米国で進む「DE&I」見直し、日本企業はどうする? ローソン、資生堂、JALが示した「変わらない」姿勢 様々な社会課題を議論する「AERAラウンドテーブル」。第1回のテーマは、世界的に逆風も吹く「DE&I」。各企業や省庁の責任者に、海外の視点も加え、対話を繰り広げ、多様性を認め合う価値観が、ビジネス上も必須なことを改めて確認した。参加者は、資生堂DE&I戦略推進部長・山本真希さん、日本航空人財本部副本部長・江尻祐子さん、ローソン人事企画部長・岩田泰典さん、経済産業省・経済社会政策室長・相馬知子さん、フィンランド大使館上席商務官・渥美栄司さん。AERA 2025年7月14日号より。 AERAラウンドテーブルwomanDE&I 14時間前
大川恵実 ローソン、資生堂、JAL「DE&I」の現在地と課題 「キャリアが不連続でも活躍」フィンランドにヒントも 様々な社会課題を議論する「AERAラウンドテーブル」がスタート。第1回のテーマは、「DE&I」だ。各企業や省庁の責任者に、海外の視点も加え、対話を繰り広げた。参加者は、資生堂DE&I戦略推進部長・山本真希さん、日本航空人財本部副本部長・江尻祐子さん、ローソン人事企画部長・岩田泰典さん、経済産業省・経済社会政策室長・相馬知子さん、フィンランド大使館上席商務官・渥美栄司さん。AERA 2025年7月14日号より。 AERAラウンドテーブルwomanDE&I 14時間前
小野ヒデコ 世間体より本当にいい条件が整えば結婚したい 女性に顕著な「結婚はどちらでも層」の増加 共働き世帯数や女性管理職の増加など、女性を取り巻く環境は大きく変化している。結婚への考え方も男女ともに変化しており、職場環境が結婚意欲に影響することもあるようだ。AERA 2025年7月14日号より。 女性特集⑫woman 7/11
小野ヒデコ 結婚にもタイパとコスパ求める令和時代 男女ともに稼げる人から結婚していく傾向 厚生労働省によると、2024年の婚姻件数は2014年と比較すると15万8千人減少している。生き方や働き方が多様化し、結婚に対する価値観も変化している。令和時代の結婚のトレンドとは。AERA 2025年7月14日号より。 女性特集⑫woman 7/11
人生に悔いを残さない50代の転職 「経済的に安定する確信がなければ簡単に辞めるべきではない」 58歳まで看護師として約40年キャリアを積んできた石橋洋子さん。彼女が転職を考えたのはこの先の人生を考えたことがきっかけだった。ミドルエイジ世代の転職、その後は。AERA 2025年7月7日号より。 女性特集⑪woman 7/6
50代後半で看護師を辞めファッション業界へ 定年後の自分を想像し本当に好きなことに挑戦 終身雇用から転職や独立をする人が増えてきた時代。しかし50歳からの転職は、築いてきたキャリアや収入の維持など一歩踏み出すにはパワーがいる。実際に異業種への転職をした女性に話を聞いた。AERA 2025年7月7日号より。 女性特集⑪woman 7/6
小野ヒデコ 「平日デートに失敗する」と嘆く働く女性へ 婚活アドバイザー・植草美幸さんのアドバイス 働いて経済力のある女性が増えるにつれて、「我慢して結婚するくらいだったら、一人の方がいい」と思う雰囲気も広がりつつある。そんな中、婚活アドバイザーの植草美幸さんは「パートナーがいるのは豊かなこと」として、働く女性たちに「仕事モードからのスイッチ切り替え」をアドバイスしている。 woman婚活植草美幸 7/4
井上有紀子 「女のくせに」 女性経営者が目の当たりにした地方での風当たりと乗り越えた強さ 夫や親の家業の跡継ぎとして女性が社長に就くことも近年珍しくない。しかし地方特有の人間関係や男社会の文化に接し、当事者からコミュニティーサイトには様々な声が寄せられた。中には自分らしいビジネスで壁を乗り越えた女性も。AERA 2025年6月30日号より。 女性特集⑪woman 6/28
井上有紀子 平凡な50代の主婦が社長に 夫が倒れ親族との関係も悪化する中、新しい事業で再スタート 中小企業が大半を占める日本において、特に地方では家族や親族で経営している会社も少なくない。夫の家業を手伝っていた女性が、病気で倒れた夫に代わり社長になった際に経験した、地方特有の課題とは。AERA 2025年6月30日号より。 女性特集⑪woman 6/28
