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ガソリン価格再び最高値 政府の対策に問題は?「恩恵に差。税負担が不公平」と専門家
ガソリン価格再び最高値 政府の対策に問題は?「恩恵に差。税負担が不公平」と専門家 資源エネルギー庁によれば、9月4日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり186.5円となり、前の週に比べて0.9円値上がりし、最高値を更新した。政府は9月末としていた価格を抑えるための補助金を年末まで延長することを決めたものの、補助が長期化することや、そのあり方には批判もある。石油市場に詳しい伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー代表の伊藤敏憲さんに聞いた。
韓国ののり巻き「キンパ」に異変!ごはんの代わりに巻かれるものとは?
韓国ののり巻き「キンパ」に異変!ごはんの代わりに巻かれるものとは? 香ばしいゴマ油の香りが食欲をそそる韓国ののり巻き「キンパ」。日本人にとってのおにぎりのような手軽なファストフードで、ソウルには至るところに専門店がある。最近はオリジナリティーあふれる具材で勝負するお店が続々オープンし、活況を呈している。
秀吉、中国攻めで攻撃した城・しなかった城 決め手は調略成功の蓋然性が高いか否か
秀吉、中国攻めで攻撃した城・しなかった城 決め手は調略成功の蓋然性が高いか否か 戦国時代、織田信長の命により、家臣・羽柴(豊臣)秀吉は毛利輝元が統治する中国地方へ進攻した。「備中高松城の戦い」はあまりに有名だが、高松城以外の城でも激しい戦いが繰り広げられていた。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の天下人の攻城戦を解説した、朝日新書『天下人の攻城戦 15の城攻めに見る信長・秀吉・家康の智略』(第八章 著:光成準治)から一部を抜粋、再編集し、毛利方の防衛ラインにおける攻防について紹介する。

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「ジジイども、見たか」発 落語愛への一本道 落語家・桂二葉
「ジジイども、見たか」発 落語愛への一本道 落語家・桂二葉 落語家、桂二葉は女性の帯の締め方で、高座に上がる。女性なら当たり前のようだが、落語界では少数派だ。2021年、「NHK新人落語大賞」で大賞を受賞、一挙にブレイクしたのは、50年超の歴史で初めての女性だったから。その上、記者会見で口にしたのが、「ジジイども、見たか」だったから。そんな二葉の熱き落語愛、どうぞお見知り置きのほどを。
火曜から金曜は妻が単身赴任 その時々で変化をしながら、柔軟に生きていく夫婦
火曜から金曜は妻が単身赴任 その時々で変化をしながら、柔軟に生きていく夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年9月11日号では、アイシンで車のソフトウェアの開発を担当する中西亮太さん、PR会社「LITA」で社長を務める笹木郁乃さん夫婦について取り上げました。
中日・立浪監督に批判も “晒し投げ”は選手を成長させるか “懲罰的投球”経験した投手のその後
中日・立浪監督に批判も “晒し投げ”は選手を成長させるか “懲罰的投球”経験した投手のその後 8月25日の中日対DeNAで、中日の左腕・近藤廉が2対8とリードされた9回に敗戦処理登板。打者16人に8安打、5四死球を許し、1イニング10失点を記録した。にもかかわらず、立浪和義監督が最後まで投げさせたことから、「晒し投げ」がトレンドワードに。過去にも炎上した投手にこの種の懲罰的続投を命じた監督は何人かいるが、晒し投げは、はたして投手の成長やチームの躍進につながっているのだろうか?

特集special feature

    小島よしお「昔より、優しくなれた気がする」 子どものお悩み相談を続けて感じた自分自身の変化とは
    小島よしお「昔より、優しくなれた気がする」 子どものお悩み相談を続けて感じた自分自身の変化とは 「そんなの関係ねぇ!」でブレークしたあと、10年ほど前から始めた子ども向けライブや、子ども向けの学習動画などに力を入れてきた小島よしおさん。小島さんは2021年10月から、子どものお悩みや疑問に答えるAERA dot.連載「ボクといっしょに考えよう」を続けていますが、9月7日、『小島よしおのボクといっしょに考えよう』として、書籍化されました。連載を通じて子どもたちの悩みを聞くことで、変わったことがあるといいます。
    「世界の主権を握るのはどの国か」白井聡・内田樹両氏が徹底議論 台湾有事に日本がなすべきこととは
    「世界の主権を握るのはどの国か」白井聡・内田樹両氏が徹底議論 台湾有事に日本がなすべきこととは 台湾有事が拡大し日本国内の米軍基地が攻撃された場合、アメリカはどのような動きをするのか。日本のために中国との全面戦争に踏み切るのか、中国をなだめ時間稼ぎをするのか、はたまた日本を切り捨てるのか……。「台湾有事の取り扱い方を間違えると、アメリカは19世紀から営々として築いてきた西太平洋の勢力圏を失うリスクがある」と哲学者の内田樹氏は語る。同氏と政治学者・白井聡氏の新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)では、各国の主導権争いと台湾有事におけるアメリカの対応を議論した。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
    会見で見せたジュリー氏の「涙」は本物だったのか 知人たちが語る「女帝の娘」の素顔
    会見で見せたジュリー氏の「涙」は本物だったのか 知人たちが語る「女帝の娘」の素顔 故ジャニー喜多川氏の性加害問題を調査してきた「再発防止特別チーム」は、同族経営が「ジャニーズ事務所におけるガバナンス不全の最大の原因の一つ」と指摘した。だが、7日に行われたジャニーズ事務所の会見では、前社長の藤島ジュリー景子氏(57)は代表取締役として留任することが発表された。ジュリー氏はジャニー氏のめいにあたり、完全な「同族」だ。さらにジャニーズ事務所の株を100%保有し、数百億円とも言われる莫大(ばくだい)な資産も継承したとされる。これまであまり表舞台に立つことはなかったジュリー氏とはどんな人物なのか。彼女と接点のあった関係者に“素顔”を聞いた。
    ジャニーズの“長男”東山紀之氏に改革はできるのか 「犯罪を犯した会社」という意識の欠如
    ジャニーズの“長男”東山紀之氏に改革はできるのか 「犯罪を犯した会社」という意識の欠如 故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、ジャニーズ事務所が7日、都内で記者会見を開いた。会見では、9月5日付で、藤島ジュリー景子氏が社長を退き、同日付で新社長に同事務所所属タレントの東山紀之氏(56)が就任することが発表された。会見には両氏のほか、「ジャニーズアイランド」の社長で、元V6の井ノ原快彦氏と弁護士の4氏が出席した。

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