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文句なしの“優良”は3選手  Jリーグ今季初来日の助っ人「アタリ」と「ハズレ」は
文句なしの“優良”は3選手  Jリーグ今季初来日の助っ人「アタリ」と「ハズレ」は 9月を迎えて代表ウイークが明ければ、J1リーグは残り8節という終盤戦に突入する。改めて各チームの現状を見ると、昨季からの戦力アップに成功している大きな理由に新外国人選手の存在がある。近年はJ2、J3も含めて日本で実績のある外国人の獲得例が増えているが、それでも今年、初来日した外国人選手たちも多くいる。だが、その評価は「アタリ」と「ハズレ」に大きく分かれている。
パートナーがいなくてもいい 日本で進む「結婚の不要化」 結婚の理由は収入と世間体
パートナーがいなくてもいい 日本で進む「結婚の不要化」 結婚の理由は収入と世間体 「近代社会においては、生活の安定と親密性に関して、家族に代わり得るものはない」。そう話すのは、家族社会学者である山田昌弘氏だ。近代的結婚は、親密性と経済生活という二つの要素が一致していることを前提に組み立てられている。しかし、経済が不安定になり、個人化が進むなど、さまざまな理由でその近代的結婚は崩壊しつつある。結婚の必要性が薄まるなかで、日本は欧米と異なる「結婚不要社会」が形成されているという。山田氏の著書『結婚不要社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。

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【ジャニーズ問題の経緯】性加害を認めて社長も交代 事務所は生まれ変わるか(2023年10月1日更新)
【ジャニーズ問題の経緯】性加害を認めて社長も交代 事務所は生まれ変わるか(2023年10月1日更新) ジャニーズ事務所の創業者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題。同事務所は9月7日に会見を開き、藤島ジュリー景子社長が辞任、所属タレントの東山紀之氏が新社長に就任すると発表しました。しかし、課題山積のジャニーズ事務所は、果たして生まれ変われるのか……。AERA dot.にこれまで掲載した記事で、経緯を振り返ります。【2023年10月1日更新】
ジャニーズ事務所“危機”で男性アイドルグループの勢力図はどう変わるのか 大手事務所も虎視眈々?
ジャニーズ事務所“危機”で男性アイドルグループの勢力図はどう変わるのか 大手事務所も虎視眈々? 故ジャニー喜多川氏による性加害問題で、創業以来の“危機”を迎えているジャニーズ事務所。7日に行われる記者会見では、新社長が発表されるとみられるが、今後は、ジャニーズの一人勝ちだった「男性アイドルグループ」の勢力図も変化する可能性がある。これまで「ジャニーズ以外」の男性グループが増えなかった背景も含めて、大手芸能プロダクション幹部や芸能リポーターらに話を聞いた。
習い事が大嫌いだった「クロちゃん」を改心させた ある姉妹との感動の「ピアノレッスン」
習い事が大嫌いだった「クロちゃん」を改心させた ある姉妹との感動の「ピアノレッスン」 安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「習い事」。子どものころは、習い事が大嫌いだったというクロちゃん。しかし、大人になってからは、ボルダリング、カポエイラ、アロマ、筋トレ、社交ダンス、ピアノなど、いろんな習い事に挑戦しているという。クロちゃんが、習い事にハマるようになったきっかけとは? ある姉妹との思い出のピアノレッスンを振り返る。

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    「一歩一歩、歩む」シャイで真面目な努力家・松尾歩八段が語る藤井聡太の歴史的妙手
    「一歩一歩、歩む」シャイで真面目な努力家・松尾歩八段が語る藤井聡太の歴史的妙手 AERAの将棋連載「棋承転結」では、当代を代表する人気棋士らが月替わりで登場します。毎回一つのテーマについて語ってもらい、棋士たちの発想の秘密や思考法のヒントを探ります。30人目は松尾歩八段です。発売中のAERA 2023年9月11日号に掲載したインタビューのテーマは「印象に残る対局」。
    秀吉の備中高松城の水攻め、画期的な戦略だったのか 考古学・地理学的手法で再検討
    秀吉の備中高松城の水攻め、画期的な戦略だったのか 考古学・地理学的手法で再検討 城を攻める方法はさまざまだが、羽柴(豊臣)秀吉が何度も採用したのが水攻めだ。水攻めとは、城の周囲に堤防を築き、川の水を流し込むことで城を水没させる戦術。備中高松城の攻略でも用いられた水攻めは、通説では画期的な戦略とされてきた。では、考古学・地理学的手法を用いた研究ではどのような見解が示されているのか。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の三人の天下人の攻城戦を解説した、朝日新書『天下人の攻城戦 15の城攻めに見る信長・秀吉・家康の智略』(第八章 著:光成準治)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
    処理水への「猛反発」は中国の首を絞めつつある 裏目に出た「孫子の兵法」
    処理水への「猛反発」は中国の首を絞めつつある 裏目に出た「孫子の兵法」 東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出に対する中国の反発が止まらない。日本産の水産物の輸入を全面停止しただけでなく、中国国内での加工や調理、販売も禁じる徹底ぶりだ。そんな中国の激しい反発は、米中対立をめぐる戦いの一環である「認知戦(情報戦)」だと、中国の外交・安全保障政策を分析する防衛省防衛研究所・地域研究部中国研究室の飯田将史(まさふみ)室長は指摘する。

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