渡辺豪 50代キャリア女性に共通する“働きがいと働きやすさ” 思うように働けない時期に必要なサポートとは 40~50代の働くミドル世代の女性はキャリアの節目を迎え、さらに育児や介護など多くの役割を担うことも多い。更年期など体調面でも不安が伴うこの世代が転職する際に、働きやすい職場の体制とは。AERA 2025年6月23日号より。 女性特集⑪woman 6/22
渡辺豪 50歳からの転職を考える時、無視できない“更年期症状” キャリアの節目に育児や介護が重なるケースも 50歳から管理職ポストへの転職など、女性のキャリアの可能性が広がっている。一方でキャリアアップしたい気持ちはあるが年齢による体調の変化や、育児や介護など家族のケアが重なるなどミドル世代特有の様々なハードルも。AERA 2025年6月23日号より。 女性特集⑪woman 6/22
小野ヒデコ 酒井美紀「社外取締役になって感じたのは“Yes”を出す重み」 経営・財務の知識得るため猛勉強 企業の社外取締役に女性を起用する事例が増えている。2021年から不二家の社外取締役を務める俳優の酒井美紀さんは、当時大学院で研究していたテーマと自身が打診された背景との関連や、取締役会に出席するため猛勉強したことなどを語りました。AERA 2025年6月16日号より。 女性特集⑪woman 6/16
小野ヒデコ 女性のキャリアに“社外取締役”という新たな選択肢 忖度ない意見と多角的な視点がマッチ 近年、社外役員に女性を起用する企業が増えている。従来の紹介や縁故での起用ではなく、人材サービス会社がマッチングする新たな事例もその要因となっている。実際に社外取締役に就いている女性に具体的な任務や企業が女性の社外取締役を求めている理由など、就任前に確認するポイントを聞いた。AERA 2025年6月16日号より。 女性特集⑪woman 6/16
渡辺豪 「転職するなら育児しながらキャリアアップできる職場」 企業と女性側双方ウィンウィンの関係性 企業の女性管理職登用が進む中、内部登用のみでは人材が不足している。転職市場ではハイキャリアの女性管理職を採用する動きに加え、“管理職予備軍”とされる子育て世代も注目されている。AERA 2025年6月9日号より。 女性特集⑪woman 6/5
渡辺豪 転職後の賃金アップは50代女性がトップ 高まる女性ハイキャリア人材へのニーズ “転職するなら30~40代まで”とイメージしている人もいるかもしれないが、今50代女性の転職に追い風が吹いている。背景にある企業の女性管理職登用の動きとは。AERA 2025年6月9日号より。 女性特集⑪woman 6/5
大谷百合絵 「性被害者のトラウマ軽視は違う。組織を去るべきは性暴力の加害者」 自身の経験踏まえ語る 性被害に遭ったことを自身が認識すること、周囲に相談することは大きなハードルがある。また組織内で起こった場合の問題点を性被害の当事者であるフォトジャーナリストの安田菜津紀さんが語りました。AERA 2025年6月2日号より。 女性特集⑩woman 5/29
大谷百合絵 “性暴力サバイバー”として実名公表 フォトジャーナリスト・安田菜津紀さん「いつか顔と名前を出さなければ」の想い 学生時代のボランティア先で性被害に遭ったことを実名公表したフォトジャーナリストの安田菜津紀さん。長く苦しんできたトラウマや自身の被害を認識できなかった背景や実名公表の経緯について語りました。AERA 2025年6月2日号より。 女性特集⑩woman 5/29
野村昌二 性被害をなくすために経営層やリーダーが理解すべき「3つのポイントと4つの対策」 セクハラ被害に対して多くの企業では適切な対応を取る窓口がなく、加害者が問題を自覚していないなど改善すべき課題は大きい。性暴力被害当時者でつくる団体の代表は、経営層の意識改革が重要と提言する。AERA 2025年5月26日号より。 女性特集⑩woman 5/22
野村昌二 セクハラ被害によって絶たれたキャリア、心身の影響 被害者が救済される制度や法整備が急務 様々なハラスメントの中でもセクハラは、被害に遭った人が誰にも打ち明けられず傷を抱え込む傾向がある。職場でこうした被害が起こらないために企業に必要な環境と意識改革とは。AERA 2025年5月26日号より。 女性特集⑩woman 5/22