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岸田首相がたくらむ消費増税へのシナリオを京大教授が暴く 大企業が得する驚くべき仕組みとは
岸田首相がたくらむ消費増税へのシナリオを京大教授が暴く 大企業が得する驚くべき仕組みとは 岸田政権の支持率が報道各社で最低記録を記録している。物価高などで厳しい生活を強いながら、増税への道筋をつけていく岸田文雄首相に対し、SNSでは「増税クソメガネ」などと不満が噴出し、消費税の減税を求める声も多い。しかし、元内閣官房参与で京都大の藤井聡教授は「絶対に消費減税はしない」と断言する。岸田首相の消費税率アップに向けたシナリオを聞いた。
ためいきがでるほど美しい美智子さま「24歳でこの道に招かれた」 雅子さまが受け継ぐ意志と気品
ためいきがでるほど美しい美智子さま「24歳でこの道に招かれた」 雅子さまが受け継ぐ意志と気品 上皇后美智子さまが20日、89歳の誕生日を迎えた。民間から皇室に入り、皇族としての務めを果たす姿は、その華やかさとともに注目を集めてきた。そして美智子さまの意志と気品は、雅子さまや愛子さまたちへと受け継がれている。
がんで最も死亡者数が多い「肺がん」 5割がたばこを吸わなくても発症するタイプ 喫煙習慣のない女性に増加
がんで最も死亡者数が多い「肺がん」 5割がたばこを吸わなくても発症するタイプ 喫煙習慣のない女性に増加 年間死亡者数が7万5585人(男性5万3247人、女性2万2338人/2020年国立がん研究センターがん統計)と、がんのなかで最も亡くなる人が多いのが肺がんです。発見された時点で、治るための手術を受けられる人は4割程度で、「難治性」といわれる肺がんですが、近年はさまざまな治療の進化により、徐々に「生きられるがん」へと移行しつつあります。また、喫煙習慣のない若い女性に、肺がんの一種の「腺がん」が見つかる事例が増えています。
スタンフォード哲学博士の星友啓校長語るスマホゲームのススメ 認知力や社会性の向上に寄与
スタンフォード哲学博士の星友啓校長語るスマホゲームのススメ 認知力や社会性の向上に寄与 大人も子どもも大好きなゲームは、スマホの登場でより身近になった。スマホゲームについて考察する時、「エンゲージメント」がとても大事な要素だと説くのは、スタンフォード・オンラインハイスクール校長を務める星友啓氏だ。自分でタッチパネルに触って手を動かし、スマホからのインプットに積極的に頭を使うことで、脳にポジティブな効果を発揮することができるという。星氏の新著『脳を活かすスマホ術――スタンフォード哲学博士が教える知的活用法』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、紹介する。

