「ウクライナ」に関する記事一覧

〈春分の日スペシャル〉世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが分析 崩壊が進むアメリカを理解するために必須な2つの概念とは?
〈春分の日スペシャル〉世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが分析 崩壊が進むアメリカを理解するために必須な2つの概念とは?

3月20日は春分の日。自然をたたえ、生物をいつくしむ日だという。時間のある祝日に読みたい、教養が身に着く記事をあらためて紹介する(この記事は2024年2月29日に配信した記事の再掲載です。年齢や肩書などの情報は当時のままです)

dot.
正義なき「ウクライナ停戦」で米国が得る“3重の利益” 追従する日本は「戦争で儲ける国」になりたいのか 古賀茂明
古賀茂明 古賀茂明
正義なき「ウクライナ停戦」で米国が得る“3重の利益” 追従する日本は「戦争で儲ける国」になりたいのか 古賀茂明
今、世界中を大津波が襲っている。国際安全保障の大前提が崩壊しているのだ。
古賀茂明ウクライナ停戦トランプ
dot. 3/18
自民&国民民主による「原発推進」は日本を壊滅させる“愚行” ウクライナの「再エネ加速」に日本が学ぶべきこと 古賀茂明
古賀茂明 古賀茂明
自民&国民民主による「原発推進」は日本を壊滅させる“愚行” ウクライナの「再エネ加速」に日本が学ぶべきこと 古賀茂明
2月18日、第7次エネルギー基本計画が閣議決定された。最大のポイントは「可能な限り原発依存度を低減する」というこれまでの大方針を放棄して、原発を「最大限活用する」という正反対の方針に切り替え、廃炉した原発基数分の建て替えをこれまでのように廃炉した原発の敷地内に限らず、同じ電力会社の別の原発敷地内でもできるようにしたことだ。
古賀茂明原発ウクライナ
dot. 3/4
トランプ大統領就任の余波で独裁者がまさかの「弱気」? ロシア同盟国で逮捕された日本人2人の運命
トランプ大統領就任の余波で独裁者がまさかの「弱気」? ロシア同盟国で逮捕された日本人2人の運命
欧州最後の独裁者。こう呼ばれるベラルーシのルカシェンコ大統領が「弱気」を見せている。ロシアと同様、反体制の政治犯を多数投獄しているが、その釈放も続く。唯一の同盟国ロシアがウクライナ戦争で経済難に見舞われるかもしれない――。そんな懸念もほのめかすようになっている。20日に米国の大統領に就任したドナルド・トランプ氏はロシアとウクライナの戦争を早期に終わらせる考えを明確にしているからだ。トランプ就任の余波でいったい何が起きるのか、ベラルーシに不当逮捕された経験のある日本人や有識者らに話を聞いた。
トランプ大統領ウクライナロシアベラルーシ日本人拘束
dot. 1/22
ロシアが日本に強い執着を持つことはない? 対露外交に失敗した日本の戦略はいかにあるべきか
小泉悠 小泉悠
ロシアが日本に強い執着を持つことはない? 対露外交に失敗した日本の戦略はいかにあるべきか
冷戦期以降、北極のバレンツ海と並ぶ弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)のパトロール海域であり、その周辺には何重もの防衛網が張り巡らされて「要塞」化されていたオホーツク海。日本と隣接し、脅威にも感じるが、日本はどんな対露戦略をとるべきなのか。ロシアの軍事・安全保障を専門とする小泉悠氏が、朝日新書『オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略』から一部を抜粋、引用部分などは削除し、再編集して解説する。
小泉悠ロシアウクライナ
dot. 3/23
ウクライナ戦争を継続させる力を持つ“オホーツク海の聖域” その盤石性を小泉悠氏が分析
小泉悠 小泉悠
ウクライナ戦争を継続させる力を持つ“オホーツク海の聖域” その盤石性を小泉悠氏が分析
ロシアにとって、オホーツク海は1974年以降、弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)の聖域(パトロール海域)に、そして「要塞」となった。そのオホーツク要塞には、遠く離れたウクライナとの戦争にも関係していると指摘するのはロシアの軍事・安全保障を専門とする小泉悠氏だ。その理由や盤石性を朝日新書『オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略』から一部を抜粋、引用部分などは削除し再編集して解説する。
小泉悠ロシアウクライナ
dot. 3/22
核使用に「裏マニュアル」は存在せず プーチン本人にさえ分からない「究極の決断を下すとき」
小泉悠 小泉悠
核使用に「裏マニュアル」は存在せず プーチン本人にさえ分からない「究極の決断を下すとき」
ロシアの侵攻から2年が経過するも出口の見えないウクライナ戦争。長引くにつれ注視されているのが、ロシアによる核使用だ。これまでロシアが公開してきた公式文書から、ロシアの軍事・安全保障を専門とする小泉悠氏がその可能性を分析。朝日新書『オホーツク核要塞 歴史と衛星画像で読み解くロシアの極東軍事戦略』から一部を抜粋、引用部分などは削除し、再編集して紹介する。
小泉悠ロシアウクライナ
dot. 3/21
「さだまさし」が語るウクライナ侵攻「何もできないから僕は歌う」 曲が翻訳され静かな反響
