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スポーツで「試合に出られない」子どもたちが、自己否定感を持たないために大切な「心のケア」とは?
スポーツで「試合に出られない」子どもたちが、自己否定感を持たないために大切な「心のケア」とは? 子どもが一生懸命スポーツに取り組んでいても、レギュラーになれない、試合に出られないということがあります。昨年末に行われたサッカーの全日本U12(12歳以下)選手権では、選手登録した小学生の2割が試合に出場しないまま大会を終えたことが話題になりました。スポーツメンタルヘルスの専門家で、小学生のパパでもある東京大学特任講師の小塩靖崇さんが、落ち込む子どもに保護者はどう寄り添えばいいか、つづってくれました。
セ初のMLB契約も1年でクビ、そして巨人の中継ぎエースへ…日本球界出戻りで再逆転人生をつかんだ元メジャーリーガーたち
セ初のMLB契約も1年でクビ、そして巨人の中継ぎエースへ…日本球界出戻りで再逆転人生をつかんだ元メジャーリーガーたち 元阪神の藤浪晋太郎と青柳晃洋が米球界挑戦を経て、出戻りの形でDeNA、ヤクルトに入団した。藤浪はメジャー移籍1年目の2023年に2球団で通算64試合登板も、この2シーズンは制球難を克服できず、3A止まり。青柳もメジャー登板ゼロといずれも微妙な成績ながら、勝手を知る日本球界復帰後、どこまでやれるか注目されている。そして、過去にもメジャーで微妙な成績を残したあと、日本で再び存在をアピールした選手が存在する。
佐藤ママに聞く「嫌いな教科をいつの間にかこなす方法」とは 「ピーマンを刻みまくってハンバーグに入れるのと同じ」
佐藤ママに聞く「嫌いな教科をいつの間にかこなす方法」とは 「ピーマンを刻みまくってハンバーグに入れるのと同じ」 「スケジュールって、ハンバーグと同じなんです」。そう語るのは、4人の子ども全員を東大理三に合格させた母・佐藤亮子さん。この比喩には、子どもの苦手を上手にほぐし、やる気を引き出すための知恵が込められています。中学受験カウンセラー安浪京子先生との共著『中学受験の意義 私たちはこう考えた』から一部を編集してお届けします。
【松田聖子の夏の名曲ランキングTOP5】「白いパラソル」を抑え3位になったアルバム「ユートピア」からの一曲とは? 1位は酷暑も乗り切れる名曲!
【松田聖子の夏の名曲ランキングTOP5】「白いパラソル」を抑え3位になったアルバム「ユートピア」からの一曲とは? 1位は酷暑も乗り切れる名曲! 今年の4月1日にデビュー45周年を迎えた松田聖子。そんな松田聖子には夏をモチーフにした名曲がたくさんあります。AERA編集部が読者アンケートを実施し、ファンが選んだトップ10を発表。ここでは、数々の名曲の頂点に立つTOP5を紹介します。
【松田聖子の「夏」の曲といえば?ランキング】7位に「レモネードの夏」! A面以外もそろう10~6位には爽やかサマーソングが
【松田聖子の「夏」の曲といえば?ランキング】7位に「レモネードの夏」! A面以外もそろう10~6位には爽やかサマーソングが 今年の4月1日にデビュー45周年を迎えた松田聖子。現在は、記念イヤーのコンサートツアー「45th Anniversary SEIKO MATSUDA CONCERT TOUR 2025 "Sing! Sing! Sing!"」の真っただ中で、30、31日の愛知でのコンサートを経て、9月5、6日の東京・日本武道館の追加公演でファイナルを迎えます。そんな松田聖子の「夏の名曲」と言えば、みなさんはどれを思い浮かべるでしょうか? AERA編集部が読者アンケートを実施。ファンが選んだトップ10を発表します。まずは、10~6位のランキングから。
私生活ではIKKOみたい?「奈緒」30代になった“優等生女優”の意外な素顔
私生活ではIKKOみたい?「奈緒」30代になった“優等生女優”の意外な素顔 今夏、特攻隊や戦争花嫁をテーマにしたニュース番組の終戦80年企画で相次いでレポーターを務めた俳優の奈緒(30)。自分の言葉で静かに戦争の悲惨さを伝える姿に、多くの視聴者が共感したようだ。一方現在、舞台「WAR BRIDE  ―アメリカと日本の架け橋 桂子・ハーン-」にも出演中だが、「演技はまるで本物の桂子さんが目の前にいるかのようでした」「捌ける度に老いたり若くなったりする奈緒の七変化がすごかった」と、観劇した人からの絶賛の声がSNSで相次いだ。

