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【都議選ルポ】定数1の「千代田区」で現職・平慶翔(都民ファ)に聞いた“スキャンダル”のこと ライバルの自民候補は「メモ取らないで」
夏の参院選のゆくえも占う東京都議会選挙が6月13日に告示される。42の選挙区で127の議席をめぐって争われるが、「東京の中心地」である千代田区は定数1をめぐる激戦区だ。現時点(6月10日)では、都民ファーストの会の現職・平慶翔氏(37)に、自民党、共産党、再生の道などの候補者計5人の新人が挑むという構図になっている。ただ、現職の平氏は2期目の当選後も週刊誌にスキャンダルが掲載されるなど、相変わらずの“お騒がせ”ぶり。有力な相手候補となるはずの自民党も党内が分裂しており、混乱模様だ。はたして、どのような選挙戦になるのか。平氏らを直撃した。


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政界の“最長老”小沢一郎が内閣不信任案を見送るなと「立憲」に苦言 「自民党と裏取引する野党は自滅する」
6月22日、国会が会期末をむかえる。そんな中、朝日新聞(6月2日付)は「石破茂首相は2日、立憲民主党から内閣不信任決議案が提出された場合、採決を待たずに衆院を解散するとの方向で検討に入った」と報じた。一方、野党第1党の立憲民主党・野田佳彦代表は「内閣不信任決議案の今国会提出を見送る検討に入った」(朝日新聞、6月11日付)とされ、立憲内部からも異論が出ている。この状況を議員生活55年の政界の“最長老”はこの状況をどう見るのか。小沢一郎・立憲民主党衆院議員がAERAの単独インタビューに答え、内閣不信任決議案提出の是非から、コメ価格をめぐる小泉劇場まで政界の現状を縦横に語った。

