小泉進次郎農水相の「備蓄米、大盤振る舞い」で倉庫はすっからかん? 今年凶作ならコメが店頭から消える事態も 米価の高騰が続き、政府が放出した備蓄米が各地のスーパーなどにも並び始め、消費者が列をなした。全国的な品薄状態に、農林水産省は凶作や災害時のための備蓄米制度の運用ルールを見直し、今年2月、米価高騰を抑えるための放出を表明した。スピード感の重視を掲げるが、本来意図していた用途からは離れた理由での放出が続いていいのだろうか。九州大学大学院の渡部岳陽准教授(農業経済学)に聞いた。 令和の米騒動小泉進次郎備蓄米 6/10
下川裕治 韓国産や台湾産の「コシヒカリ」が現地スーパーで存在感ジワリ…日本産は? 海外コメ事情の店頭調査 米価格の高騰を受け、随意契約で売り渡された政府の備蓄米の店頭での販売が大手スーパーマーケットなどで始まった。価格は5キロで2000円強だ。しかし海外では、備蓄米ではない日本からの輸入米が普通に売られている。現地で調べてもらった、特徴的な4エリアの日本米事情を紹介する。 韓国米カルローズ米コシヒカリ令和の米騒動 6/8
国産と思いきや外国産米 イオン系や西友、割安感が人気で品切れも 輸入米の拡大の行方は 高騰が続くコメ市場の店頭に、輸入米が並び始めた。5キロ3千円台と国産のコメより安い。政府は輸入米の拡大をめぐって揺れているが、夏にさらに品薄になるとの見方もある。 令和の米騒動輸入米外国産米コメ高騰 4/24
「消えた32億杯分のコメ」 投機筋など様々な説 備蓄米放出で価格下がるか コメの高騰により外食産業でも値上げが相次ぎ、コメ離れが起きつつある。「消えた21万トン」とされるコメはどこへ行ったのか。物価高が続く日本の「令和の米騒動」の行方は。AERA 2025年3月10日号より。 令和の米騒動備蓄米 3/5
前年比9割高 とまらないコメ高騰 背景に“2023年産米の影響と農政の失敗 ” コメの高騰がとまらない。2月の価格は前年の9割高と2倍近くまで上がった。背景には諸説あるようだが、昨年勃発した「令和の米騒動」がさらに強まり、広がっている。AERA 2025年3月10日号より。 令和の米騒動備蓄米 3/5
米倉昭仁 「令和の米騒動」救うカギは「高温耐性品種」 コシヒカリ“一強”は終わり“群雄割拠”の時代へ スーパーの棚や米店から米が消えたのは8月中旬。9月に入り新米が入荷し始めたものの、高値が続いている。米不足の原因とされる「猛暑」に強い新しい品種が評価を高めつつある。 令和の米騒動高温耐性米 9/21
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