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服役中の河井克行元法相「すべてをのみ込んだから刑務所にいる」 非公開法廷で述べた発言の真意は
服役中の河井克行元法相「すべてをのみ込んだから刑務所にいる」 非公開法廷で述べた発言の真意は 2019年の参院選で広島県を舞台に起きた買収事件。公職選挙法違反(買収)の罪に問われ、実刑が確定した河井克行元法相=服役中=から現金を受け取ったとして、同法違反(被買収)の罪に問われている元県議の裁判に、河井元法相が証人として出廷した。刑務所内に臨時で設置された法廷で非公開で行われた。河井元法相は、自身の実刑判決に納得していないと述べ、「政治家の責任ですべてをのみ込んだから刑務所にいる」などと含みを持たせた発言をしたという。
工藤夕貴が語る、“ステップファミリー”で子を育てる喜び 「自分にも子どもがいればという後悔はない」
工藤夕貴が語る、“ステップファミリー”で子を育てる喜び 「自分にも子どもがいればという後悔はない」 過酷な家庭環境で育ち、「私はそこらへんに落ちている石よりも価値がない」と、若いころは自己肯定感を持つことができなかったという工藤夕貴(52)。30歳手前で体も心もボロボロになったとき、ついに自分を変える決意をする。畑でトラクターを乗りこなしたり、真冬の湖に飛び込んだりと、今ではパワフルな生活を謳歌(おうか)している工藤。彼女はいかにして人生を「再生」したのか。
「非行少女の母」を演じる工藤夕貴が明かした壮絶な幼少期 「子どものころ、家族愛に飢えていた」
「非行少女の母」を演じる工藤夕貴が明かした壮絶な幼少期 「子どものころ、家族愛に飢えていた」 日本人女優としてハリウッドへの道を切り開いたパイオニアである、俳優の工藤夕貴(52)。6月20日に放送されるドキュメンタリードラマ「ケーキの切れない非行少年たち」(NHK BS1)では、認知機能に弱さがある主人公の母親・里美を演じる。高校生で子どもを身ごもった末に、過ちをおかしてしまった娘と向き合う母親、というハードな役どころだ。一方、工藤自身にも、生きることに苦しみ抜いた壮絶な過去があった。

この人と一緒に考える

10年で2、3歳しか老けない高齢者は何が違うの? 老年科学者がすすめる「健幸華齢(けんこうかれい)」とは
10年で2、3歳しか老けない高齢者は何が違うの? 老年科学者がすすめる「健幸華齢(けんこうかれい)」とは 人生100年時代、自立した生活を長く送るためには、要介護状態になるのを避ける、できるだけ遅らせることが重要です。そのひとつのカギは、立ち上がる時や転倒の防止に必要な「筋力」にあります。本連載では、年齢を重ねた親と子が一緒に考え、取り組んでいきたい「シニアの筋トレ」についてお届けしていきます。4回目は、齢(よわい)を重ねても若々しく生き生きと人生を楽しんでいる人たちの【健康長寿の秘訣】に迫ります。
バリ島「世界一エコな学校」校長が語る「壁もドアもない校舎が育むもの」とは
バリ島「世界一エコな学校」校長が語る「壁もドアもない校舎が育むもの」とは バリ島の広大なジャングルの中で、環境教育を通じて世界を変えるリーダーを育てる学校がある。2008年に開校したグリーンスクールは、「地球上で最もグリーンな学校」に選ばれたインターナショナルスクール。電力や食料を自分たちの手で作るなど、地球の未来のために本気で取り組む姿勢が共感を呼び、世界中から多くの生徒や見学者が集まってくる。

特集special feature

    CAMPたかにぃがBBQ芸人のキャンプ道具を10キロ減! たった一つの「コツ」とは
    CAMPたかにぃがBBQ芸人のキャンプ道具を10キロ減! たった一つの「コツ」とは 2010年代前半から始まった第二次キャンプブーム。そのブームは「3密を回避できる」とコロナ禍で加速し、ここ数年でキャンプ場の開業も相次いでいる。家族や仲間と出かける以外にソロキャンパーも増え、たき火重視やキャンプ飯重視、ゴージャスなグランピングからバックパック一つで出かけるウルトラライトスタイルまでと、楽しみ方も多様化している。
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    何をやっても無駄、本当の危機が来るのを待つという「破綻願望」では政治は変わらない 古賀茂明 先週、永田町は衆議院の解散総選挙が近いという話で持ちきりだった。6月16日または19日に野党が内閣不信任案を出すと言われ、本稿が配信される20日朝までに岸田文雄首相が衆議院解散に踏み切っている可能性もあるが、と前置きしながら原稿を書いていると、15日夕方に、岸田首相が解散しないと表明したというニュースが飛び込んできた。
    「ギフテッド=天才」ではない 「発達障害」と混同する特性と行動の誤解を専門家が解く
    「ギフテッド=天才」ではない 「発達障害」と混同する特性と行動の誤解を専門家が解く 高いIQや突出した才能を持つ一方で、周囲とのなじめなさや複雑な悩みを抱えていることも多い「ギフテッド」。授業中に立ち歩いたり、集中しなかったりする挙動から、発達障害と混同されることも多いといわれている。ギフテッドと発達障害の違いはどこにあるのか、【前編】に続き発達心理学や教育心理学が専門である上越教育大学の角谷詩織教授にその判断のポイントを聞いた。<阿部朋美・伊藤和行著『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)より一部抜粋・再編集>

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