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「岸田政権は正気の沙汰とは思えません」森永卓郎氏 ガソリン「トリガー条項」発動ナシは誰の都合?
「岸田政権は正気の沙汰とは思えません」森永卓郎氏 ガソリン「トリガー条項」発動ナシは誰の都合? ガソリン価格が高騰している。SNSなどではガソリン税を軽減する「トリガー条項」に踏み切るべきという声が上がるが、政府は比較的効果が少ない「ガソリン補助金」で対応することを決めた。背景にはどんな考えがあるのか。経済アナリストの森永卓郎さんに聞いた。
天皇ご一家を待つ東京駅が「ブタのぬいぐるみ」で厳戒態勢に 皇室ファンの熱意が招いた緊張感
天皇ご一家を待つ東京駅が「ブタのぬいぐるみ」で厳戒態勢に 皇室ファンの熱意が招いた緊張感 天皇ご一家が9月5日、栃木県の那須御用邸での静養から帰京した。JR東京駅の構内には集まったのは、ご一家の到着を待つ人たち。その中にご一家への「プレゼント」を抱えた人がいたことで、その場で手荷物検査が始まる事態になった。にぎやかな現場に緊張を走らせた、その理由は――。
職場で「受け入れられる人」と「疎まれる人」の、小さいけれど“決定的な違い”とは?
職場で「受け入れられる人」と「疎まれる人」の、小さいけれど“決定的な違い”とは? 上司の承認を得たり、部下に仕事を進めてもらったり、お客様にお買い上げいただいたり……ビジネスにおいて「相手の理解を得て、相手に動いてもらう」ことは必須のスキルです。そこで、多くのビジネスパーソンは「理屈で説得しよう」と努力しますが、これが間違いのもと。なぜなら、人は「理屈」では動かないからです。人を動かしているのは99.9999%「感情」。だから、相手の「理性」に訴えることよりも、相手の「潜在意識」に働きかけることによって、「この人は信頼できる」「この人を応援したい」「この人の力になりたい」という「感情」を持ってもらうことが大切。その「感情」さえもってもらえれば、自然と相手はこちらの意図を汲んで動いてくれます。この「潜在意識に働きかけて、相手を動かす力」を「影響力」というのです。
「残留させるべき」だった選手も? 昨オフ“自由契約”から他球団へ移籍の選手、活躍してるのは
「残留させるべき」だった選手も? 昨オフ“自由契約”から他球団へ移籍の選手、活躍してるのは 今年のペナントレースも残りわずかとなり、ストーブリーグの話題も徐々に出始める時期となった。フリーエージェント(FA)やドラフト、現役ドラフトなど移籍にかかわる話題が盛り上がる一方で、必ず出てくるのが自由契約となる選手である。その中から他球団で現役を続行することができる選手はごく一部であるが、昨年オフに生き残った選手の現状はどうなっているのだろうか(成績は9月5日終了時点)。

この人と一緒に考える

欧米で「不倫叩き」がないワケ 他人の「不倫」が気になるのは、愛情を追求していない結婚のせいか
欧米で「不倫叩き」がないワケ 他人の「不倫」が気になるのは、愛情を追求していない結婚のせいか たびたび著名人の不倫がスクープされ、世間がにぎわう日本。しかし、欧米で不倫が糾弾されることは少ないという。その背景にある結婚に対する認識の違いを、家族社会学者である山田昌弘氏の著書『結婚不要社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
子どものクルミアレルギー急増 食物アレルギー原因3位に 表示義務化も医師「中食・外食には注意」
子どものクルミアレルギー急増 食物アレルギー原因3位に 表示義務化も医師「中食・外食には注意」 今、子どものクルミアレルギーが急増しています。食物アレルギーの原因物質といえば「卵(鶏卵)」「乳」「小麦」が、長い間1~3位で不動の地位を保っていました。ところが、2020年の消費者庁の調査では「小麦」が3位から陥落。「木の実類」に取って代わられたのです。これを受けて23年3月には、アレルギーの特定原材料品目にクルミを表示することが義務化されました(完全施行は25年4月)。

特集special feature

    農水省「3食イモを食え」 食料問題に手を付けず軍備ばかり拡大されていく日本の不自然さ
    農水省「3食イモを食え」 食料問題に手を付けず軍備ばかり拡大されていく日本の不自然さ 日本の食料自給率は38%と言われているが、種や肥料の海外依存度から厳密に見ていくと、10%に届かないと東京大学大学院農学生命科学研究科教授の鈴木宣弘氏は自身の著書で示している。経済的に見ても中国と戦争ができるわけないと考えられるが、「起こるはずのない戦争が起きたというのが歴史の現実」と政治学者の白井聡氏は警鐘を鳴らす。同氏と哲学者の内田樹氏との新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、戦争に備えているふりをする日本について対談形式で紹介する。
    突然の「給食停止」はなぜ起こったのか 業者側の「値上げしてもらえなかった」に学校側は“反論”
    突然の「給食停止」はなぜ起こったのか 業者側の「値上げしてもらえなかった」に学校側は“反論” 食堂運営会社が、全国各地の学校などへの給食提供を突然停止した問題。業者側がその理由として、値上げに応じてもらえなかったことを挙げたと報じられているが、給食停止を余儀なくされた学校側からは“反論”の声も上がった。担当者は、値上げの必要がないか打診したが、業者側からは「必要なし」との返事があったことを明かし、「ファクス1枚でもいいから説明責任を果たしてほしい」と音信不通が続く業者側に不信感を募らせる。
    “祖父が元首相”の呪縛から逃れた「宮澤エマ」が演技力でのし上がる日
    “祖父が元首相”の呪縛から逃れた「宮澤エマ」が演技力でのし上がる日 現在放映中のNHK連続テレビ小説「らんまん」で、浜辺美波演じるヒロインの叔母で、料亭の女将役を演じている宮澤エマ(34)の演技に注目が集まっている。劇中では、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いと、江戸っ子らしいチャキチャキした役柄で、SNSでは「言いたい事はハッキリ言うけど、心配してくれる優しい叔母さん」など、彼女の演技を称賛する声が相次いでいる。
    「まことお兄さん」福尾誠に聞く子ども時代 「バック転ができたのは幼稚園のころから」
    「まことお兄さん」福尾誠に聞く子ども時代 「バック転ができたのは幼稚園のころから」 NHK「おかあさんといっしょ」の体操のお兄さん(第12代)をこの春卒業した福尾誠さん(まことお兄さん)。現在は、第11代歌のお兄さんとして活躍された横山だいすけさんと一緒にミュージカル「世界迷作劇場」で各地を回っています。新たな挑戦をしている誠お兄さんに、子どものころの思い出や今後の夢を聞きました。子育て情報誌「AERA with Kids2023年夏号」から抜粋してお届けします。

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