「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

〈追悼枝元なほみさん69歳死去〉「夜のパン屋さん」を生み出した料理研究家・枝元なほみさんの“フードロス”との闘い方
〈追悼枝元なほみさん69歳死去〉「夜のパン屋さん」を生み出した料理研究家・枝元なほみさんの“フードロス”との闘い方

料理研究家の枝元なほみさんが先月27日に間質性肺炎のため亡くなったと、公式Xで12日に発表した。69歳だった。枝元さんはフードロス対策として、2020年から東京都内で週に3~4回、夜にだけオープンする「夜のパン屋さん」を展開したことで知られる。そんな枝元さんの過去の人気記事を改めて振り返る(「AERA dot.」2022年10月18日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)。

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”寛容“さが足りないから、この社会は苦しいのか? 組織開発の専門家が感じる”赦す“社会への違和感
”寛容“さが足りないから、この社会は苦しいのか? 組織開発の専門家が感じる”赦す“社会への違和感
社会は人に“寛容”であること、“赦す”ことを必要としている――。組織開発専門家の勅使川原真衣さんはこの、突っ走りがちな言説に立ち止まる。そもそも「誰かの許可」っているのだろうか。著書『格差の"格"ってなんですか? ――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版) から一部抜粋・再編集して紹介する。
勅使川原真衣格差朝日新聞出版の本格差の格ってなんですか?寛容
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Z世代が辞めない会社のポイントは「映え」「成長」「やりがい」「仲間」
Z世代が辞めない会社のポイントは「映え」「成長」「やりがい」「仲間」
新卒の初任給引き上げがニュースになるなど、人材獲得競争の厳しさが増す中、Z世代により長く活躍してもらうにはどうすればいいのだろうか? 自らもZ世代で「20代専門転職アドバイザー/ヘッドハンター」として活躍する泉澤恵一朗さんの著書『Z世代はなぜすぐに辞めるのか? 優秀な若者が辞めない会社・上司のルール』から一部を抜粋・再編集して、Z世代の本音に基づく対処法を解説する。
朝日新聞出版の本Z世代はなぜすぐに辞めるのか?泉澤恵一朗Z世代辞職
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「元気で長生き」の秘訣、脳が心地よくなる身体の「リズム」をつくるには?
「元気で長生き」の秘訣、脳が心地よくなる身体の「リズム」をつくるには?
抗加齢医学のエキスパートとして知られる、医学博士で慶應義塾大学名誉教授の伊藤裕さんは、元気で長生きするには、自分に合ったルーティンを知って、そこからブレないことが重要だという。ただ、そのためには意識的に「小さくブレる」こともコツ。伊藤さんは著書『老化負債――臓器の寿命はこうして決まる』(朝日新書)の中で、この方法を具体的に紹介している。ルーティンを続けるカギになる「リズム」について、本書から一部抜粋・再編集してお届けする。
朝日新聞出版の本朝日新書伊藤裕老化負債健康
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“覚悟”って「成功者」の後付け言葉? 組織開発専門家が「弱さ」の無自覚な黙殺に警鐘を鳴らす
“覚悟”って「成功者」の後付け言葉? 組織開発専門家が「弱さ」の無自覚な黙殺に警鐘を鳴らす
「“覚悟”が足りない」などと”覚悟“を問われる場面は日常茶飯事。この言葉に違和感を持つ組織開発専門家、勅使川原真衣さんは、”覚悟“論を振りかざす社会の危険性を説く。「誰もが“しあわせ”になるために」と、世の中に浸透し続ける言説に待ったをかける著書、『格差の"格"ってなんですか?――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版) より一部抜粋・再編集して、社会でもてはやされる”覚悟“について軽やかに解毒していく。
勅使川原真衣朝日新聞出版の本格差の格ってなんですか?格差覚悟
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自己肯定感、成長、ゴキゲン、ウェルビーイング……。それはホントに「しあわせ」のためになってる? 密かに潜む「能力主義」「特権性」を問い直す
自己肯定感、成長、ゴキゲン、ウェルビーイング……。それはホントに「しあわせ」のためになってる? 密かに潜む「能力主義」「特権性」を問い直す
「誰もが“しあわせ”になるために」と謳い続ける言説に待ったをかけてきた組織開発の専門家、勅使川原真衣さん。自著『格差の"格"ってなんですか? ――無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)の中で、そんな「20」の違和感に問いを立てている。慌ただしい日々のなかで、つい分かった気になり、見過ごしてしまう小さな違和感に、あえて立ち止まるべきときが来ているという。良かれと思って、かえって世の中悪くなってないだろうか。考えるヒントを本書の「プロローグ」を抜粋・再編集して紹介する。
勅使川原真衣朝日新聞出版の本格差の格って何ですか?格差
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言語は道具ではない? 芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんが迫る、言葉に詰まった世界観とは
言語は道具ではない? 芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんが迫る、言葉に詰まった世界観とは
言語には使い手たちが長い年月を通して培ってきた世界観が組み込まれている、と芥川賞作家の李琴峰(り・ことみ)さんは最新著書『日本語からの祝福、日本語への祝福』(朝日新聞出版)の中で語っています。
朝日新聞出版の本芥川賞エッセイ李琴峰日本語からの祝福、日本語への祝福
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西成に増えるYouTuber、中国人、ベトナム人……変わりゆく街に彼が「疲れたとき戻りたくなる」理由とは
西成に増えるYouTuber、中国人、ベトナム人……変わりゆく街に彼が「疲れたとき戻りたくなる」理由とは
「日本三大ドヤ街」の一つ、大阪市西成区の釜ケ崎。YouTubeなどで「治安が悪い」イメージが強調される一方、近年はインバウンド客が宿泊する観光拠点としてにぎわっている。【前編】ではライター・國友公司さん(32)の、西成での「78日間住み込み取材」について紹介した。【後編】では街を歩きながら、國友さんの西成への思いを聞いた。発売中の書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)より一部抜粋・編集してお届けする。
西成DEEPインサイド國友公司矢島大輔市原研吾朝日新聞出版の本
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「みんな死ぬまでの暇つぶししとるだけや」 大阪・西成で25歳が圧倒された「シンプルな生き方」
「みんな死ぬまでの暇つぶししとるだけや」 大阪・西成で25歳が圧倒された「シンプルな生き方」
「日本三大ドヤ街」の一つで、最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。YouTubeなどで「治安が悪い」イメージが強調される一方、近年では、違法露店や覚醒剤密売は警察の取り組みにより激減している。
西成DEEPインサイド國友公司矢島大輔市原研吾朝日新聞出版の本
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この話題を考える
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル

