AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

最新記事

ごく普通の会社員が「1億円以上の資産」を投資でつくれたシンプルな理由
ごく普通の会社員が「1億円以上の資産」を投資でつくれたシンプルな理由 ごく普通の会社員が「1億円以上の資産」を投資でつくる――。そんなウマい話があるのか?と思うかもしれないが、これは別にウマい話でも何でもない。実際に投資で成功し資産を築いた人はみんな、「シンプルな行動」をとっている。これには専門的な知識の有無は関係ないのだ。
プールの水流出で自腹は「ブラック過ぎる」? 教諭らに95万円求める川崎市長の理屈とは
プールの水流出で自腹は「ブラック過ぎる」? 教諭らに95万円求める川崎市長の理屈とは ミスの自腹弁済は当たり前か、やり過ぎか――。川崎市の小学校で、プールの水を大量に流失させたとして、市が男性教諭らに計95万円の賠償を求めたことに対し、市民から抗議が殺到している。過去には公務員の同様の過失に対し、自治体が300万円という高額の弁償を求め、物議を醸した事例もあったが、こうした対応は妥当なのだろうか。ミスをしたとはいえ、自腹を切る義務はあるのか。
早稲田、明治、芝浦工大…広まる「100分授業」の功と罪 一部学生からの“不満”と大学側の“新たな悩み”とは
早稲田、明治、芝浦工大…広まる「100分授業」の功と罪 一部学生からの“不満”と大学側の“新たな悩み”とは これまで大学の授業期間といえば、半期で90分授業を15回行うのが主流だったが、最近は100分14回に変更する大学が増えてきた。2017年に明治大学や芝浦工業大学などが100分授業を導入して以降、上智大学、法政大学、立教大学、早稲田大学などが続いた。背景にあるのは、大学教育の質的転換に向けて13年に大学設置基準が改正され、多様な授業期間の設定が可能になったことだ。ただ、100分授業に対して「総授業時間が増えた」「昼休みの時間が短くなった」など、学生から不満の声が目立つという報道もある。早い時期に100分授業を導入した明治大学と芝浦工業大学に導入の理由や、学生らの反応を取材した。
PayPay「改悪」にはウラがある!経営陣を焦らせる“ビジネスモデルの欠陥”とは?
PayPay「改悪」にはウラがある!経営陣を焦らせる“ビジネスモデルの欠陥”とは? 「100億円あげちゃうキャンペーン」で一世を風靡し、“一番人気のあるキャッシュレス決済”の地位を確立したPayPay。一方で、相次ぐサービス変更が不評です。実は今回の「改悪」の背景には、ビジネスモデル上の欠陥があるのです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博)