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歌人・俵万智が、わが子の「言葉」を育てた方法とは 「1時間ゲームしたかったら1時間本を読む、という約束でした」
歌人・俵万智が、わが子の「言葉」を育てた方法とは 「1時間ゲームしたかったら1時間本を読む、という約束でした」 歌人・俵万智さんが現代の言葉について論考した著書『生きる言葉』(新潮新書)が話題です。SNSなどで短い言葉のやり取りが増えている今、「言葉の力」は失われているのでしょうか。俵万智さんにじっくりとうかがいました。※前編<俵万智、寮に住む一人息子に6年間毎日ハガキを書いた理由 「書くのはものの数分。“なんでもない言葉”を届けたかった」​>から続く
俵万智、寮に住む一人息子に6年間毎日ハガキを書いた理由 「書くのはものの数分。“なんでもない言葉”を届けたかった」
俵万智、寮に住む一人息子に6年間毎日ハガキを書いた理由 「書くのはものの数分。“なんでもない言葉”を届けたかった」 『サラダ記念日』で日常の言葉で短歌を詠むおもしろさを広めた俵万智さん。子どもが生まれてからは、子どもの成長を歌にした歌集も大ヒットしています。歌にたびたび登場する一人息子も今は大学生。子育てを終えた俵さんに、わが子の言葉の成長と、子育て短歌の魅力についてお聞きしました。※後半<​歌人・俵万智が、わが子の「言葉」を育てた方法とは 「1時間ゲームしたかったら1時間本を読む、という約束でした」>に続く
「千と千尋」舞台衣装デザイナー・中原幸子がこだわった、計算され尽くしたアニメ版の色みとのバランス
「千と千尋」舞台衣装デザイナー・中原幸子がこだわった、計算され尽くしたアニメ版の色みとのバランス スタジオジブリの名作を舞台化し、大成功を収めた「千と千尋の神隠し」のロンドン公演に続く海外公演が上海で開幕。さらに、来年1月-3月には韓国・ソウルの「芸術の殿堂 オペラハウス」での上演も発表された。各国の観客を熱狂させる舞台の世界を支える一人、衣装デザインを担当した中原幸子の抱く信念は。 AERA2025年8月11日-8月18日合併号より。
天皇陛下はこぶしを膝の上に置き、「追悼の辞」を全身で受け止めた 「玉砕の島」硫黄島に水を注ぐ遺族たちの思い
天皇陛下はこぶしを膝の上に置き、「追悼の辞」を全身で受け止めた 「玉砕の島」硫黄島に水を注ぐ遺族たちの思い 8月15日、天皇陛下は皇后雅子さまとともに310万人の戦没者を偲ぶ全国戦没者追悼式に出席。全国から集まった3358人の遺族や参列者とともに黙とうを捧げた。戦後80年を迎えた今年、陛下の「おことば」には、新たな表現も盛り込まれた。高齢化が進む戦没者の遺族。その胸中には割り切れない思いも残る。

特集special feature

    戦後80年 愛子さまが強く願う「世界平和」 学習院女子中等科時代に培われた思い
    戦後80年 愛子さまが強く願う「世界平和」 学習院女子中等科時代に培われた思い 終戦から80年となった節目の年の8月15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京・千代田区)で開かれ、戦没者の遺族や天皇、皇后両陛下、石破首相ら約4千人が参列した。天皇陛下はおことばに「戦中・戦後の苦難を今後とも語り継ぎ」という言葉を新たに加えられた。“語り継ぐ”担い手のひとりは天皇、皇后両陛下の長女・愛子さまにあるのではないかと、愛子さまが生まれた2001年から皇室番組を担当する、放送作家のつげのり子さんが紐解く。
    「キングダム」大沢たかお演じた王騎将軍は、史実でどう活躍したのか? 来夏が待ち遠しくなる『始皇帝の戦争と将軍たち』厳選4本
    「キングダム」大沢たかお演じた王騎将軍は、史実でどう活躍したのか? 来夏が待ち遠しくなる『始皇帝の戦争と将軍たち』厳選4本 映画『キングダム』シリーズの新作が、2026年の夏に公開が予定されている。同シリーズは、信の活躍を中心に、壮大な戦闘シーンや秦国の歴史的背景を踏まえたストーリーで多くのファンを魅了している。同作に登場するキャラクターたちは、史実において実在した人物も多く、彼らが生きた時代や歴史の詳細を知ることで、さらに深く楽しめることだろう。今回はAERA DIGITALに掲載した記事のなかから、映画でも描かれた王騎将軍、騰、羌瘣などの史実における活躍を解説した4本の記事を紹介する。
    「突然、家に入ってきて夫を連れ去った」 事実ベースで描きアカデミー賞を受賞した一作
    「突然、家に入ってきて夫を連れ去った」 事実ベースで描きアカデミー賞を受賞した一作 1970年代、軍事独裁政権下のブラジル。エウニセ・パイヴァ(フェルナンダ・トーレス)は夫・ルーベンス(セルトン・メロ)と5人の子どもたちと平和に暮らしていた。だがある日突然、夫が軍に連れ去られ、消息を絶ってしまう──。事実をもとにし、第97回アカデミー賞国際長編映画賞を受賞した「アイム・スティル・ヒア」。ウォルター・サレス監督に本作の見どころを聞いた。
    U18野球W杯、連覇はこの20人に任せた! 若き「侍」日本代表メンバーを記者が独断選出!
    U18野球W杯、連覇はこの20人に任せた! 若き「侍」日本代表メンバーを記者が独断選出! 甲子園では熱戦が続いているが、大会後にはもう一つ大きなイベントが控えている。9月5日から沖縄で開催されるU18野球W杯だ。一昨年行われた前回大会では前田悠伍(ソフトバンク)、東恩納蒼(中央大)、緒方漣(国学院大)の活躍などもあって見事初優勝を果たしたが、今回は日本での開催ということもあって連覇への期待も高い。今回は優勝を狙うためのメンバーを考えてみたいと思う。
    プロで輝けなかった悲劇の甲子園スターたちの今…イップスに苦悩した京都のビッグマウス、故障に泣いた春夏連覇の琉球トルネード
    プロで輝けなかった悲劇の甲子園スターたちの今…イップスに苦悩した京都のビッグマウス、故障に泣いた春夏連覇の琉球トルネード 夏の甲子園も熱戦たけなわだが、その一方で、「最近、甲子園のスターが少なくなった」の声も聞かれるようになった。甲子園で注目を集めても、プロ入り後は期待するほどの成績を残せない選手が相次いでいるからだ。プロでの飛躍が期待されながら、思わぬ不運などで持てる力を十分発揮できなかったスター選手たちを振り返ってみよう。

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