
「きょうだい」は家族ではない? 死生学者が指摘する「家族」概念の変化と介護負担 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。意識の上で「家族」の概念が変化しているのは、若い世代だけではなく、大人の多くが、自分のきょうだいが家族だという認識をしていないそうです。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お葬式の変化」を抜粋してお届けします。
【著者から】 作家 ・秋川滝美さんの人気シリーズの最新作『ソロキャン!  4』。カレーに秘められた「ソロキャン! シリーズ」誕生の秘密とは? (一冊の本収録)
【著者から】 作家 ・秋川滝美さんの人気シリーズの最新作『ソロキャン! 4』。カレーに秘められた「ソロキャン! シリーズ」誕生の秘密とは? (一冊の本収録) 本格ソロキャンプ小説、『ソロキャン!』。著者・秋川滝美さんが、今回『ソロキャン!』シリーズ、誕生の秘密を明らかにする! そのカギを握るのはなんとカレー!?
【著者から】 朝日新聞記者・藤田知也による『ルポ M&A仲介の罠』。M&A仲介の構造的問題とは?(一冊の本収録)
【著者から】 朝日新聞記者・藤田知也による『ルポ M&A仲介の罠』。M&A仲介の構造的問題とは?(一冊の本収録)  朝日新聞記者として数々の中小企業を取材してきた藤田和也さんが、7月に著書『ルポ M&A仲介の罠』を上梓した。「M&A」。誰もが一度は耳にした単語ではないだろうか。だが、中途半端な知識で手を出すのはあまりに危険と、本書は警鐘を鳴らしている。
「家族葬ですませた」に納得がいかない! 亡くなった弟の妻から訃報 参列する「家族」とは?
「家族葬ですませた」に納得がいかない! 亡くなった弟の妻から訃報 参列する「家族」とは? 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。葬式の参列者は血縁者が中心となっていますが、一概に血縁者といっても、それが意識の上で、「家族」であるとは限りません。家族葬という言葉はすっかり市民権を得ましたが、具体的には誰が参列するお葬式なのでしょうか。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お葬式の変化」を抜粋してお届けします。

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韓国のアジア人材囲い込みが「えげつない」 日本との時給差は500円「持っていかれてもしょうがない」
韓国のアジア人材囲い込みが「えげつない」 日本との時給差は500円「持っていかれてもしょうがない」 日本以上の速度で少子高齢化が進む韓国。「異常な受験戦争」「貧困に陥る高齢者」「増加する不法滞在者」など、さまざまな問題に直面しています。これは日本にとって対岸の火事ではありません。朝日新聞取材班による『縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中』から一部を抜粋して紹介します。
韓国で否定的だった「ひとりご飯」が今やフツーに 背景に超少子化がもたらした若者の価値観の変化
韓国で否定的だった「ひとりご飯」が今やフツーに 背景に超少子化がもたらした若者の価値観の変化 日本以上の速度で少子高齢化が進む韓国。「異常な受験戦争」「貧困に陥る高齢者」「増加する不法滞在者」など、さまざまな問題に直面しています。これは日本にとって対岸の火事ではありません。朝日新聞取材班による『縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中』から一部を抜粋して紹介します。
「非婚主義」に走る韓国人女性たち 難しい結婚とキャリアとの両立 社会への失望も背景
「非婚主義」に走る韓国人女性たち 難しい結婚とキャリアとの両立 社会への失望も背景 日本以上の速度で少子高齢化が進む韓国。「異常な受験戦争」「貧困に陥る高齢者」「増加する不法滞在者」など、さまざまな問題に直面しています。これは日本にとって対岸の火事ではありません。朝日新聞取材班による『縮む韓国 苦悩のゆくえ 超少子高齢化、移民、一極集中』から一部を抜粋して紹介します。
デザインは、誰かの仕事じゃなく「みんなの仕事」に。 Figmaが変えたUXデザインの最前線
デザインは、誰かの仕事じゃなく「みんなの仕事」に。 Figmaが変えたUXデザインの最前線 さまざまなデジタルプロダクトの現場で広く使われているツールがFigma(フィグマ)。最近はIPOでも話題になったFigmaですが、デザイナーはもちろん、開発者、企画担当者まで、さまざまなポジションの人々がチームで制作をしていく際に役立つツールです。そして、その際に重要なのが、UXとUIの考え方。
ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは?
ポーラの102歳現役美容部員の「ナイトルーティン」 自分をいたわりながら、美しくなるためのコツとは? 「お化粧を落とす時間も、自分をいたわるひとときなんです」  102歳現役美容部員の堀野智子さんは、どんな夜のスキンケアをしているのか。夕食後の編み物、そして夜9時に始まる入浴とお手入れの時間。クレンジングから洗顔、入浴中の「首のホットタオル」まで──すべてが、心と体を整えるための大切な習慣。洗面所ではなく、リビングでスキンケアを楽しむ工夫など、年齢を重ねても美しくあるために、毎日のルーティンに「自分へのやさしさ」を積み重ねる。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
ポーラの102歳現役美容部員「10日に一度の美容院」を欠かさないワケ 「バスに乗って出かける」ことが健康の秘訣
ポーラの102歳現役美容部員「10日に一度の美容院」を欠かさないワケ 「バスに乗って出かける」ことが健康の秘訣 「月に何度かの外出が、私の元気のバロメーターなんです」と語るのが、102歳現役美容部員・堀野智子さん。その軽やかなお出かけ習慣を聞いてみた。  社員会、美容院、病院へ。月に数回、バスに乗って出かけるその日常が、堀野さんにとっては心も身体も整える大切な時間。美容院には10日に1度、シャンプーとおしゃべりを楽しみに通い、社員会では仲間との再会に胸を躍らせる。驚くほど良好な健康状態を維持しながら、102歳のいまも「自分の足で出かける」ことを当たり前に続ける堀野さん。年齢に縛られずに日々を楽しむヒントを、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