「さだまさし」が語るウクライナ侵攻「何もできないから僕は歌う」 曲が翻訳され静かな反響
ロシアで3月17日に結果が判明する大統領選挙。プーチン氏が再選されるとみられているが、あらためて、ウクライナ侵攻の是非が国際社会から問われている。そんな中、ある日本人歌手の曲がウクライナで注目を集めている。ロシア軍兵士に素手で立ち向かうウクライナの女性。その命がけの抵抗を歌ったさだまさしさんの曲だ。曲は「キーウから遠く離れて」(作詞・作曲 さだまさし)。日本語からウクライナ語へ訳され、その歌詞を読んだ戦時下の人から「胸を打つ」との声もあがる。さださんに、この曲を作った理由と、ウクライナ戦争への思いを聞いた。
さだまさしウクライナロシア大統領選
dot. 3/16
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが分析 崩壊が進むアメリカを理解するために必須な2つの概念とは?
エマニュエル・トッド エマニュエル・トッド
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが分析 崩壊が進むアメリカを理解するために必須な2つの概念とは?
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。大統領選を控える2024年のアメリカが崩壊しつつあると指摘する彼は、今のアメリカを「2つの概念」を用いて言い表します。その概念とはいったい何か? 2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
エマニュエル・トッド人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/29
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドによる主張 現代は「第二の植民地時代」である。
エマニュエル・トッド エマニュエル・トッド
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドによる主張 現代は「第二の植民地時代」である。
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼は、今こそ、終わりが見えないウクライナ戦争の現実を直視すべきだと言います。そのうえで、トッドがたどり着いた結論とは? 現代は「第二の植民地時代」であると語る真意を、2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
フランシス・フクヤマ人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/25
基盤を失ったリベラリズムに必要な処方箋とは? 米国の政治学者フランシス・フクヤマとともに考える
フランシス・フクヤマ フランシス・フクヤマ
基盤を失ったリベラリズムに必要な処方箋とは? 米国の政治学者フランシス・フクヤマとともに考える
1989年に発表した論文「歴史の終わり?」で、西側諸国のリベラリズムが、人間のイデオロギー的進化の終着点なのではないかとの見方を示した、米国の政治学者のフランシス・フクヤマ氏。大統領選を控えるアメリカで、また指摘される分断。それでもリベラリズムが信頼を回復するために必要になる処方箋とは?  2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
フランシス・フクヤマ人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/24
米国の政治学者フランシス・フクヤマによる分析 “リベラリズムへの不満”の中心にあるものとは?
フランシス・フクヤマ フランシス・フクヤマ
米国の政治学者フランシス・フクヤマによる分析 “リベラリズムへの不満”の中心にあるものとは?
1989年に発表した論文「歴史の終わり?」で、西側諸国の自由民主主義が、人間のイデオロギー的進化の終着点なのではないかとの見方を示した、米国の政治学者のフランシス・フクヤマ氏。大統領選を控える今、アメリカの人びとのなかには「リベラリズムへの不満」がうずまいている。その理由の分析を披露した2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
フランシス・フクヤマ人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/19
世界的知識人のエマニュエル・トッドが明かす “新たな搾取”を生んだグローバル化の実相とは?
エマニュエル・トッド エマニュエル・トッド
世界的知識人のエマニュエル・トッドが明かす “新たな搾取”を生んだグローバル化の実相とは?
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。グローバル化の問題点を指摘する彼は、欧米列強がもたらしたものは「新たな搾取」であると語ります。その真意を、2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
エマニュエル・トッド人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/15
この話題を考える
最強の鉄道路線

