NEW 長嶋茂雄さんと松井秀喜氏の“約束”は巨人監督ではない? 愛弟子に託した世界一の夢、ロス五輪で侍J監督&金メダルなら最高のシナリオ 長嶋茂雄さんは松井秀喜氏に、「日本野球が真の世界一になる夢」を託したようだ。師弟関係の間で交わされた“約束”は大きな注目を集めている。巨人監督就任を望む声も多いが、「長嶋さんらしい思い」を信頼できる愛弟子に伝えたと思われる。 プロ野球長嶋茂雄松井秀喜 3時間前
西尾典文 苦戦しているのは村上、岡本だけではない…? メジャー移籍を狙う選手が軒並み成績低下のナゾ セ・パ交流戦の熱戦が続いているプロ野球。その一方で水面下では来季に向けての話題も徐々に聞かれる時期となってきた。先日は『今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人』という記事で今季中に新たにFA権を取得する選手の現状について紹介したが、ある意味それ以上に注目が集まるのがメジャー移籍を目指す選手たちではないだろうか。今シーズンも新たに海を渡った菅野智之(オリオールズ)が先発として見事な成績を残しており、来季以降もさらに日本人メジャー・リーガーが増える可能性は高い。しかし今シーズンのここまでのプレーぶりを見ると、驚くほど苦しんでいる選手が多いことがよく分かる。 プロ野球MLB 6/17
西尾典文 春シーズンで見えてきたドラフト1位候補TOP12をピックアップ! 今年は大学生中心の年になるか、高校生からは投手一人のみ 高校野球は春季大会、大学野球は全日本大学野球選手権が終了。社会人野球では都市対抗予選が佳境を迎えているが、アマチュア野球の春のシーズンはある程度、一段落した印象を受ける。そこで今回はこの時点でドラフト1位となりそうな選手は誰なのか。12人をピックアップしてみたいと思う。 ドラフトプロ野球 6/17
今川秀悟 中日・石川昂弥が打率1割台、本塁打ゼロの厳しい現実 打撃の良さ消えて「トレード要員」の声も 和製大砲は覚醒するのか。厳しい現実を突きつけられているのが、中日の石川昂弥だ。 プロ野球石川昂弥 6/17
今川秀悟 打撃不振でソフトバンク・山川穂高が登録抹消 後半戦の優勝争いに打撃復活は間に合うか ソフトバンクが6月16日、打撃不振の続く山川穂高のファーム降格を発表した。チームは交流戦で8勝3敗1分(6月15日終了時)と強さを発揮し、交流戦の首位に立つ。上昇気流に乗るチームの中で、山川はその流れに乗れなかった。 プロ野球山川穂高 6/16
dot.sports チケット価格高騰でも完売したロッテ対ヤクルト、最下位対決でも満員御礼のナゼ? “営業の救世主”は「コラボ応援」 NPBは「高校吹奏楽部とのコラボ応援」という優良コンテンツを見つけたようだ。甲子園常連校の吹奏楽部とコラボ応援を行うことで、観客動員数が飛躍的に伸びる。“通常営業”ならチケット販売に苦労するような試合も、同手法を用いることで人気試合に変えることができるのだ。 プロ野球ロッテ 6/16
今川秀悟 泉口、増田陸、赤星…主力の離脱・不調で進んだ巨人のレギュラー若返り 「今オフはFA補強の必要なし」の声も 開幕から、主力の丸佳浩(36)、岡本和真(28)が故障で離脱したり、坂本勇人(36)、エリエ・ヘルナンデス(30)が打撃不振でファーム降格したりと想定外のアクシデントが相次ぐ巨人だが、代わりに試合に出る生え抜きの選手たちが期待を上回る働きを見せ、首位争いをするチームを支えている。 プロ野球巨人 6/16
久保田龍雄 ダイエーの暴れん坊「もう一人のミッチェル」を覚えている? プロ野球・悪童助っ人列伝 DeNAのトレバー・バウアーが2軍落ちした巨人・戸郷翔征に励ましのDMを送った美談がファンの共感を呼んだように、近年のNPBは野球を真に愛し、対戦相手の選手をリスペクトする優良助っ人が多くなった。だが、過去には“暴れん坊”の異名をとった顰蹙ものの助っ人も少なからず存在した。 プロ野球 6/15
久保田龍雄 あと1人、あと1球で快挙がスルリ…交流戦史に残る「ノーノー未遂」 プロ野球セ・パ交流戦もたけなわ。ふだんは対戦しないリーグの異なるチームが相手なだけに、ノーヒットノーランも2022年のDeNA・今永昇太(日本ハム戦)、昨年の広島・大瀬良大地(ロッテ戦)と直近10例中2例までが交流戦で達成されている。そして、交流戦の名勝負史に残るノーノー未遂も1度ならずあった。 プロ野球交流戦 6/14
今川秀悟 電撃トレードのリチャードと秋広は共倒れの危機 移籍で最もプラスなのは変則左腕の大江か ソフトバンクのリチャードと巨人の秋広優人、大江竜聖の1対2の交換トレードが5月12日に発表され、1カ月が経った。将来の中心選手として期待が大きかったリチャード、秋広の電撃移籍は大きな反響を呼んだが、新天地でのパフォーマンスを見ると、現実の厳しさを感じさせられる。 プロ野球トレード 6/13
