〈ウクライナ侵攻3年〉世界的知識人のエマニュエル・トッドが明かす “新たな搾取”を生んだグローバル化の実相とは?
2月24日、ロシアがウクライナへ全面侵攻に踏み切ってから3年を迎えた。米国のトランプ大統領がウクライナの頭越しにロシアとの交渉に乗り出すなど、状況はより不安定さを増している。「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言したフランス人歴史家・エマニュエル・トッド氏は現代の国際情勢をどう見ているのか。過去の記事を再掲する。(この記事は「AERA dot.」に2024年2月15日に掲載されたものを再編集したものです。本文中の年齢、肩書等は当時のもの)。
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7時間前