最強の鉄道路線

東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。

鉄道2025
女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズのテーマは「女子校」です

女性特集⑨
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

家庭内ダイバーシティー
世界屈指の政治学者フランシス・フクヤマに聞く 「“歴史の終わり”から35年後の危機」
フランシス・フクヤマ フランシス・フクヤマ
世界屈指の政治学者フランシス・フクヤマに聞く 「“歴史の終わり”から35年後の危機」
1989年に発表した論文「歴史の終わり?」で、西側諸国の自由民主主義が、人間のイデオロギー的進化の終着点なのではないかとの見方を示した、政治学者のフランシス・フクヤマ氏。彼は、冷戦終結後も争いが絶えない今の状況をどのように見ているのか。2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
フランシス・フクヤマ人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/13
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが断言!「西洋はもはや世界の嫌われ者である」
エマニュエル・トッド エマニュエル・トッド
世界屈指の知識人エマニュエル・トッドが断言!「西洋はもはや世界の嫌われ者である」
家族制度や識字率、出生率に基づき、現代政治や社会を分析し、「ソ連崩壊」から「米国の金融危機」などを予言した、フランスの歴史家エマニュエル・トッド。彼は、終わりの見えないウクライナ戦争が、世界のリーダーとしてふるまっていた西洋諸国が「世界の嫌われ者」であるという事実を明らかにしたと語ります。その真意を、2月13日発売の最新刊『人類の終着点――戦争、AI、ヒューマニティの未来』(朝日新書)から一部を抜粋・再編して公開します。
エマニュエル・トッド人類の終着点朝日新聞出版の本ウクライナ国際情勢政治書籍
dot. 2/10
ウクライナが「すべて取り戻す」は難しい 停戦に向けたベターなシナリオすら困難な理由
小長光哲郎 小長光哲郎
ウクライナが「すべて取り戻す」は難しい 停戦に向けたベターなシナリオすら困難な理由
終わりが見えないウクライナ戦争。いまどんな状況なのか、今後の展開はどうなるのか。慶応義塾大学法学部教授・大串敦さんに聞いた。AERA 2024年1月1-8日合併号より。
ウクライナ
AERA 1/6
「ダメなのは戦争じゃない」 ウクライナの戦場を3回訪れた写真家・渋谷敦志がたどり着いた境地
米倉昭仁 米倉昭仁
「ダメなのは戦争じゃない」 ウクライナの戦場を3回訪れた写真家・渋谷敦志がたどり着いた境地
渋谷敦志さんは20年以上、世界各地で難民や貧困、さらには自然災害の現場に生きる人々を写してきた。
アサヒカメラ渋谷敦志ウクライナ
dot. 12/23
ウクライナNATO加盟に慎重な米国 「ロシアの反応を過度に恐れている」東野篤子・筑波大教授が指摘
古田真梨子 古田真梨子
ウクライナNATO加盟に慎重な米国 「ロシアの反応を過度に恐れている」東野篤子・筑波大教授が指摘
ロシアがウクライナに侵攻してから1年半。いまだ終結への道筋が見えない。背景にあるロシアと米国の思惑、その責任は。長期化するウクライナ戦争について、東野篤子・筑波大学教授に聞いた。AERA 2023年8月14-21日合併号の記事を紹介する。
ウクライナ
AERA 8/13
米国やゼレンスキー氏に偏る論調を指摘「終結に向け別の視点も重要」 ウクライナ戦争を元外交官・孫崎享さんが読み解く
小長光哲郎 小長光哲郎
米国やゼレンスキー氏に偏る論調を指摘「終結に向け別の視点も重要」 ウクライナ戦争を元外交官・孫崎享さんが読み解く
ウクライナ戦争の終わりが見えない。背景にあるロシアと米国の思惑、その責任は。長期化する戦争について、元外交官で評論家の孫崎享さんに聞いた。AERA 2023年8月14-21日合併号の記事を紹介する。
ウクライナ
AERA 8/12
1 2 3 4 5
カテゴリから探す
ニュース
初回だけのはずが…ネット販売の「クーポン縛り」でトラブル増加 「定期購入」にすり替える悪質手口
初回だけのはずが…ネット販売の「クーポン縛り」でトラブル増加 「定期購入」にすり替える悪質手口
定期購入
dot. 1時間前
教育
職場の同僚との「飲み会」は好きですか? 若い部下・後輩に、あなたはどんな「配慮」を【読者アンケート企画】
職場の同僚との「飲み会」は好きですか? 若い部下・後輩に、あなたはどんな「配慮」を【読者アンケート企画】
読者アンケート企画
dot. 1時間前
エンタメ
40歳を過ぎて再び脚光「矢田亜希子」 好感度上昇で目指す新天地とは<「矢田亜希子」がきょうトレンドワードに〉
40歳を過ぎて再び脚光「矢田亜希子」 好感度上昇で目指す新天地とは<「矢田亜希子」がきょうトレンドワードに〉
矢田亜希子
dot. 1時間前
スポーツ
サッカー日本代表、W杯のメンバー選考どうなる 「確定的」なのは? “新たに”入ってきそうな選手は
サッカー日本代表、W杯のメンバー選考どうなる 「確定的」なのは? “新たに”入ってきそうな選手は
サッカー
dot. 1時間前
ヘルス
受精卵の破棄は、まるで自分の子どもを殺すような感覚。卵子凍結を選んだ女性たち⑤
受精卵の破棄は、まるで自分の子どもを殺すような感覚。卵子凍結を選んだ女性たち⑤
朝日新聞出版の本
dot. 22時間前
ビジネス
「メジャーリーグが日本で開幕戦 刺激受ける大谷選手らの台頭」ローソン社長・竹増貞信
「メジャーリーグが日本で開幕戦 刺激受ける大谷選手らの台頭」ローソン社長・竹増貞信
竹増貞信
AERA 3/25