國府田英之 「誰が責任取るんだよおっ!!」 首都高「切電マニュアル」のきっかけに壮絶すぎるカスハラ 真の顧客第一とは 首都高速道路が利用客から電話でカスハラに該当する行為を受けた場合、理由を伝えたうえで電話を切ってもいいとした「切電(きりでん)マニュアル」を導入してから2年が経過した。年間約62万件もの電話が来る同センターだが、これまでに実際に「切電」したのはたったの34件。だが、会社に守られているという従業員の安心感や、思わぬ抑止効果も実感しているという。 カスハラ切電切電マニュアルクレーマー 6/21
今川秀悟 弱いセ・リーグでよかった? 阪神は交流戦7連敗でもリーグ首位は安泰 パ・リーグからは「別格に強かった」の声 交流戦も5カードを終えて終盤戦。交流戦の上位6球団はすべてパ・リーグ球団が占め、セ・リーグの全球団が借金を背負って下位に低迷している(6月19日時点)。セ・リーグの中では阪神が7勝8敗で広島、中日とともにトップ。7連敗も喫したが、戦ったパ・リーグ球団の首脳や選手たちは、「セ・リーグ球団の中では阪神が別格に強かった」と証言する。 プロ野球阪神 6/20
今川秀悟 右肩痛で復帰メド立たない佐々木朗希に強まる逆風 「信頼関係を築けない行動」と批判された理由 大谷翔平(ドジャース)が、マウンドに戻ってきた。右肘の手術から野手として出場しながらリハビリを進め、6月16日(日本時間17日)のパドレス戦で663日ぶりに登板した。連打を浴びた後に犠飛で先制点を許したが、投球内容は想像以上に良かった。直球は最速161キロを計測し、スイーパー、ツーシームのキレ味も抜群。変化球を引っかけた場面が度々見られたが、登板を重ねれば解消できるだろう。打っては2安打2打点の活躍で勝利に貢献した。 佐々木朗希 6/20
北原みのり デリヘルはコロナ給付金「対象外」 最高裁判決の補足・個別意見を読んで驚いたワケ 北原みのり 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は性産業と新型コロナ対策の給付金を巡る裁判について。 コロナ給付金最高裁判決デリヘル 6/19
結局「一蓮托生」のトランプ大統領とマスク氏? 双方が歩み寄る一方、トランプ氏に続く“悪いニュース” 子どもの喧嘩のようなトランプ大統領とイーロン・マスク氏の関係の行方は──。米国では、マーケットを中心に異例の「トランプ劇場」を見守っているという。AERA 2025年6月23日号より。 トランプトランプ大統領イーロン・マスクテスラアメリカ 6/19
トランプ大統領とマスク氏に亀裂 関係悪化でトランプ氏には「新疑惑」が浮上も、事態は一変? トランプ大統領とイーロン・マスク氏の子どものような喧嘩に注目が集まっている。そのトランプ氏にある疑惑が浮上している。AERA 2025年6月23日号より。 トランプトランプ大統領イーロン・マスクテスラアメリカ 6/19
長野美穂 「まるで狩猟」米不法移民の逮捕目標「1日3千人」の衝撃 隣人や仕事仲間が摘発されデモに動くLA住民たち 不法移民大量逮捕に反対するLA住民たちが市警察と衝突した。メキシコ国旗がはためく「移民の街」で何が起きたのか。AERA 2025年6月23日号より。 デモロサンゼルス不法移民大量摘発 6/18
古寺雄大 「天下一品」6月末大量閉店へ ドロドロこってりラーメン「これからどこで食べれば…」 惜しむ声続出も“心配する必要はない”理由 首都圏内の天下一品が大量閉店する――。5月、SNSで衝撃的な情報が拡散された。その後、実際に店舗に貼られた閉店告知のポスターを投稿する人も現れ、愛好家たちはショックに打ちひしがれた。 天下一品大量閉店ドロドロこってり天一食品商事 6/18
永井貴子 愛子さま、「斜め45度」の美しさ 30年前の雅子さまに「そっくり!」の瞳と向日葵のような笑顔 ここ最近、愛子さまの佇まいや装いが、「雅子さまにそっくり」と、話題を集めている。6月の天皇ご一家による沖縄訪問では、初日のおふたりの淡いブルーグレーのスーツや2日目の「モンステラ」柄のかりゆしワンピースは、まるでおそろい。また、5月の関西・大阪万博では、愛子さまの水色のパンツスーツ姿は、雅子さまと重なるものだった。実は、若い頃の雅子さまの写真をふりかえると、その笑顔は愛子さまとそっくり――。 愛子さま雅子さま皇室かりゆし 6/18
姜尚中 「李在明・新韓国大統領就任で日韓関係は“2.0”に向かえるか」姜尚中 政治学者の姜尚中さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、政治学的視点からアプローチします。 姜尚中 6/18
東浩紀 「世界は激動し米国は不安定でも日本社会の『内向きの空気』」東浩紀 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 東浩紀 6/17
野村昌二 「夫に養ってもらえばいいじゃないか」 非正規公務員の“妊婦切り” 産休・育休を取らせず雇い止めに なぜ各地で起きているのか 「あなたの妊娠・出産がネックとなりました」 妊産婦切り妊娠切り非正規公務員 6/17
今川秀悟 中日・石川昂弥が打率1割台、本塁打ゼロの厳しい現実 打撃の良さ消えて「トレード要員」の声も 和製大砲は覚醒するのか。厳しい現実を突きつけられているのが、中日の石川昂弥だ。 プロ野球石川昂弥 6/17
今西憲之 大阪・関西万博 相次ぐパビリオン建設費の未払いトラブル「中国パビリオン」でも 被害業者は集団訴訟の動き 開幕から2カ月がたった大阪・関西万博だが、パビリオン建設を請け負った業者への工事費の未払いトラブルが続出して、請け負った業者を苦しめている。これまでネパール、アンゴラなどのパビリオン建設での未払いトラブルがわかっていたが、中国パビリオンでも、請け負った業者間で未払いトラブルが起きていることがわかった。 大阪・関西万博 6/17
古賀茂明 「内閣不信任案」を出さない大義名分を探している立憲・野田代表 それでも「衆院解散」はあると考えられる合理的な理由 古賀茂明 6月11日、国会で党首討論が行われた。 野田佳彦内閣不信任案解散総選挙石破茂 6/17
今川秀悟 打撃不振でソフトバンク・山川穂高が登録抹消 後半戦の優勝争いに打撃復活は間に合うか ソフトバンクが6月16日、打撃不振の続く山川穂高のファーム降格を発表した。チームは交流戦で8勝3敗1分(6月15日終了時)と強さを発揮し、交流戦の首位に立つ。上昇気流に乗るチームの中で、山川はその流れに乗れなかった。 プロ野球山川穂高 6/16