「じいじ ばあば」に虫酸が走る? 祖父母をどう呼ぶか問題 学者が読み解く“いま”を映す家庭内の距離感 ゴールデンウィークのこの時期。実家に帰省する家族を取材するテレビ局のクルーに、幼い子どもが「じいじ、ばあばと遊ぶ」などと答える場面をよく目にする。祖父母を「じいじ ばあば」と呼ぶのは、「おじいちゃん おばあちゃん」よりもはや多数派、が多くの人の体感ではないか。しかし一方で、SNSなどでは「じいじ ばあば」という呼び方は「不愉快」「好きじゃない」などのネガティブな反応も散見される。なぜか。「じいじ ばあば」をめぐってあれこれと考えてみた。 じいじばあばおじいちゃんおばあちゃん 5/5
「新聞記者って、文章うまくない人が多いんですよね」 ムッとした記者が「バズる記事」にたどり着くまで 新聞や雑誌など「紙媒体」の発行部数は減る傾向にあり、「情報はデジタルで得る」がもはや主流だ。各メディアはデジタルで多くの読者に読まれる、いわゆる「バズる記事」を生み出すことに力を注ぐが、そこには「紙媒体の発想からの転換」も必要になってくる。共同通信社で長く新聞記者を経験、その後デジタルニュース配信の担当となった斉藤友彦さん(現・デジタル事業部担当部長)に話を聞いた。 バズる新聞 4/22
元NHKアナの伝説の相撲ジャーナリスト94歳が「苛立ちさえ感じた」 檄を飛ばす若手力士とは 三月場所をバッサリ 先月23日に千秋楽を迎えた大相撲の三月場所。いつもと変わらず花道脇の記者席から土俵に熱い視線を送る姿があった。杉山邦博さん、94歳。1953年、NHKにアナウンサーとして入局。数々の名実況を残した伝説の相撲ジャーナリストだ。ある年代以上の相撲ファンで、この人を知らない人はまずいないだろう。 大相撲三月場所杉山邦博 4/17
受験のプロの息子が京大医学部に現役合格! “呑気でまったり”な息子が本番で力を発揮するまでの苦難 受験のプロとして多くの子どもたちを志望校合格へと導いてきた、教育家で「見守る子育て研究所」所長の小川大介さん(52)。この春、一人息子(18)が京都大学医学部に現役合格した。 大学受験 4/16
令和の職場「忖度」し合う上司と部下 互いに「腹の探り合い」信頼関係どう築けばいいか いつの時代でも難しい上司の部下の関係。その距離感は昭和、平成、令和と時代が流れるにつれ、離れているという。調査結果からも、忖度し合う上司と部下の実態が浮かび上がった。AERA 2025年4月7日号より。【前編はこちら】上司が部下の信頼に応えない「片想い」で離職も 理想はWBC栗山英樹と村上宗隆の関係 上司と部下2025上司と部下信頼関係忖度ボスマネジメント信頼のらせん関係 4/3
上司が部下の信頼に応えない「片想い」で離職も 理想はWBC栗山英樹と村上宗隆の関係 AERAではこれまで上司と部下のギャップを何度も報じてきたがその多くは、悩む上司に焦点を当てたもの。ところが最近、上司から部下への信頼が弱い「片想い」型の関係が半数以上、という研究が発表された。どういうことなのか。AERA 2025年4月7日号より。 上司と部下2025上司と部下信頼関係忖度信頼のらせん関係 4/3
絵本作家・内田麟太郎さんが新作発表 自分の気持ちをうまく伝えられない子どもたちへのメッセージ 数々の傑作を世に送り出してきた絵本作家・内田麟太郎さん、84歳。新作に込めた創作の意図を聞いた。 AERA2025年3月31日号より。 発達障害絵本内田麟太郎山崎おしるこ 3/30
東ちづる、第1志望の広島大不合格で「後悔よりも、どこかほっとした」 自分の選択「『最適解』と誇りを持って」 大学受験で、念願叶って志望校の合格を勝ち取った人がいる一方、落ちてしまった人もいる。不合格にどう向き合えばいいのか。俳優・タレントの東ちづるさんに聞いた。AERA 2025年3月17日号より。 大学合格者ランキング2025大学受験失敗不合格逆転勝利 3/17
大学受験「第1志望」叶わなかった人はどう克服? 敗北を「頑張る力」に変えて「逆転勝利」も 志望校不合格──。受験での「敗北」経験を長く引きずってしまう人は、少なくない。どのように克服、逆転したのか。経験者に聞いた。AERA 2025年3月17日号より。 大学合格者ランキング2025大学受験失敗不合格逆転勝利 3/17
昨今のホラー作品の流行と「2ちゃんねる」の関係 『ネット怪談の民俗学』著者に聞く 企画展や小説、映像作品など、ホラー系コンテンツが話題を集めている。『ネット怪談の民俗学』著者・廣田龍平さんは、近年の「怖い話」の盛り上がりをどう見るのか。AERA 2025年2月24日号より。 怖いホラーネット怪談洒落怖因習系異世界系モキュメンタリー 2/21