倍賞千恵子(84)さんが語る戦後 「私たちは『平和』に怠惰になっている」 世界で増える戦禍に危機感 #戦争の記憶 「戦争や平和について考えるようになったのは、芸能界に入ってからです」。そう語るのは倍賞千恵子さん。きっかけは「いい作品」との出合いだった。倍賞さんが伝えたいこととは──。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年倍賞千恵子 8/9
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト94歳 波乱の大相撲名古屋場所で感じた「世代交代」 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年7月31日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。 大相撲杉山邦博 8/6
バレリーナ・森下洋子(76)が語る戦後 「『平和』をうたい踊り続けるのが使命」 #戦争の記憶 原爆が広島と長崎に投下されてから80年。被爆2世のバレリーナ・森下洋子さんが語る「平和」とは。AERA 2025年8月11日-8月18日合併号より。 戦後80年森下洋子 8/6
元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト94歳 波乱の大相撲名古屋場所で感じた「世代交代」 7月27日に千秋楽を迎えた大相撲の名古屋場所。新横綱・大の里が注目されるなか、優勝したのは平幕の琴勝峰だった。元NHKアナウンサーとして数々の名実況を残し、70年にわたって大相撲を取材してきた伝説の相撲ジャーナリスト・杉山邦博さん(94)は、安青錦や草野ら若手が席巻した波乱の場所をどう見たのか。(前後編の前編/後編はこちら) 大相撲杉山邦博 7/31
元NHKアナ・伝説の相撲ジャーナリスト94歳が見た名古屋場所 「大相撲はまさに、戦国時代に入った」 平幕の琴勝峰が13勝2敗で初の賜杯を手にした、大相撲の名古屋場所。安青錦や草野など若い力士が躍動する一方、新横綱・大の里や、「次の大関」を狙う三役力士たちはどう戦ったのか。70年にわたって大相撲を見続けてきた伝説の相撲ジャーナリスト・杉山邦博さん(94)は、「大相撲はまさに、戦国時代に入った」と指摘する。(前後編の後編/前編はこちら) 大相撲杉山邦博 7/30
ラグビー・リーグワンの規定変更は日本人選手を優遇? 社会で「排外主義」の萌芽、「最悪のタイミング」の声 7月に行われたテストマッチでは欧州の強豪ウェールズに12年ぶりの勝利を挙げるなど、盛り上がりを見せる日本のラグビー。チームの中心として活躍する多くの海外出身選手たちの選手登録をめぐる「ある規定変更」が議論を呼んでいる。何が問題か。元ラグビー日本代表の平尾剛さんは「最悪のタイミング」と危機感を募らせる。 ラグビー・リーグワン平尾剛平尾誠二 7/19
土井善晴さん「おいしいお米、ちゃんと食べてました?」 米騒動に違和感「自分の食べものくらい、自分で」と話す理由 コメが値上がりし、品薄になり――「令和の米騒動」ともいわれる事態に、料理研究家・土井善晴さんは何を思うのか。 土井善晴一汁一菜米コメ問題の真相 7/16
89歳女性「私の体はお米でできている」 楽しみは軽くよそったご飯と少しのおかず 「かけがえがない」が9割 消費者の思い 米の価格が上がって久しいが、ようやく落ち着いてきたようにも見える。「令和の米騒動」を通じて、日本の主食、コメに対して、消費者たちはどんな思いを抱いているのか。 コメコメ問題の真相備蓄米 7/16
【2025年上半期ランキング スポーツ編5位】元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が「苛立ちさえ感じた」 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ 2025年も折り返しです。1月~6月にAERA dot.またはAERA DIGITALに掲載され、特に多く読まれた記事を、ジャンル別にランキング形式で紹介します。スポーツ関係の記事の5位は「元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が『苛立ちさえ感じた』 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ」でした(この記事は4月17日に配信されたものです。年齢や肩書などは当時のまま)。 大相撲三月場所杉山邦博2025年上半期に読まれた記事 7/7
私たちは「伝統芸能の世界を渇望していた」 映画ジャーナリスト・金原由佳さんに聞く「国宝」大ヒットから浮かぶもの 吉田修一さんの同名小説(朝日新聞出版)が描いた歌舞伎役者の半生。李相日監督が映画化して以降、週間観客動員数ランキング(6月29日時点)でも、洋画を含め公開中の映画のトップをひた走る。何が魅力なのか。多くの観客を惹きつけている背景には何があるのか。映画ジャーナリストの金原由佳さんと考えた。 国宝吉沢亮吉田修一映画「国宝」 7/3