特集special feature

    ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」
    ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」 「マニキュアを塗ると、自分の気持ちがピシッと整うんです」と語る102歳現役美容部員堀野智子さんに「手元の美学」を聞いてみた。長く細い指先に、控えめな色のマニキュア。華やかさではなく、丁寧さと自分らしさを大切にしてきた堀野さんにとって、爪先のおしゃれは「心の整える技法」でもあります。  戦後、マニキュアが一般化していく時代の変化に喜び、「おしゃれを楽しめるって、なんて自由で素敵なんだろう」と感じた堀野さん。今でもお米を研ぐたびに塗り直し、「ちゃんとマニキュアまでしている自分」に満足する姿勢に、美しさとは年齢でなく「心の持ち方」で決まるのだと気づかされます。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
    ポーラの102歳現役美容部員が語る「美しくありたい」と思う原点 今でも毎日お化粧を欠かさない理由とは?
    ポーラの102歳現役美容部員が語る「美しくありたい」と思う原点 今でも毎日お化粧を欠かさない理由とは? 「夫の一言が、私の美意識をつくってくれた」。102歳現役美容部員の堀野智子さんのお化粧と生き方の原点に迫る。「お化粧は、日常をシャキッとさせてくれる大切なスイッチ」「入院中も欠かしたことがありません」。そう語る堀野さんが、美しさを意識し始めたきっかけは、若き日の夫のひとことでした。  戦後の混乱期に親戚として同居を始め、思いがけず夫婦となった二人の物語。恋愛感情から始まったわけではなくても、信頼と尊敬にもとづいた背筋を伸ばして生きるための大切な価値観を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
    ポーラの102歳現役美容部員が得た「人生訓」 人間関係は「親しき仲にこそ礼儀あり」
    ポーラの102歳現役美容部員が得た「人生訓」 人間関係は「親しき仲にこそ礼儀あり」 「人は人、自分は自分と考えると、心がうんとラクになるんです」。102歳現役美容部員の堀野智子さんが教える、人間関係に悩まないコツとは?  自分と他人の線を引くというのは、冷たいんじゃないかと思われがち。でも実は、相手を大切に思うからこそ、礼儀を忘れずに「適度な距離」を保つことが大事なのです。  堀野さんが実践するのは、親しさの中にも思いやりを忘れない、しなやかな人付き合い。言いたい放題、頼りすぎ、甘えすぎにならないための「心のマナー」を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。
    【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録)
    【著者から】 作家 ・吉川英梨さんの最新作『新人女警』。吉川さんが語る八王子のディープな魅力とは? (一冊の本収録) 多種多様な警察小説を描いてきた吉川英梨さんが、最新作『新人女警』で舞台に選んだのは、八王子。東京とは思えない程ディープなこの地は、時に「独立王国」と呼ばれることもあるとか……。  本作の主人公である女性警察官は、この『八王子独立王国』でどんな活躍をするのか?  吉川さんが張り巡らせた謎と共に、ぜひお楽しみください。
    【最初の読者から】 林芙美子文学賞を受賞した大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』。本作に秘められた「家」というテーマを英米文学研究者・柳楽馨さんが読み解く。(書評)
    【最初の読者から】 林芙美子文学賞を受賞した大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』。本作に秘められた「家」というテーマを英米文学研究者・柳楽馨さんが読み解く。(書評) 柳楽馨さんは大原鉄平さんのデビュー作『八月のセノーテ』を、自分の居場所について不安に思ったことのあるすべての人のための小説、と語る。  本作ではタワマンという「家」を舞台に、とある親子を描いている。家とは当たり前にあるものなのか、その土台は確かなのか、安住と永住は結びつくのか。  とある親子と「家」を通して、大原鉄平さんが訴えようとしたことは一体何なのか。皆様にも共に考えてほしい。
    【最初の読者から】 詩人・谷川俊太郎さんが残したものとは? 朝日新聞記者・山本悠理さんが谷川さんの足跡を読み解く。(書評)
    【最初の読者から】 詩人・谷川俊太郎さんが残したものとは? 朝日新聞記者・山本悠理さんが谷川さんの足跡を読み解く。(書評) 去年逝去された、詩人・谷川俊太郎さんの著書『今日は昨日のつづき どこからか言葉が』『行先は未定です』。谷川さんの担当記者を務めた山本悠理さんが、この二冊を手に谷川さんとの日々を思い返す。  谷川さんが「言葉」に感じていた、物悲しさ。沈黙と言葉の関係。谷川さんにとっての「死」と「詩」。  言葉と向き合い続けた谷川さんが残した数々の詩。そこから何を受け取ることが出来るのだろう。
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