AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「アサヒカメラ」に関する記事一覧

ほとんど人目に触れることのない身近な原始林に住む動物とネコの野生的な姿
ほとんど人目に触れることのない身近な原始林に住む動物とネコの野生的な姿 奈良公園のすぐとなりにある春日山は原始林に覆われている。市外地にこれだけ近い場所に原始林があるのは極めて珍しく、森の中にはシカやタヌキ、ムササビなど、さまざまな動物が住んでいる。一方、身近な飼い猫も野山では野生的な一面を見せる。自然の息づかいを感じながら野生動物やネコの姿を写し続ける写真家・越沼玲子さんの作品を紹介します。
厳しくも豊かな自然に囲まれて暮すサハリンの人々と残留邦人
厳しくも豊かな自然に囲まれて暮すサハリンの人々と残留邦人 かつて樺太と呼ばれたサハリンには、いまも日本人が暮している。終戦時まで王子製紙の巨大なパルプ工場があったウグレゴルスク(旧恵須取、えすとる)は海や山に囲まれ、豊かな自然が身近に感じられる。現地の人々は秋になるとベリーを摘み、冬には沿岸に押し寄せるシシャモを捕り、保存食づくりに精を出す。そんな自然の幸を日常的にいただく生活を追った写真家・辻田美穂子さんの作品を紹介します。

この人と一緒に考える

高知県が誇る清流、仁淀川。豊かな自然とそこに暮らす人々が織りなす風景
高知県が誇る清流、仁淀川。豊かな自然とそこに暮らす人々が織りなす風景 四国山地から土佐湾への流れ下る仁淀川の水はとても清らかで、その深い青色は「仁淀ブルー」と呼ばれています。その流域には美しい原生林が広がり、そこには光るきのこなど、神秘的な発光生物が見られます。川沿いに点々とある集落には神々を祀る風習がいまも息づいています。写真家・高橋宣之さんが写しとった自然と人々が織りなす風景を紹介します。

特集special feature

    北海道・小樽周辺の海沿いに広がる雪に埋もれた早春の風景
    北海道・小樽周辺の海沿いに広がる雪に埋もれた早春の風景 北海道を代表する観光地、小樽。小樽運河沿いのレトロな街並みやロマンチックな夜景が人気ですが、その周辺の海沿いには昔、ニシン漁で栄えた味わい深い集落が点在しています。日本海と断崖に挟まれた狭い土地には漁協関係の小屋や海の家が建ち、それが雪に埋もれた様子は郷愁を誘います。そんな風景を撮影してきた写真家・佐藤圭司さんの作品を紹介します。
    いつまでも見ていたい、凛とした美しい日本の自然の表情
    いつまでも見ていたい、凛とした美しい日本の自然の表情 空を舞う桜吹雪、大雨の後の濁流、岩清水の滴り、雲海に鎮座する富士山、オレンジ色に輝く波……。世界の中でも日本ほど変化に富んだ風景と出合えるところは、まずないでしょう。自然が織りなす幻想的な瞬間を撮り続けてきた写真家・工藤智道さんの作品を紹介します。
    神戸の下町工場で己の腕一つで生き抜いてきた職人たちの姿
    神戸の下町工場で己の腕一つで生き抜いてきた職人たちの姿 神戸市長田区は昔からケミカルシューズや鉄鋼製品の生産が盛んな地域。1995年の阪神・淡路大震災で大きな被害を受けましたが、この土地に踏みとどまり続ける鉄工所がまだいくつもあります。そんな鉄工所で長年、黙々と己の技を磨き、製品づくりに打ち込んできた職人たちの姿を写してきた写真家・長谷川佳江さんの作品を紹介します。

    カテゴリから探す