この人と一緒に考える

作家・小野美由紀が『わっしょい!妊婦』を書くまでの傷だらけの人生とは
作家・小野美由紀が『わっしょい!妊婦』を書くまでの傷だらけの人生とは 作家・SFプロトタイパー・小野美由紀。この日本で、女が自分らしく生きていくのは至難の業だ。男のようにトップも目指せない。だからといって媚びるのも嫌だ。小野美由紀には、小さなころからどこにも居場所がなかった。世界が自分と折り合わない。気がつくと傷だらけだった。だが、出産し、見方が少し変わった。自分は自分のままで生きていっていいと思える、そんな物語が待っていた。
週末は大好きな海の近くのセカンドハウスで 毎日をパワフルに過ごす経営者夫婦
週末は大好きな海の近くのセカンドハウスで 毎日をパワフルに過ごす経営者夫婦 AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年10月23日号では、ブルーハウス代表取締役の川畑彰子さん、Bitter代表取締役の川畑拓也さん夫婦について取り上げました。
過去5年の“高卒ドラ1”たち、各世代で出世しているのは? 「甲子園のスター」は苦戦も目立つ
過去5年の“高卒ドラ1”たち、各世代で出世しているのは? 「甲子園のスター」は苦戦も目立つ 10月26日に迫ったプロ野球のドラフト会議。今年も多くの候補選手が話題となっているが、プロ野球の世界で最高のエリートと言えるのは高校からドラフト1位で指名された選手である。現在メジャーリーグで活躍している日本人選手を見てもダルビッシュ有(パドレス)、前田健太(ツインズ)、菊池雄星(ブルージェイズ)、大谷翔平(エンゼルス)、藤浪晋太郎(オリオールズ)が高校から1位指名を受けてプロ入りした選手である(前田健太は高校生ドラフト1巡目)。ただその一方でプロ入り後に苦しんでいる選手がいるのも確かだ。そこで改めて、過去5年のドラフトでプロ入りした“高卒ドラ1”の現状を探ってみたいと思う。
「市川猿之助被告」初公判では語られなかった“パワハラ&セクハラ疑惑”と水面下で進行する“復帰プラン”
「市川猿之助被告」初公判では語られなかった“パワハラ&セクハラ疑惑”と水面下で進行する“復帰プラン” 「最初はなぜ自分だけ生き残ったのかと思ったが、いろいろな人と話していくうちに、生きていくしかない、自分には歌舞伎しかないと思った。許されるなら舞台に立ちたい。迷惑をかけた人に今後歌舞伎で償っていきたい」
運動オンチのせいで自己肯定感を削られた「運動会」の記憶 3兄弟の母が親になって考える「優劣と評価」
運動オンチのせいで自己肯定感を削られた「運動会」の記憶 3兄弟の母が親になって考える「優劣と評価」 運動会は、「運動が苦手」な子どもたちにとっては気の重いイベントかもしれません。「順位」「勝ち負け」「競争」といった評価にさらされ、自己肯定感がダダ下がり、スポーツを楽しむどころではなくない子どもも一定数いるようです。そんな気持ちが露呈するたった一日の運動会。「子どもが得意なことで輝くってどういうこと?」――3人兄弟を子育て中のコミックエッセイストで、“超運動オンチ”なtomekkoさんに、「子どもに当ててほしいスポットライト」について綴ってもらいまいした。

特集special feature

    子どものユウウツに向き合うには「『なぜ』を使って考えを整理」 専門家に聞く親子の哲学的対話
    子どものユウウツに向き合うには「『なぜ』を使って考えを整理」 専門家に聞く親子の哲学的対話    最近、「哲学」が注目を集めています。実は、子どものユウウツと向き合うにも哲学は効果的。哲学を取り入れた対話で、子どものユウウツをいろいろな角度から眺めてみるのはいかがでしょう。子どもを対象に「哲学カフェ」を実施する河野哲也先生に聞きました。発売中の「AERA with Kids2023年秋号」からご紹介します。
    中田翔がFAで争奪戦の可能性 人的補償が必要も「パリーグ複数球団が高評価」
    中田翔がFAで争奪戦の可能性 人的補償が必要も「パリーグ複数球団が高評価」 今オフのFA市場は左腕投手が争奪戦になりそうだ。山崎福也(オリックス)は自身最多の11勝をマークし、リーグ3連覇に貢献。野手顔負けの打撃もセリーグ球団の評価を高めている。加藤貴之(日本ハム)は7勝にとどまったが抜群の安定感でゲームメーク能力が高い。リーグ3位の163回1/3を投げて防御率2.87とタフなことも魅力だ。リリーバーに目を移すと、守護神・田口麗斗(ヤクルト)がリーグ2位の33セーブをマーク。2試合連続失点したことがなく、50試合登板で防御率1.86と5位に沈んだチームの中で奮闘した。
    ハーバード卒・廣津留すみれはどんな家庭で育った? 常識にとらわれないのは両親ゆずり?
    ハーバード卒・廣津留すみれはどんな家庭で育った? 常識にとらわれないのは両親ゆずり? 小中高と大分の公立校で学び、米・ハーバード大学、ジュリアード音楽院を卒業・修了したバイオリニストの廣津留すみれさん(30)。その活動は音楽だけにとどまらず、大学の教壇に立ったり、情報番組のコメンテーターを務めたりと、幅広い。「才女」のひと言では片付けられない廣津留さんに、人間関係から教育やキャリアのことまで、さまざまな悩みや疑問を投げかけていくAERA dot.連載。今回は、家族にまつわる質問に答えてくれた。廣津留さんは両親からどんな影響を受けて育ったのだろうか。

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