“四面楚歌”でも続投表明の石破首相は「レガシーを残したい」? 自民党内では「辞任騒動にあきれる」の声も… 日米関税交渉が相互関税15%で23日、合意したことで、石破茂首相の去就がさらに注目されることになった。参院選に大敗しながらも、続投する理由としていた政治課題の道筋がついたことから、党内で退陣論が強まったのだ。実際にこの日は、「石破首相退陣へ」という一部報道があった。しかし、石破首相は「報道されているような事実は全くない」と否定。自民党内の空気はどうなのか。取材した。 石破茂参院選ポスト石破 7/23
参政党・神谷代表「党員さんたちの心に火をつけた」と充実感を漂わせ…夢の20議席には届かずも「躍進」 「日本人ファースト」を掲げ、「躍進」が伝えられていた参政党。20日に投開票だった参議院選挙で当初、目標としていた6議席から大幅に伸ばし、15議席程度の獲得が確実な情勢となった。 参院選2025参政党 7/21
参政党最後の訴えに2万人 さや氏は「みなさんのお母さんにしてください」神谷代表が「20議席取りたい」と演説の一方、アンチも多数 参院選の投開票を翌日に控えた19日、東京・芝公園で、東京選挙区に参政党から立候補のさや氏(43)や神谷宗幣代表(47)らが演説を行った。日本人ファーストを掲げる参政党は参院選での躍進が伝えられる。会場となった芝公園は、最後の訴えを聴こうとする人や、参政党への抗議活動を行う「アンチ」らで埋め尽くされた。 参政党参院選2025 7/19
【参院選・比例区ルポ】立憲民主党・蓮舫氏は“別の夢”を追求? 参政党・松田学氏は風を実感「政府も無視できない存在になる」 7月20日に投開票の参院選。75議席を争う選挙区に注目が集まりがちだが、比例区も50議席が改選を迎え、選挙全体の趨勢に大きく関わる。その比例代表で、立憲民主党の公認で立候補した民進党元代表で元参議院議員の蓮舫氏(57)と参政党の公認で立候補した同党前代表で、元衆議院議員の松田学氏(67)。代表経験者2人の選挙戦を追った。 2025参院選参政党立憲民主党蓮舫さや 7/16
【参院選・激戦区ルポ】オーガニックを強調の参政党・中谷めぐ氏 きっかけは子どものアトピー? 横一線報道も感じる「追い風」 7月20日に投開票される参議院議員選挙も中盤を迎えた。千葉選挙区は3議席をめぐり過去最多の16人が立候補している。報道で「躍進」が伝えられる参政党から立候補の中谷めぐ氏(43)は、オーガニックの重要性を強調している。はたして、どのような選挙戦を展開しているのか。選挙区で取材した。 参政党中谷めぐ千葉選挙区 7/12
【2025年上半期ランキング エンタメ編1位】「中居正広」地元・藤沢の幼少期を知る隣人が明かす“虚飾のサクセスストーリー” 「貧困なんてウソ」「玄関には書籍がずらり」 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。エンタメ関係の記事の1位は「『中居正広』地元・藤沢の幼少期を知る隣人が明かす“虚飾のサクセスストーリー” 『貧困なんてウソ』『玄関には書籍がずらり』」でした(この記事は2月5日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 中居正広フジテレビ2025年上半期に読まれた記事 7/11
大谷翔平の先発登板はルール違反? 「家族ができて、逆にリフレッシュ」の二刀流が完全復活する日 7月15日(現地時間)にブレーブスの本拠地アトランタ・トゥルイストパークで行われるMLBオールスターゲームに、二刀流を解禁しつつあるドジャースの大谷翔平がスタメン出場することが2日、発表された。そんな大谷の近況を現地在住のジャーナリストに聞いた。 大谷翔平ドジャース二刀流 7/9
【2025年上半期ランキング 社会・政治編3位】「もう富ケ谷には住んでいません」 安倍昭恵さんが明かした「今の生活」と「晋三氏との出会い秘話」 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。社会・政治関係の記事の3位は「『もう富ケ谷には住んでいません』 安倍昭恵さんが明かした『今の生活』と『晋三氏との出会い秘話』」でした(この記事は1月15日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 安倍昭恵安倍晋三2025年上半期に読まれた記事 7/9
【参院選・激戦区ルポ】参政党・さや氏は追い風に乗り「善戦」? 山尾志桜里氏はよしりんの応援を受けて… 7月20日投開票の参院選が3日公示され、選挙戦が始まった。改選数6に欠員分1が加わり、7議席を32人で争う東京選挙区。都議選で躍進した参政党から立候補のさや氏(42)は報道各社の情勢調査などで「善戦」が伝えられる一方、急転直下、無所属での立候補となった山尾志桜里氏(50)は「苦戦」と報じられている。2人の選挙戦とは――。 さや山尾志桜里参院選 7/6
「あきらめない」山尾志桜里氏の参戦で波乱の東京選挙区 リベンジ出馬は否定も「玉木代表には伝えていません」 国民民主党の公認として参院比例代表での立候補が内定していたものの、過去の言動などが問題視され、公認が取り消された山尾志桜里氏(50)。その山尾氏が7月1日に突如、参院選に東京選挙区から無所属で出馬すると表明した。同選挙区の定数は補選を含めて7。激戦が予想されていた同選挙区だが、波乱の気配も漂ってきた。 2025参院選山尾志桜里国民民主党玉木雄一郎 7/2