
「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧




102歳現役美容部員「物事は悪く受け取らない」 副業を通して気づいたポジティブ思考のコツ
「悪く受け取らない。それだけで、人生はずいぶん楽になります」──102歳・現役美容部員・堀野智子さんの“ポジティブ思考”の秘訣とは? 夜勤でも楽しむ。嫌な一言も気にしない。大切なのは、物事の“見方”を自分で選ぶこと。「若いから大丈夫!」「せっかくなら楽しもう!」と、いつでも前向きに日々を乗りこえてきた堀野さん。その根底には、「嫌な面を見るより、光の当たるほうを見る」というブレない姿勢がありました。 誰でもすぐに取り入れられる“楽しく生きる技術”を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。


102歳現役美容部員「新しいものには目がないの」 今でも好奇心を大切にする心の健康法
「新しいものって、ワクワクするじゃない?」──102歳でスマホも最新コスメも楽しむ堀野智子さんの“好奇心力”。「新商品を見るとつい試したくなるんです」――そう語る堀野さんの目は、まるで少女のようにきらきら。 新しい化粧品は必ず自腹で試し、最新のスマホにもチャレンジ。イヤなことがあっても、「次に面白そうなこと」がすぐに心を上書きしてくれるから、前向きでいられるのだとか。102歳の現役美容部員が実践する“アップデートし続ける生き方”を、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。

102歳現役美容部員が、今でも美しくありたい理由 夫から言われた「今の時代では考えられない一言」
「きれいになりたい」という気持ちは、何歳になっても人生を明るくしてくれる──102歳現役美容部員・堀野智子さんが語る、“美”との出会い。おしゃれ好きだった幼少期、戦争に翻弄された青春時代、そして夫の一言で思い出した「女性らしさ」。 「化粧品ってこんなにすごいの?」――30代でポーラと出会い、自分自身を取り戻すように“きれい”を楽しみ始めた堀野さん。肌のお手入れを通じて心も前向きになり、「きれいでいたい」という気持ちが人生の原動力になっていった軌跡を語ってくれました。年齢に関係なく、自分らしく輝きたい人に届けたい、美と前向きさのメッセージを、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。


102歳現役美容部員「おいしいは原動力」 人生において「初めての味」こそが元気の源
「食べたことのないものを口にするって、ワクワクするのよ」――102歳の現役美容部員、堀野智子さんの“元気の源”は、尽きることのない「食への好奇心」。レンコン型のサブレを見て歓声を上げ、珍しい食材をおすそ分けしてもらえば、その場でみんなと味見する。 誰かに「初めての味」をふるまうのも大好き。戦中・戦後を経験した世代だからこそ、「食べること」「食べさせること」への思いが深い。そんな堀野さんの“食いしん坊”に見えて実は“探究心”に満ちた日常から、人生を楽しむ秘訣が見えてきます。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。


102歳現役美容部員のプレゼント術 なぜ「編み物」と「ゆで卵」をあげると喜ばれるのか?
「“かわいいもの”も“おいしいもの”も、手渡すときが一番うれしいの」。102歳の現役美容部員の堀野智子さんは、おもてなしの達人です。取材に訪れた人には、手編みのソックスカバーを。「赤い殻のゆで卵」は美容院への差し入れ。ポーラの社員会には、季節感のあるお菓子を添えて。細やかであたたかな贈り物習慣には、堀野さんの豊かな感性と、誰かを思う気持ちがあふれています。 「誰かの笑顔が見たい」その一心で続けてきた、小さなギフトの数々。その背景にある工夫やエピソードから、人生を豊かにするヒントを、堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。


特集special feature


102歳現役美容部員に「お肌ケアの方法」を聞いてみたら、有料級の情報ばかりだった
「102歳でも、毎朝のスキンケアは欠かしません」。現役美容部員・堀野智子さんが教える、“肌のキレイを保つ”秘訣とは? 洗顔から始まり、化粧水を肌の奥にじっくり届ける──堀野さんにとって、朝のスキンケアは「一日のスイッチを入れる儀式」。その中心にあるのが、自分専用に処方された「オーダーメイド化粧水」です。 肌の仕組みを熟知し、科学的なケアで美しさを保つ堀野さんの習慣には、年齢を超えて輝くヒントが詰まっています。「お肌は毎日生まれ変わるもの。だから、毎日きちんと向き合うのよ」と言っていた102歳美容部員が実践するリアルな美容法を、『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。



“学校の成績が悪い=「誰にでもできる簡単な仕事」しかできない”の構造は本当なのか? 勅使川原真衣さん+鈴木大介さんスペシャル対談
今年1月刊行された『格差の“格”ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性』(朝日新聞出版)。昨年11月に刊行された『貧困と脳 「働かない」のではなく「働けない」』(幻冬舎)。ともに「働くこと」をテーマにしながら、前者はモチベーションや自立、成長、ひいては『能力主義』の是非を論じ、後者は能力主義の労働市場から脱落することによる『貧困』について迫った本だ。 それぞれの著者、勅使川原真衣さんと鈴木大介さんが、三省堂書店神保町本店で刊行を記念しての対談を4月18日、三省堂神保町本店で実現。労働観から、より良い社会への展望まで、忌憚なく語り合った。

102歳現役美容部員が愛する“甘じょっぱい味” イワシのゴマ漬けを自分流にアレンジする理由
「甘じょっぱい味が、やっぱり好きなのよね」。そう語るのは、ギネス認定・102歳の現役美容部員、堀野智子さん。毎日の食卓に並ぶ常備菜の中でも、とりわけお気に入りなのが「イワシのゴマ漬け」。妹が送ってくれるこの一品に、堀野さんがひと工夫を加えることで、ただの保存食が“お茶うけ”にも“おやつ”にも変身します。 そんな堀野流アレンジの秘密と、「人に喜んでもらえるのがうれしい」という姿勢に、長寿と元気の秘訣が見えてきます。堀野さんの最新刊『102歳、今より元気に美しく』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・加筆再編集して公開します。