この人と一緒に考える

阪神・村上に続け! ドラフト下位指名で“大化け”期待の選手は? ヤクルトには大砲候補
阪神・村上に続け! ドラフト下位指名で“大化け”期待の選手は? ヤクルトには大砲候補 18年ぶりの“アレ”に向けてセ・リーグの首位を快走する阪神。その大きな原動力となっている選手の1人が今年3年目の村上頌樹だ。昨年までの2年間は一軍未勝利ながら、今年は開幕早々に先発ローテーションに定着すると、ここまでチーム2位タイの8勝をマーク。防御率1.89はセ・リーグでトップ、WHIP(1イニングあたりの被安打プラス与四球)0.74は規定投球回に到達している投手では両リーグでダントツの数字である。そんな村上は大学4年時の故障もあってドラフト5位(2020年)という低い順位での入団だったが、他にも指名順位こそ低いものの来シーズン以降に大ブレイクの可能性を秘めた選手はいるのか探ってみたいと思う。(以下、文中の成績は全て8月29日終了時点)
ヤンキースが悲惨な状況に 「悪の帝国」が崩壊状態、“金満補強”失敗続きで33年ぶり最下位危機
ヤンキースが悲惨な状況に 「悪の帝国」が崩壊状態、“金満補強”失敗続きで33年ぶり最下位危機 かつて金満補強を繰り返して「悪の帝国」とまで呼ばれたヤンキースが、今季は現地27日時点で62勝68敗と大きく負け越し。プレーオフ争いから脱落どころか、東西2地区制だった1990年以来となる地区最下位でのシーズン終了も現実味を帯びてきた。
武田良太元総務相の秘書が「(大臣が)気にしています」と情報公開請求者へ“圧力”
武田良太元総務相の秘書が「(大臣が)気にしています」と情報公開請求者へ“圧力” 福岡県の自治体に対してネットメディアの代表者が公共事業の事業者選定などの情報公開請求をしたところ、当時の総務大臣だった武田良太衆院議員の秘書が代表者に連絡をして、「(大臣が)気にしています」「なかったことにしてほしい」などと圧力をかけていた疑いが明らかになった。個人情報として守られるべき情報公開請求の情報が、外部に漏洩した問題もある。
1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如
1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如 自民党女性局の議員らによるフランス研修旅行への批判は、炎上から1カ月たった今も、終息する気配が全くない。同党の松川るい参院議員(52)がエッフェル塔の前で記念写真を撮影、SNSに投稿したのは7月27日のこと。7月24日から28日までの3泊5日のフランス研修の一コマだったが、これが大炎上した。騒動から約1カ月がたった8月下旬でも松川氏を批判する記事は依然として配信されており、かなりの閲覧数に達している模様だ。
1日でできる!小学生の夏休みの自由研究 実験(1)カラフルチョコでアート 実験(2)食べられる宝石を作ろう
1日でできる!小学生の夏休みの自由研究 実験(1)カラフルチョコでアート 実験(2)食べられる宝石を作ろう 毎年、夏休みに頭を悩ませる「自由研究」。休みも終盤になってくると、焦りだけが募ります。今回は、小学生の自由研究におすすめの1日でできる実験をご紹介!筑波大学サイエンスコミュニケーターの尾嶋好美先生に聞き、編集部で試してみました。(こちらの記事は『AERA with Kids2022年夏号』から再編集したものです。)
小学生の読書感想文の書き方をプロが指導「親が子どもにインタビューして文章をふくらませるのがコツ」
小学生の読書感想文の書き方をプロが指導「親が子どもにインタビューして文章をふくらませるのがコツ」 夏休みの大型宿題・読書感想文。小学生の子どもから「書き方が分からない」と言われ、保護者自身どう取り組ませればいいのか見当もつかず、困っている人も多いのではないだろうか。文章コンサルタントの松嶋有香さんおすすめの読書感想文の書き方は「親が子どもにインタビューをして子どもの気持ちを聞き出しながら文章をふくらませる」方法。プロが教える小学生の読書感想文の書き方を紹介する。(こちらの記事は「AERA with Kids 2022年夏号」から再編集したものです。)

特集special feature

    結婚しない人が抱える“二つの孤立” 近代社会で未婚者が生きにくくなった理由とは
    結婚しない人が抱える“二つの孤立” 近代社会で未婚者が生きにくくなった理由とは 戦後の近代社会になり、変化した日本人の結婚観。現在では、結婚できない人も増えた。中央大学教授で家族社会学者の山田昌弘氏は、未婚者にとって日本社会は生きづらいところもあるいう。山田氏の著書『結婚不要社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
    処理水放出で相次ぐ迷惑電話は「中国の工作」と外交の専門家 背景に「包囲網」への不満か
    処理水放出で相次ぐ迷惑電話は「中国の工作」と外交の専門家 背景に「包囲網」への不満か 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に対し、中国が激しく反発している。中国政府が日本の水産物の全面的な輸入停止に踏み切ったほか、日本各地に中国からと見られる迷惑電話が殺到。止まない電話に振り回された店舗からは、「売上に影響が出ている」との悲鳴が上がっている。経済的な対抗策と、一般市民もターゲットにした「攻撃」。中国の外交政策の専門家は「中国による工作が始まった」と指摘する。
    優秀な子どもが育つ家庭で行われて3つの柱 「思考力」「アイデンティティの確立」もう1つは?
    優秀な子どもが育つ家庭で行われて3つの柱 「思考力」「アイデンティティの確立」もう1つは? 子どもたちが生きる数十年後は、いったいどんな未来になっているのでしょうか。それを予想するのは難しいですが「劇的な変化が次々と起きる社会」であることは間違いないでしょう。そんな未来を生き抜くには、どんな力が必要なのでしょうか? そこでお薦めなのが、『世界標準の子育て』です。本書は4000人を超えるグローバル人材を輩出してきた船津徹氏が、世界中の子育ての事例や理論をもとに「未来の子育てのスタンダード」を解説しています。本連載では、船津氏のこれまでの著書から抜粋して、これからの時代の子育てに必要な知識をお伝えしていきます。

    カテゴリから探す