AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL
國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

50代男性DV被害者は「僕、情けないですよね」と声を上げて泣いた 「男は家族を守らないと」の呪縛とは
50代男性DV被害者は「僕、情けないですよね」と声を上げて泣いた 「男は家族を守らないと」の呪縛とは 男性のDV被害は、妻などから暴力を受けている。その引っ越しを手伝う「夜逃げ屋TSC」の女性社長は、逃げられる状況にあるのに、暴力と抑圧に頑張って耐え続けてしまった男性たちの姿を目の当たりにしてきた。なぜ、被害者たちは自分から「動けなかった」のか。
DV被害50代男性の「加害者」は妻と息子   朝5時まで説教、食事も許されず なぜ耐え続けてしまうのか
DV被害50代男性の「加害者」は妻と息子 朝5時まで説教、食事も許されず なぜ耐え続けてしまうのか DV被害者といえば女性を思い浮かべがちだが、男性が被害を受ける事例も少なくない。DV被害者らに接する「夜逃げ屋TSC」の女性社長に話を聞くと、家族を守ろうとする男性が、その家族から暴力を受け抑圧され続ける、想像を絶する現実があった。
「零売薬局」なら処方箋ナシで「病院の薬」が買える ニーズがあるのになぜ「規制強化」が進むのか
「零売薬局」なら処方箋ナシで「病院の薬」が買える ニーズがあるのになぜ「規制強化」が進むのか 病院で処方される薬を買うには、すべて処方箋が必要と思っている人は少なくないだろう。だが、実は医療用医薬品の中には処方箋が不要のものがあり、一般販売している薬局がある。「零売(れいばい)薬局」と呼ばれている。ところが最近、長年黙認されてきたこの「零売」に法規制をかける動きが進み、薬局側が反発し裁判沙汰になった。一体何が起きているのか。
梅宮アンナ「がん患者らしくしとけ」アンチコメントに違和感 「明日が来るのが当たり前」ではないからこそ伝えたいこと
梅宮アンナ「がん患者らしくしとけ」アンチコメントに違和感 「明日が来るのが当たり前」ではないからこそ伝えたいこと 「がん患者らしくしとけ」「がんなのになんで自撮りできる余裕があるんだ?」。 SNSを通じて梅宮アンナさんに届いた、とげのあるコメントの一部だ。アンナさんは昨夏に乳がんを公表し、SNSで発信し続けている。日本人の多くががんにかかる現実がありながら、患者や治療の「いま」が全然知られていないと痛感している。「がんに対する古い見方を変えていきたい」。時に傷つきながらも発信を続ける、彼女の願いとは。
眠気がきたらノンレム「立ち寝」で脳のキャッシュをクリア 「仮眠ボックス」が世界の注目を集めるワケ
眠気がきたらノンレム「立ち寝」で脳のキャッシュをクリア 「仮眠ボックス」が世界の注目を集めるワケ 立ったまま仮眠がとれるという縦型の「仮眠ボックス」を、旭川市の企業が開発、販売を始めて一年がたった。「本当に立って寝れるのか」。誰もがそんな疑問を抱いた異色の製品は、海外からの問い合わせも受けている。この春の大阪万博にも展示予定だ。開発者側は手ごたえを得る一方で、“想定外”の反響や利用法の提案に驚かされることもあったという。
「カスハラ」と「ゴミ出し違反」で実名がさらされる? 自治体が条例で「チカラ技」に踏み切った切実な事情
「カスハラ」と「ゴミ出し違反」で実名がさらされる? 自治体が条例で「チカラ技」に踏み切った切実な事情 三重県桑名市ではカスハラ行為、福島市ではゴミ出しのルール違反。これらを繰り返す住民について、悪質な場合は氏名を公表できる条例が、この春に施行される。個人の氏名を公表する条例は全国初だというが、踏み込んだ背景には何があるのか。実効性はあるのか。
子ども時代は「赤ピーマン!」と呼ばれ「なんでこんな顔に産んだんや!」と泣いたことも 顔にあざを持つ女性ダンサーの現在地
子ども時代は「赤ピーマン!」と呼ばれ「なんでこんな顔に産んだんや!」と泣いたことも 顔にあざを持つ女性ダンサーの現在地 生まれつき、顔に大きな赤いあざを持つ30歳の女性がいる。幼少期は「なんでこんな顔に産んだんや!」と母親に泣いて訴え、思春期はカバーメイクであざを隠して過ごした。だが、今はありのままのすっぴんで人生を楽しんでいる。彼女に何が起き、何が変わったのか。
1 2 3 4 5

特集special feature

    この人と一緒に考える

    カテゴリから探す