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アベノミクスにあって岸田政権の経済政策にないもの 「所得減税に効果なし」と専門家がダメ出し
アベノミクスにあって岸田政権の経済政策にないもの 「所得減税に効果なし」と専門家がダメ出し 岸田政権の支持率下落が止まらない。今年10月の朝日新聞の調査によれば、支持率は30%を切り、不支持率は2012年末に自民党が政権復帰して以降、最低の60%に達した。物価対策などを柱とした経済対策を発表しても、なぜ支持率が下げ止まらないのか。経済評論家の加谷珪一さんは、岸田政権の経済対策には「物語」が欠けている、と指摘する。その真意を聞いた。
心臓ペースメーカー治療数が多い病院全国トップ40 1位国立循環器病研究センター、2位東京女子医大
心臓ペースメーカー治療数が多い病院全国トップ40 1位国立循環器病研究センター、2位東京女子医大 不整脈とは、脈の打ち方が遅い、速い、あるいは不規則な状態のことで、なんらかの病気のサインの可能性があります。通常の脈拍は毎分60~100回ですが、50回以下になるものを「徐脈」、100回以上になるものを「頻脈」とよびます。強い症状がなければ、治療をせずに経過をみるだけのこともありますが、なかには突然死につながる危険な不整脈もあります。
天龍さんが語る“後楽園ホール” 10年ぶりの全日本プロレス復帰に会場が! 忘れられない瞬間
天龍さんが語る“後楽園ホール” 10年ぶりの全日本プロレス復帰に会場が! 忘れられない瞬間 「環軸椎亜脱臼(かんじくつい・あだっきゅう)に伴う脊髄症・脊柱管狭窄症」と「敗血症性ショック」で長らく入院生活を続けていた天龍さん。先日、ようやく退院を果たし、自宅療養中のところで、今回は“後楽園ホール”について語ってもらいました。
相談しづらい「おりもの」をセルフチェック 女性特有の病気を知らせるサインになることも タイプ別改善ポイント
相談しづらい「おりもの」をセルフチェック 女性特有の病気を知らせるサインになることも タイプ別改善ポイント 昔の中国では、産婦人科医は「帯下医」と呼ばれていました。帯下(たいげ)とは「おりもの」のこと。それほど、女性の健康状態を知るきっかけとしておりものが重視されていたのです。この記事では、日本の漢方のルーツである中国の伝統医学「中医学」をベースとして、おりものの状態からわかる健康状態と、その不調を解決するヒントを、3つのタイプ別にご紹介します。
現代の先を行く?江戸のリサイクル事情「着物は古着」「調味料は量り売り」だけじゃない
現代の先を行く?江戸のリサイクル事情「着物は古着」「調味料は量り売り」だけじゃない 徳川家康の入封までは、関東の港町に過ぎなかった江戸。家康以降のインフラ整備と拡張については、10月15日に公開した記事【徳川家康は街づくりプロデューサー「江戸と行徳」を運河で結んだ理由とは】で詳報した。その後、「百万都市」と呼ばれるまでに発展した江戸は、教育水準が高く、リサイクルにおいても現代の先を行く先端都市だったことが知られている。
メガネ王国・福井県の始まりにこんな史実があったとは 実話をもとにした映画が福井全市町の協力で完成
メガネ王国・福井県の始まりにこんな史実があったとは 実話をもとにした映画が福井全市町の協力で完成 明治37(1904)年。福井県の村に暮らす増永五左衛門(小泉孝太郎)は弟の幸八(森崎ウィン)から「村でメガネ作りをしないか」と持ちかけられる。村の誰もがメガネなど知らない時代、最初は反対した五左衛門だが、妻・むめ(北乃きい)の機転で挑戦を決める。だが道のりは険しかった──。映画「おしょりん」の河合広栄プロデューサーに見どころを聞いた。

この人と一緒に考える

スマホゲームが育成装置 全米トップ高校長・星友啓氏が重要視する「成長マインドセット」とは
スマホゲームが育成装置 全米トップ高校長・星友啓氏が重要視する「成長マインドセット」とは 実はスマホゲームは、子どもや大人の脳に良い影響を及ぼすことが分かっている。コミュニケーション能力や、認知能力、問題解決能力を高めることが科学的に示されていると説くのは、スタンフォード・オンラインハイスクール校長、星友啓氏だ。星氏の新著『脳を活かすスマホ術――スタンフォード哲学博士が教える知的活用法』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、子どもの成長する気持ちを育むゲームの効果について紹介する。
「年齢も出自も関係なく、強い棋士だけが勝つ」政治の世界とは違う潔さに惹かれる ジャーナリストで元衆議院議員の井戸まさえさん
「年齢も出自も関係なく、強い棋士だけが勝つ」政治の世界とは違う潔さに惹かれる ジャーナリストで元衆議院議員の井戸まさえさん 史上初の八冠制覇を達成した藤井聡太八冠のニュースを受けて、各界の愛好家はいま、何を思っているのか。観戦専門「観る将」のジャーナリストで元衆議院議員の井戸まさえさんに聞いた。AERA 2023年10月23日号より。

特集special feature

    摂食障害と強迫性障害で精神科病棟に入院したわたしが伝えたいこと 苦しんだ日々は「変なんかじゃない」
    摂食障害と強迫性障害で精神科病棟に入院したわたしが伝えたいこと 苦しんだ日々は「変なんかじゃない」 高校1年生のある日、“神様”が現れた。不安を感じるとその声が聞こえ、指示通りすると不安が消えた。やがて神様の命令に支配され、摂食障害と強迫性障害で精神科病棟に入院することになった──。病気の受容と回復に至るまでの道のりを描いた漫画が注目を集めている。漫画家のもつおさんが伝えたいこととは。AERA 2023年10月23日号より。
    医師法改正で医学生も患者を診察可能に 背景に米国からの通告「2023年問題」 国際基準をクリアするため
    医師法改正で医学生も患者を診察可能に 背景に米国からの通告「2023年問題」 国際基準をクリアするため 2023 年4 月から改正医師法が施行され、医学生による臨床実習での医行為が法的にも認められるようになった。法改正の目的は、診療参加型の臨床実習を充実させることだが、もう一つ、それを後押ししたものは「2023年問題」といわれる、アメリカからの通告だ。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、「変わる医学部カリキュラム」について取材した。
    【地域枠で医師になって】学士編入で医学部、後期研修は1年ごとに病院異動 妊娠出産後に選んだ道は?
    【地域枠で医師になって】学士編入で医学部、後期研修は1年ごとに病院異動 妊娠出産後に選んだ道は? 地域医療に従事する医師の養成を目的とした入試の選抜枠「地域枠」の利用者は開始以降、年々増加している。地域枠の医学部生は、卒業後どのようにキャリアを積んでいるのだろう。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、千葉県地域枠出身の医師2人に聞いた。前編に続き、後編をお届けする。
    【地域枠で医師になって】親が医学部受験を反対、金銭的理由から地域枠に応募 総合診療の魅力を知る
    【地域枠で医師になって】親が医学部受験を反対、金銭的理由から地域枠に応募 総合診療の魅力を知る 地域医療に従事する医師の養成を目的とした入試の選抜枠「地域枠」の利用者は開始以降、年々増加している。地域枠の医学部生は、卒業後どのようにキャリアを積んでいるのだろう。好評発売中の週刊朝日ムック『医学部に入る2024』では、千葉県地域枠出身の医師2人に聞いた。前編・後編の2回に分けてお届けする。

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