「松川るい」に関する記事一覧

「エッフェル姉さん」こと松川るい氏はなぜ裏金疑惑があっても政治刷新本部に入れたのか 安倍派関係者が語る“内情”
「エッフェル姉さん」こと松川るい氏はなぜ裏金疑惑があっても政治刷新本部に入れたのか 安倍派関係者が語る“内情”

自民党派閥のパーティー収入不記載事件を受け、岸田文雄首相(自民党総裁)が党内に立ち上げた「政治刷新本部」。総勢38人のメンバーうち、最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)の議員は10人いるが、1月13日、朝日新聞は「10人のうち9人がパーティー収支の一部を裏金にしていた疑いがある」と報じた。その9人の中に、「エッフエル姉さん」こと松川るい参院議員(52)も名を連ねている。フランス研修でも猛批判され、裏金疑惑も出ている松川氏がなぜ政治刷新本部のメンバーに選出されたのか。松川氏を知る安倍派関係者らに背景を聞いた。

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【独自入手】“エッフェル姉さん”研修は実質3時間 公文書から明らかになったパリでの空白の1日
今西憲之 今西憲之 吉崎洋夫 吉崎洋夫
【独自入手】“エッフェル姉さん”研修は実質3時間 公文書から明らかになったパリでの空白の1日
大炎上した自民党女性局のフランス研修に、局長として参加した松川るい参院議員が、当初から1日しか参加しない予定だったことがAERA dot.が入手した外務省の「公電」という公文書から明らかになった。文書の日程通りであれば、松川氏の研修の時間は、実質3時間しかない。やはり観光の要素が強い研修だったと言わざるをえない。これでは“エッフェル姉さん”の呼び名は受け入れてもらうしかない。
松川るいエッフェル姉さんフランス研修
dot. 11/24
1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如
井荻稔 井荻稔
1カ月たっても批判が止まらない「松川るい氏」のエッフェル炎上 背景にはエリート意識と想像力の欠如
自民党女性局の議員らによるフランス研修旅行への批判は、炎上から1カ月たった今も、終息する気配が全くない。同党の松川るい参院議員(52)がエッフェル塔の前で記念写真を撮影、SNSに投稿したのは7月27日のこと。7月24日から28日までの3泊5日のフランス研修の一コマだったが、これが大炎上した。騒動から約1カ月がたった8月下旬でも松川氏を批判する記事は依然として配信されており、かなりの閲覧数に達している模様だ。
松川るい自民党
dot. 8/30
松川るい氏の“エッフェル炎上” 女性局長辞任でも鎮火せず “飛び火先”も対応に苦慮
今西憲之 今西憲之
松川るい氏の“エッフェル炎上” 女性局長辞任でも鎮火せず “飛び火先”も対応に苦慮
自民党女性局のエッフェル塔写真の大炎上で、女性局長だった松川るい参院議員が辞表を出した。党本部はこれで幕引きというシナリオを描いていたようだが、SNS上ではいまだに炎上しており、さらには本人以外の関係各所にも“飛び火”しているようだ。
松川るいエッフェル塔
dot. 8/28
松川るい氏の「エッフェル塔」が内閣支持率に直撃 次の炎上案件は“ブライダル利権”の森雅子氏  
吉崎洋夫 吉崎洋夫
松川るい氏の「エッフェル塔」が内閣支持率に直撃 次の炎上案件は“ブライダル利権”の森雅子氏  
岸田内閣の支持率が続落している。朝日新聞の世論調査(8月19日・20日実施)では、支持率は33%で先月よりも4ポイント低下し、3カ月連続で下落。専門家からは「岸田内閣はすでに危険水域に入っている」と指摘する。岸田首相としては9月にも内閣改造に着手し、支持率の回復を図りたい構えだが、SNSでは「エッフェル松川」「ブライダル雅子」といったワードが飛び交い、いまだに炎上が続いている。
松川るい森雅子エッフェル塔ブライダル補助金
dot. 8/23
岸田首相は解散しなかったことを後悔? 「往生際が悪い」松川るい問題で迫られる方向転換
安積明子 安積明子
岸田首相は解散しなかったことを後悔? 「往生際が悪い」松川るい問題で迫られる方向転換
今になって岸田文雄首相は、「あの時、衆議院を解散していれば良かった」と悔やんでいるに違いない。「あの時」というのは6月13日、少子化対策の強化に向けて「こども未来戦略方針」を閣議決定し、それを披露するために首相会見を開いた時だ。だが自民党内では麻生太郎副総裁をはじめ、「4年の任期の半分も過ぎていない」と衆議院の解散に対して反対意見が多かった。もとより「こども未来戦略方針」の中身についても、党内外の評価は低かった。必ずしも頑強とはいえない岸田首相の党内基盤。総裁派閥である宏池会は、党内第4勢力にすぎないのだ。
松川るい岸田文雄首相
dot. 8/16
松川るいに我慢ならない! 地盤からは支部長更迭の申し入れ、自民党内は「当面、解散は打てない」
今西憲之 今西憲之
松川るいに我慢ならない! 地盤からは支部長更迭の申し入れ、自民党内は「当面、解散は打てない」
自民党女性局のフランス研修のSNSでの炎上が、ことのほか党内の動きに影響しているようだ。一つは、茂木敏充幹事長が取り仕切っている大阪の支部長の公募。もう一つは、岸田文雄首相が気にする支持率だ。両者とも穏やかではない。
松川るいフランス研修
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自民党「東京18区」女性限定公募で地元が猛反発 現役の自民党「女性局長」は何を思うのか
上田耕司 上田耕司
自民党「東京18区」女性限定公募で地元が猛反発 現役の自民党「女性局長」は何を思うのか
自民党は3月3日から10日までの日程で、次期衆院選東京18区の候補者を「日本国籍を有する満25歳以上の女性」を条件にして公募した。女性候補者を積極的に登用するための施策だが、これに対し、身内である地元の自民党東京都連傘下の武蔵野、小金井、西東京の3総支部は猛反発。「男性が選ばれる余地がない」などとして撤回を要求する事態になっている。こうした状況について、自民党の女性議員は何を思うのか。自民党女性局長を務める松川るい参院議員など関係者に話を聞いた。
18区女性限定公募松川るい自民党
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元外交官・松川るい参院議員が明かした安倍晋三元首相への思い 「今までの憲政史上にはいなかった」
たかまつなな たかまつなな
元外交官・松川るい参院議員が明かした安倍晋三元首相への思い 「今までの憲政史上にはいなかった」
ロシアのウクライナ侵攻によって、日本の防衛についてこれまで以上に注目が集まっている。防衛省は2023年度予算の概算要求で、過去最大の5兆5947億円を計上。年末に決まる最終的な予算は6兆円を超えるとみられている。元外交官で、元防衛大臣政務官の松川るい参院議員(51)は、今後の日本の外交安全保障をどう考えているのか。松川氏が「政治の師」とあおぐ安倍晋三元首相への思いとともに、時事YouTuberのたかまつななが話を聞いた。
たかまつなな安倍晋三松川るい
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クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

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