dot.sports グラウンド内外で批判・苦情の声…“VISION2025”が崩壊したロッテがやるべきこととは? ロッテはグラウンド内外で早急な再建に取り組む必要がありそうだ。常勝球団構築を目指した“VISION2025”が崩壊状態でチーム編成や強化部分の立て直しは必須。営業・運営面や応援にも多くの批判・苦情が寄せられ始めており、テコ入れの必要性が出てきている。 プロ野球ロッテ 6/13
dot.sports 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉バウアーは日本で野球人生を終えるため「モデルチェンジ」 今オフに再びFA、争奪戦の可能性も 先週に多く読まれた記事の「見逃し配信」です。ぜひ御覧ください(この記事は「AERA DIGITAL」で2025年5月31日に配信した内容の再配信です。肩書や情報などは当時のまま)。 プロ野球DeNA 6/12
今川秀悟 阪神・佐藤輝明がいよいよ覚醒 広角に本塁打を量産、「能力は村上より上」とメジャーの市場価値が急上昇 阪神の佐藤輝明が本格的に覚醒の時を迎えようとしている。6月8日のオリックス戦では8回1死満塁で145キロ直球を振り抜くと、高々と上がった打球がバックスクリーンへ。打った瞬間に本塁打とわかる確信弾で、佐藤は打球の行方を見定めてからゆっくりと走り始めた。交流戦6試合で4本と量産状態の本塁打はリーグ断トツの17本となり、すでに昨年の本塁打数を上回った。45打点もリーグトップだ。 プロ野球佐藤輝明 6/10
西尾典文 今オフFA市場の目玉は誰になる? 注目集まる虎のリードオフマン 中日、オリックスには争奪戦になりそうなドラ1投手2人 セ・パ交流戦に突入した今年のプロ野球。交換トレードや新外国人の獲得など今季の戦力補強はまだまだ行われているが、その一方で水面下では徐々に来季に向けた動きもあると見られている。特に即戦力の補強となるとフリー・エージェント(FA)での選手の獲得だが、今シーズン中に新たにFA権を取得する見込みの選手について現状をまとめてみたいと思う(成績は6月8日終了時点)。 プロ野球FA 6/10
今川秀悟 楽天・島内、日本ハム・今川、巨人・今村… 実績十分もファームが定着、交流戦後に「トレード」が囁かれる選手たち 6月3日から開幕したセ・パ交流戦。両リーグの意地がぶつかった熱戦が全国各地で繰り広げられているが、気になるのは交流戦後のトレード補強だ。昨年は交流戦を終えて間もなく巨人の松原聖弥と西武の若林楽人の交換トレードを両球団が発表。7月上旬にはソフトバンクの野村大樹と西武の齊藤大将の交換トレードを両球団が発表した。 プロ野球トレード 6/9
今川秀悟 山田哲人はなぜ急激に衰えたのか 早熟の「天才」が若手のときに見せていた「危うい兆候」 最下位に低迷するヤクルトで、心配なのが山田哲人(32)だ。打撃の状態が上がらずに6、7番を打つことが多く、最近の試合ではベンチスタートが増えている。 プロ野球山田哲人 6/9
dot.sports ヤクルト・村上宗隆のMLB挑戦は2027年に持ち越しも? 故障で大幅に狂った渡米プラン、悩める大砲の決断は? ヤクルト・村上宗隆の戦列復帰が遅くなりそうな気配がある。チームは低迷を抜け出せず終戦状態を迎えつつある中、「故障箇所を完全な状態に戻してからの戦列復帰」を薦める声が増え始めている。ポスティング制度を活用して来季からのメジャー挑戦を目指していただけに、村上の選択に注目が集まる。 プロ野球ヤクルト 6/9
久保田龍雄 2軍で飼い殺し→緊急移籍で本塁打量産 “塩漬け状態”からトレードで覚醒した男たち 1軍で出番に恵まれなかった巨人・秋広優人とソフトバンク・リチャードの“ロマン砲”同士の交換トレードが話題を集めている。過去にも2軍で塩漬け状態だったり、1軍でほとんど出番のなかった選手がトレードを機にあっと驚く大覚醒を遂げた例は多い。 プロ野球 6/8
久保田龍雄 DH今村、お立ち台での失言、ダルビッシュの名演技…今年20回目のセ・パ交流戦で起こった珍事件とは 6月3日からプロ野球交流戦が始まった。今年で20回目を迎えたセ・パ両チームの期間限定対決は、ふだんのペナントレースとはいささか勝手が違うとあって、まさかの勘違いによる珍事件も多く生まれている。 プロ野球交流戦 6/7
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12