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早稲田、明治、芝浦工大…広まる「100分授業」の功と罪 一部学生からの“不満”と大学側の“新たな悩み”とは
これまで大学の授業期間といえば、半期で90分授業を15回行うのが主流だったが、最近は100分14回に変更する大学が増えてきた。2017年に明治大学や芝浦工業大学などが100分授業を導入して以降、上智大学、法政大学、立教大学、早稲田大学などが続いた。背景にあるのは、大学教育の質的転換に向けて13年に大学設置基準が改正され、多様な授業期間の設定が可能になったことだ。ただ、100分授業に対して「総授業時間が増えた」「昼休みの時間が短くなった」など、学生から不満の声が目立つという報道もある。早い時期に100分授業を導入した明治大学と芝浦工業大学に導入の理由や、学生らの反応を取材した。


阪神・村上に続け! ドラフト下位指名で“大化け”期待の選手は? ヤクルトには大砲候補
18年ぶりの“アレ”に向けてセ・リーグの首位を快走する阪神。その大きな原動力となっている選手の1人が今年3年目の村上頌樹だ。昨年までの2年間は一軍未勝利ながら、今年は開幕早々に先発ローテーションに定着すると、ここまでチーム2位タイの8勝をマーク。防御率1.89はセ・リーグでトップ、WHIP(1イニングあたりの被安打プラス与四球)0.74は規定投球回に到達している投手では両リーグでダントツの数字である。そんな村上は大学4年時の故障もあってドラフト5位(2020年)という低い順位での入団だったが、他にも指名順位こそ低いものの来シーズン以降に大ブレイクの可能性を秘めた選手はいるのか探ってみたいと思う。(以下、文中の成績は全て8月29日終了時点)





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優秀な子どもが育つ家庭で行われて3つの柱 「思考力」「アイデンティティの確立」もう1つは?
子どもたちが生きる数十年後は、いったいどんな未来になっているのでしょうか。それを予想するのは難しいですが「劇的な変化が次々と起きる社会」であることは間違いないでしょう。そんな未来を生き抜くには、どんな力が必要なのでしょうか? そこでお薦めなのが、『世界標準の子育て』です。本書は4000人を超えるグローバル人材を輩出してきた船津徹氏が、世界中の子育ての事例や理論をもとに「未来の子育てのスタンダード」を解説しています。本連載では、船津氏のこれまでの著書から抜粋して、これからの時代の子育てに必要な知識をお伝えしていきます。