大越裕

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大越裕の記事一覧

AIや自動運転など技術の「ブラックボックス化」は危険? 必要なのは数式を解く力ではなく“数式読解力”
AIや自動運転など技術の「ブラックボックス化」は危険? 必要なのは数式を解く力ではなく“数式読解力”
数学嫌いのビジネスパーソンにこそ「数式のすごいパワー」を知ってほしいと話すのは、『東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式』の著者で、大手金融機関でクオンツ(金融工学や統計学などの数式を駆使して金融市場の分析や予測を行う専門家)や、データサイエンティストとして働く冨島佑允さん。Chat-GPTなどのAIや車の自動運転、メタバースなど、技術の源となる「数式」を読み解く力は、ビジネスの現場では今後、必須能力となると考えられます。そこで鍵となるのが、冨島さんが提唱する「数式読解力」です。数式を物語的に“読む”とはどういうことなのか? お話を伺いました。
冨島佑允世界を変えたすごい数式朝日新聞出版の本読書書籍
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作家・小野美由紀が『わっしょい!妊婦』を書くまでの傷だらけの人生とは
作家・小野美由紀が『わっしょい!妊婦』を書くまでの傷だらけの人生とは
作家・SFプロトタイパー・小野美由紀。この日本で、女が自分らしく生きていくのは至難の業だ。男のようにトップも目指せない。だからといって媚びるのも嫌だ。小野美由紀には、小さなころからどこにも居場所がなかった。世界が自分と折り合わない。気がつくと傷だらけだった。だが、出産し、見方が少し変わった。自分は自分のままで生きていっていいと思える、そんな物語が待っていた。
現代の肖像
AERA 10/20
「拝観料は取りたくない」正覚寺住職・ジャーナリストが目指す「人々の幸せな暮らし」とは 鵜飼秀徳
「拝観料は取りたくない」正覚寺住職・ジャーナリストが目指す「人々の幸せな暮らし」とは 鵜飼秀徳
正覚寺住職・ジャーナリスト、鵜飼秀徳。京都にある正覚寺の住職であり、『寺院消滅』や『仏教の大東亜戦争』などの著書を持つジャーナリストでもある。そのどちらもが、鵜飼秀徳にとっては「人々の間から争いを無くし、幸せにみんなが暮らす」ことでつながっている。信仰心は薄れ、「葬式仏教」とも言われる。宗教とは何か、信仰とは何かを改めて問われる時代に、鵜飼は何を見つめるのか。
現代の肖像
AERA 2/10
「もうあかんわ」を笑いに変え、困難を抱える人にエールを 作家・岸田奈美
「もうあかんわ」を笑いに変え、困難を抱える人にエールを 作家・岸田奈美
作家、岸田奈美。13歳で父が亡くなり、16歳のとき母が大動脈解離で入院、以来車椅子生活を送る。弟はダウン症で、祖母の認知症は進む。なぜか岸田奈美の人生は一筋縄ではいかないのだが、そんな悲喜こもごもをユーモアたっぷりに笑いに変え、文章を綴(つづ)る。活躍の場はウェブメディア。ネットを駆使し、拡散していく岸田の作品は、みんなの「もうあかんわ」も笑いに変えていく。
現代の肖像
AERA 4/25
京都精華大学学長、ウスビ・サコ 多様化する社会で自分の声を上げられる人に
京都精華大学学長、ウスビ・サコ 多様化する社会で自分の声を上げられる人に
京都精華大学学長、ウスビ・サコ。2018年4月、日本で初めてアフリカ人の大学の学長が誕生した。マリ出身の京都精華大学のウスビ・サコである。高校卒業後に中国へ留学、1991年に日本へやってきた。京大の大学院で学び、01年には精華大学の専任講師に。サコは学長として、真の共生を学べる大学にしたいと願う。それはまた、サコの生き方そのものでもある。
現代の肖像
AERA 9/30
医療用ガウン10万着製造の舞台裏 合同会社ヴァレイCEO 谷英希<現代の肖像>
医療用ガウン10万着製造の舞台裏 合同会社ヴァレイCEO 谷英希<現代の肖像>
コロナ禍で医療用ガウンが不足した。政府が製造を依頼したのが、谷英希さんが立ち上げたベンチャー企業・ヴァレイだった。ヴァレイは、契約している全国の縫製職人や縫製工場と連携し、あっという間に1日4千着を製造できる手はずを整えた。高い技術を持ちながら、報われない縫製職人がたくさんいる。「服作りに関わるすべての人を笑顔にする」ため、業界に新風を吹き込む。
現代の肖像
AERA 9/14
次亜塩素酸「水」と「ナトリウム液」の違いに要注意 誤って有毒ガス発生の危険も
次亜塩素酸「水」と「ナトリウム液」の違いに要注意 誤って有毒ガス発生の危険も
ワイドショーなどで新型コロナの情報過多になり、少々疲れ気味の人も多いのでは。そんな折にわき上がった「次亜塩素酸」騒動。うっかり間違えないように注意しよう。AERA 2020年6月22日号は、殺菌用途の違いや使用時の注意点などを紹介する。
新型コロナウイルス
AERA 6/21
【現代の肖像】哲学者・國分功一郎「社会が揺らぐと哲学が必要となる」<AERA連載>
【現代の肖像】哲学者・國分功一郎「社会が揺らぐと哲学が必要となる」<AERA連載>
学生にはいつも「哲学者は賢者ではない。知ることが好きな人間なんだ」と教えている(撮影/篠田英美)
現代の肖像
AERA 6/10
厚い胸板があってもかわいいワンピを着たい! 「目の錯覚」利用しジェンダー観変える洋服 
厚い胸板があってもかわいいワンピを着たい! 「目の錯覚」利用しジェンダー観変える洋服 
厚い胸板や肩幅を目立たせず、かわいいワンピースを着たい。そんな思いを抱く男性のためのニッチ市場に挑むデザイナーがいる。目指すのはファッションによる「男らしさ」からの解放だ。AERA 2020年5月18日号掲載の記事を紹介する。
AERA 5/16
内田樹「コロナと共生する社会」 岩田健太郎医師と語ったウイルスと人類
内田樹「コロナと共生する社会」 岩田健太郎医師と語ったウイルスと人類
世界で猛威を振るう新型コロナウイルス。人類と感染症は今後どのような道を歩むことになるのか。AERA2020年4月20日号で、神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授と本誌コラムニストの思想家・内田樹氏が語り合った(対談日は4月3日)。その中からここでは「ポスト・コロナ」について論じる。
新型コロナウイルス
AERA 4/17
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人生の後半戦こそ大冒険できる

人生の後半戦こそ大冒険できる

「人生100年時代」――。「20歳前後まで教育を受け、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむ」といった3ステージの人生は、すでに過去のものになりつつあります。だからこそ、大人になってから人生後半戦にむけての第2エンジンに着火したい。AERAでは10月28日発売号(11月4日号)で特集しています。

50代からの挑戦
お金持ちの正体

お金持ちの正体

お金持ちが増えている。民間シンクタンクの調査では、資産が1億円以上の富裕層はこの10年以上、右肩上がりで、いまでは150万世帯に迫る勢いだ。いったいどんな人たちがお金持ちになっているのか。AERAでは10月21日発売号(10月28日号)で特集します。

お金持ちの正体
人気企業に強い大学

人気企業に強い大学

今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。

就職に強い大学
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