米倉昭仁

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英検を受ける小学生が増加中 「合格が目的ではない」という背景と勉強のコツとは

英検を受ける小学生が増加中 「合格が目的ではない」という背景と勉強のコツとは

英検(実用英語技能検定)を受検する小学生が増えている。英検を実施している日本英語検定協会(英検協会)によると、2022年度の小学生以下の志願者数は52万人と、5年前から1.3倍になったという。小学生の受検が増えている背景には、「英検を取得することで、子どもに英語の自信をつけさせたいという親心」がありそうだ。
英検英語学習小学生
dot. 11時間前
突然、全校生徒の1/3がインフルに なぜ9月に流行?「驚くほどの感染力」で体育祭も中止 

突然、全校生徒の1/3がインフルに なぜ9月に流行?「驚くほどの感染力」で体育祭も中止 

例年なら11~12月ごろから感染が広がるインフルエンザ。しかし、今年はまだ残暑の厳しい9月から、学校を中心に感染者が急激に増えている。しかも、小中学生よりも免疫が高いと見られる高校生の間でも流行。愛知県では高校の休校が相次ぎ、それは文化祭や体育祭の直後に起きていた。専門家によると、コロナ禍の間にインフルの流行がなかったことで、免疫が低下していることが原因と見られるという。
インフルエンザ新型コロナウイルス
dot. 9/22
全国に蔓延する「刑務所の食事よりひどい給食」の実態 エビフライはゼロになり、急増したのは切り干し大根…

全国に蔓延する「刑務所の食事よりひどい給食」の実態 エビフライはゼロになり、急増したのは切り干し大根…

全国で給食調理業務を請け負ってきた「ホーユー」が夏休み明けに突然、給食の提供を停止した問題では、学校関係者や保護者から怒りや不安の声が上がった。『学校給食 食育の期待と食のはざまで』(岩波書店)の著者で、「学校給食ニュース」の編集責任者でもある牧下圭貴(けいき)さんは「学校給食を『たかが子どもの昼飯』ととらえる自治体や地方議会が多い。それがこの問題の根底にある」と指摘する。
給食
dot. 9/22
震災の現場で撮影した家族はなぜ笑顔だったのか 写真家・広川泰士が写した二つの「定点写真」

震災の現場で撮影した家族はなぜ笑顔だったのか 写真家・広川泰士が写した二つの「定点写真」

*** 広川泰士さんは東日本大震災直後から被災地を訪れ、家族の写真を撮影し、プレゼントする活動を続けてきた。
アサヒカメラ広川泰士写真展写真家
dot. 9/21
「ぼくはゴリゴリの大阪人」 百々俊二の写真家人生50年と松本清張、田辺聖子、中上健次との出会い

「ぼくはゴリゴリの大阪人」 百々俊二の写真家人生50年と松本清張、田辺聖子、中上健次との出会い

9月16日から入江泰吉記念奈良市写真美術館で百々(どど)俊二さんの写真展「よい旅を 1968-2023」が開催される。そこに飾られる作品は50年以上にわたる写真家人生の軌跡である。
アサヒカメラ百々俊二入江泰吉記念奈良市写真美術館写真展写真家
dot. 9/15
「ファインダーを通して見た日本は激変していた」 香港出身の写真家・ERICが見た20年ぶりの日本

「ファインダーを通して見た日本は激変していた」 香港出身の写真家・ERICが見た20年ぶりの日本

香港出身で、岡山在住のERIC(エリック)さんはコロナ禍の東京でスナップ写真を撮影した。
ニコンサロン写真展写真家
dot. 9/11
処理水への「猛反発」は中国の首を絞めつつある 裏目に出た「孫子の兵法」

処理水への「猛反発」は中国の首を絞めつつある 裏目に出た「孫子の兵法」

東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に対する中国の反発が止まらない。日本産の水産物の輸入を全面停止しただけでなく、中国国内での加工や調理、販売も禁じる徹底ぶりだ。そんな中国の激しい反発は、米中対立をめぐる戦いの一環である「認知戦(情報戦)」だと、中国の外交・安全保障政策を分析する防衛省防衛研究所・地域研究部中国研究室の飯田将史(まさふみ)室長は指摘する。
処理水中国からの迷惑電話中国韓国福島第一原発
dot. 9/7
「もう匠という言葉はうんざりや」 伝統工芸士の“素”の姿を撮り続ける写真家・長谷川佳江

「もう匠という言葉はうんざりや」 伝統工芸士の“素”の姿を撮り続ける写真家・長谷川佳江

*** 神戸市在住の長谷川佳江さんは「伝統工芸士」を中心にものづくりを担う職人の世界をカメラに納めてきた。
アサヒカメラ長谷川佳江写真展写真家
dot. 9/6
早稲田、明治、芝浦工大…広まる「100分授業」の功と罪 一部学生からの“不満”と大学側の“新たな悩み”とは

早稲田、明治、芝浦工大…広まる「100分授業」の功と罪 一部学生からの“不満”と大学側の“新たな悩み”とは

これまで大学の授業期間といえば、半期で90分授業を15回行うのが主流だったが、最近は100分14回に変更する大学が増えてきた。2017年に明治大学や芝浦工業大学などが100分授業を導入して以降、上智大学、法政大学、立教大学、早稲田大学などが続いた。背景にあるのは、大学教育の質的転換に向けて13年に大学設置基準が改正され、多様な授業期間の設定が可能になったことだ。ただ、100分授業に対して「総授業時間が増えた」「昼休みの時間が短くなった」など、学生から不満の声が目立つという報道もある。早い時期に100分授業を導入した明治大学と芝浦工業大学に導入の理由や、学生らの反応を取材した。
明治大学芝浦工大100分授業
dot. 8/31
第100回箱根駅伝で「学生連合」が編成されないのは一体なぜか 「明らかな規約違反」と憤る選手も

第100回箱根駅伝で「学生連合」が編成されないのは一体なぜか 「明らかな規約違反」と憤る選手も

来年100回を迎える「箱根駅伝」。記念大会のため参加資格が広げられ、全国の大学が出場できる。大会を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は昨年6月、例年20校の出場枠を23校に拡大することに加え、予選会で敗退した大学の選手で構成されるオープン参加の「関東学生連合チームは編成しない」ことを発表した。ところが今、学生連合チームが編成されないことについて疑問の声が上がっている。東京大学と東京工業大学を中心とした8つの大学は関東学連の決定を覆すためのプロジェクトチームを今年春に結成し、関東学連との話し合いが続けられている。中心メンバーの一人である東京大学大学院生の古川大晃(ひろあき)さんに話を聞いた。
箱根駅伝学生連合
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