AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「死生観」に関する記事一覧

葬式の平均参列者数は10年間で38人と半減 超高齢の故人の子も60歳以上の定年で親族だけに
葬式の平均参列者数は10年間で38人と半減 超高齢の故人の子も60歳以上の定年で親族だけに 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。2000年以降、お葬式の参列者数は減少していきますが、変化の背景にあるのは、地域のつながりが薄れたことにあります。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お葬式の変化」を抜粋してお届けします。
1990年まで自宅で葬式が半数 「台所のモノが多かった」近所の人に家を見られ「お嫁さん」不満
1990年まで自宅で葬式が半数 「台所のモノが多かった」近所の人に家を見られ「お嫁さん」不満 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。かつては自宅で亡くなる人が多く、そのまま自宅で葬式をするのが当たり前の時代がありました。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「お葬式の変化」を抜粋してお届けします。
1993年まで続いた「寝たきり老人」を介護する「模範嫁」表彰制度 いまは介護や看取りはプロの手に
1993年まで続いた「寝たきり老人」を介護する「模範嫁」表彰制度 いまは介護や看取りはプロの手に 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。かつて高齢者の介護や看取りは家族が担うものでしたが、いまは外部サービス化が進み、プロがおこなうものになっています。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「高齢化と家族の変化」を抜粋してお届けします。
50年前、一人暮らしで「かわいそうな存在」だった高齢者は8.6% 6割以上は家族が介護できた1986年
50年前、一人暮らしで「かわいそうな存在」だった高齢者は8.6% 6割以上は家族が介護できた1986年 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。三世代同居が当たり前だった時代には、高齢者介護は家族の役割だと多くの人が考えていました。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「高齢化と家族の変化」を抜粋してお届けします。
ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感
ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。30年前、生命保険会社が顧客に提示するライフプラン表は、「老後」で終わっていて、「死」というライフイベントを含めるという発想はなかったといいます。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「序章」を抜粋してお届けします。

この人と一緒に考える

特集special feature

    1

    カテゴリから探す