不登校34万人のリアル

【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。

不登校のリアル
大学合格者ランキング2025

大学合格者ランキング2025

注目が高い大学合格者の高校ランキングを今年も紹介します。AERAとサンデー毎日、大学通信の合同調査で、東京大学や京都大学のほか、難関国立大・有名私大の結果を随時、速報・詳報します。

大学合格者ランキング2025
「本当にスラム化」「ここは日本なのか」……大混乱の「西成暴動」で元署員が見た怒号・投石・放火の現場
「本当にスラム化」「ここは日本なのか」……大混乱の「西成暴動」で元署員が見た怒号・投石・放火の現場
「日本三大ドヤ街」の一つで、全国最大の日雇い労働市場があると言われる大阪市西成区の釜ケ崎。これまで、労働者たちによる暴動が繰り返し行われ、「治安が悪い」イメージを持たれることも多い。お笑いタレントの千原ジュニア氏も、1990年の22次暴動に遭遇したことがあると、自身のYouTubeで発言している。  その22次暴動の取り締まりに当たった元西成署員の話を聞いた。書籍『西成DEEPインサイド』(朝日新聞出版)より一部を抜粋・編集してお届けする。 * * *
西成DEEPインサイド國友公司矢島 大輔市原 研吾朝日新聞出版の本
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騎馬VS鉄砲のイメージは間違っていた!「長篠合戦」の現場に立って見えた真実とは?<千田嘉博×平山優>
千田嘉博 千田嘉博
騎馬VS鉄砲のイメージは間違っていた!「長篠合戦」の現場に立って見えた真実とは?<千田嘉博×平山優>
元亀三年(一五七二)四月、徳川家康・織田信長を絶体絶命の危機に追い詰めていた武田信玄が急死すると、家康は信玄に奪われた諸城を奪還。長篠城をも開城させた。
長篠合戦千田嘉博朝日新聞出版の本朝日新書平山優
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大量すぎて超憂鬱、返信忘れが怖い業務メール。今日から試したい楽ちんメール対処法
大量すぎて超憂鬱、返信忘れが怖い業務メール。今日から試したい楽ちんメール対処法
働く以上避けられない、メールのやり取り。返信忘れ、長文の内容把握に苦労したことがある人に、自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんがとっておきの工夫を伝授する。メールに悩まされる日々から抜け出す方法を、著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)から一部抜粋・再編集して紹介する。
朝日新聞出版の本中島美鈴不器用解決辞典ビジネス書籍
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「朝、布団から出られない」を解消! 今日からできる「ラク生き」のコツとは?
「朝、布団から出られない」を解消! 今日からできる「ラク生き」のコツとは?
朝、起きられない。せっかくの休日なのにベッドから抜け出せない。多くの人が抱えるこの悩み。実はちょっとした工夫改善できる! 自身もADHD(注意欠如多動症)特性のある「不器用」当事者で、認知行動療法を専門とする臨床心理士として、多くのメディアに出演してきた中島美鈴さんは著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)の中で、具体的な解決策を担当したケースを参考にしたお悩み相談形式で、紹介している。今日から誰でもできるひと工夫を、本書から一部抜粋・再編集して紹介する。
朝日新聞出版の本中島美鈴不器用解決辞典ビジネス書籍
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