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國府田英之

國府田英之

プロフィール

1976年生まれ。全国紙の記者を経て2010年からフリーランスに。週刊誌記者やポータルサイトのニュースデスクなどを転々とする。家族の介護で離職し、しばらく無職で過ごしたのち20年秋からAERAdot.記者に。テーマは「社会」。どんなできごとも社会です。

國府田英之の記事一覧

子ども部屋おじさん・おばさんは婚活で「不利」の大誤解 当事者もハマる「根拠のない不安」の正体
子ども部屋おじさん・おばさんは婚活で「不利」の大誤解 当事者もハマる「根拠のない不安」の正体 いい年になっても実家を出ず親と暮らす男女を「子ども部屋おじさん・子ども部屋おばさん」、略して「こどおじ」「こどおば」などと否定的にとらえる風潮がある。特に男性は婚活市場ではシビアに見られるという。だが、結婚相談所の運営者に話を聞くと、違った現実が見えてきた。
難病の娘2人を育てる母 「すみません」を言い続ける「生きづらさ」なくしたい 「車いすマーク」に込めた思い
難病の娘2人を育てる母 「すみません」を言い続ける「生きづらさ」なくしたい 「車いすマーク」に込めた思い おでかけが楽しくなりますようにーー。そんな願いを込めて、子ども用の車いすを知ってもらうためのマークを作り、広めようとしている看護師の女性がいる。中1と小1の娘2人が難病で、生活全般に車いすが必要だ。自らマークを作るに至った過程には、当事者の親として直面した「生きづらさ」や、母としての後悔があった。
無塩のポテチにレトルトカレー「休塩日」はカラダにいいのか 専門家が指摘するニッポンの大問題とは
無塩のポテチにレトルトカレー「休塩日」はカラダにいいのか 専門家が指摘するニッポンの大問題とは 近頃、お酒を抜く「休肝日」になぞらえ、塩分摂取を控える「休塩日」という新習慣が注目されているという。だが、専門家によると、休肝日のように、週に1~2日、塩分を控える日を作ればいいかというと、そう単純な話ではないようだ。
50代男性DV被害者は「僕、情けないですよね」と声を上げて泣いた 「男は家族を守らないと」の呪縛とは
50代男性DV被害者は「僕、情けないですよね」と声を上げて泣いた 「男は家族を守らないと」の呪縛とは 男性のDV被害は、妻などから暴力を受けている。その引っ越しを手伝う「夜逃げ屋TSC」の女性社長は、逃げられる状況にあるのに、暴力と抑圧に頑張って耐え続けてしまった男性たちの姿を目の当たりにしてきた。なぜ、被害者たちは自分から「動けなかった」のか。
DV被害50代男性の「加害者」は妻と息子   朝5時まで説教、食事も許されず なぜ耐え続けてしまうのか
DV被害50代男性の「加害者」は妻と息子 朝5時まで説教、食事も許されず なぜ耐え続けてしまうのか DV被害者といえば女性を思い浮かべがちだが、男性が被害を受ける事例も少なくない。DV被害者らに接する「夜逃げ屋TSC」の女性社長に話を聞くと、家族を守ろうとする男性が、その家族から暴力を受け抑圧され続ける、想像を絶する現実があった。
「零売薬局」なら処方箋ナシで「病院の薬」が買える ニーズがあるのになぜ「規制強化」が進むのか
「零売薬局」なら処方箋ナシで「病院の薬」が買える ニーズがあるのになぜ「規制強化」が進むのか 病院で処方される薬を買うには、すべて処方箋が必要と思っている人は少なくないだろう。だが、実は医療用医薬品の中には処方箋が不要のものがあり、一般販売している薬局がある。「零売(れいばい)薬局」と呼ばれている。ところが最近、長年黙認されてきたこの「零売」に法規制をかける動きが進み、薬局側が反発し裁判沙汰になった。一体何が起きているのか。
梅宮アンナ「がん患者らしくしとけ」アンチコメントに違和感 「明日が来るのが当たり前」ではないからこそ伝えたいこと
梅宮アンナ「がん患者らしくしとけ」アンチコメントに違和感 「明日が来るのが当たり前」ではないからこそ伝えたいこと 「がん患者らしくしとけ」「がんなのになんで自撮りできる余裕があるんだ?」。 SNSを通じて梅宮アンナさんに届いた、とげのあるコメントの一部だ。アンナさんは昨夏に乳がんを公表し、SNSで発信し続けている。日本人の多くががんにかかる現実がありながら、患者や治療の「いま」が全然知られていないと痛感している。「がんに対する古い見方を変えていきたい」。時に傷つきながらも発信を続ける、彼女の願いとは。
眠気がきたらノンレム「立ち寝」で脳のキャッシュをクリア 「仮眠ボックス」が世界の注目を集めるワケ
眠気がきたらノンレム「立ち寝」で脳のキャッシュをクリア 「仮眠ボックス」が世界の注目を集めるワケ 立ったまま仮眠がとれるという縦型の「仮眠ボックス」を、旭川市の企業が開発、販売を始めて一年がたった。「本当に立って寝れるのか」。誰もがそんな疑問を抱いた異色の製品は、海外からの問い合わせも受けている。この春の大阪万博にも展示予定だ。開発者側は手ごたえを得る一方で、“想定外”の反響や利用法の提案に驚かされることもあったという。
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