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50年前、一人暮らしで「かわいそうな存在」だった高齢者は8.6% 6割以上は家族が介護できた1986年
50年前、一人暮らしで「かわいそうな存在」だった高齢者は8.6% 6割以上は家族が介護できた1986年 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……、社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。三世代同居が当たり前だった時代には、高齢者介護は家族の役割だと多くの人が考えていました。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「高齢化と家族の変化」を抜粋してお届けします。
数学は「宇宙に通ずる真理」なのか? 59歳・数学YouTuberの超おもしろい考え方
数学は「宇宙に通ずる真理」なのか? 59歳・数学YouTuberの超おもしろい考え方 「すごく深い問い」「めちゃめちゃ面白い」……登録者数14万人を超える人気数学YouTuber、鈴木貫太郎さん(59)。その最新刊の一節で、数学は「発明」なのか「発見」なのか? という議論を展開しています。担当編集が「いちばん面白い」とうなったこの一節について、著者の鈴木さんに聞いてみました(朝日新聞出版YouTube:一節対話『マイナス×マイナスはなぜプラスになるのか』より一部抜粋)。
「着物嫌いの子ども」が「着物の持つ物語を伝える職人」に 銀座もとじ店主・泉二啓太
「着物嫌いの子ども」が「着物の持つ物語を伝える職人」に 銀座もとじ店主・泉二啓太 銀座もとじ店主、泉二啓太。東京・銀座に店を構える呉服屋「銀座もとじ」。父が創業したその店を、息子である2代目の泉二啓太が切り盛りする。糸を紡ぐことから、布を染めたり織ったりと、多くの職人の手を介し、着物が出来上がる。それを何より伝えたいと考える。かつては着物が嫌いだった自分が、今はその魅力にはまる。伝える職人になるために、日々研鑽を積む。
「夫とは子どもを思う価値観が同じ」 住む場所や働き方を見直しマレーシアに教育移住へ
「夫とは子どもを思う価値観が同じ」 住む場所や働き方を見直しマレーシアに教育移住へ AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2025年4月21日号では、ミレニアムの三田村悠平さんとIT系ベンチャー企業に勤務する三田村美南さん夫婦について取り上げました。
DeNAはバウアーの「抑え起用」を検討すべき 「このままでは優勝できない」と球団OBが提案
DeNAはバウアーの「抑え起用」を検討すべき 「このままでは優勝できない」と球団OBが提案 昨年日本一に輝いたDeNAだが、好不調の波が激しい戦いぶりは今年も解消されていない。開幕して2カードまでは4勝1敗1分と好発進だったが、その後は2勝6敗1分と苦戦して借金生活になっている(4月17日終了時)。スポーツ紙デスクはこう指摘する。

この人と一緒に考える

このまま「指導者コース」か、あるいは…? 巨人・小林誠司のサバイバル方法を考える
このまま「指導者コース」か、あるいは…? 巨人・小林誠司のサバイバル方法を考える 開幕3連勝を飾ったものの、その後は2度の同一カード3連敗などもあり、なかなか波に乗ることができない巨人。エースの戸郷翔征、長年チームを支え続けてきた坂本勇人がともに不調で登録抹消となるなど、期待通りの活躍を見せられない選手も多い。そしてそんなチームにあって、大きな岐路に立たされている印象が強いのが捕手の小林誠司だ。
立命館大、名城大、大東文化大の3強か!? 2025年度の大学女子駅伝展望
立命館大、名城大、大東文化大の3強か!? 2025年度の大学女子駅伝展望 近年、大いに盛り上がりを見せている大学女子駅伝界。2024年度は「5年連続二冠」の“絶対王者”名城大の牙城が崩れ、立命館大が10月の『全日本大学女子駅伝』、12月の『富士山女子駅伝』の2レースともに優勝を飾って「二冠」を手にした。迎えた2025年度は、どのような戦いになるのだろうか。
ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感
ライフプランに「死」がない 『〈ひとり死〉時代の死生観』著の死生学者が30年前に感じた違和感 死亡年齢の高齢化、葬式・墓の簡素化、家族関係の希薄化……社会の変化とともに、死を取り巻く環境も大きく変化してきました。30年前、生命保険会社が顧客に提示するライフプラン表は、「老後」で終わっていて、「死」というライフイベントを含めるという発想はなかったといいます。  この30年間、死生学の研究をしてきたシニア生活文化研究所代表理事の小谷みどりさんが、現代社会の「死」の捉え方を浮き彫りにする新刊、朝日選書『〈ひとり死〉時代の死生観』(朝日新聞出版)を発刊しました。同書から「序章」を抜粋してお届けします。
小島よしおが「面白いネタの考え方を教えて!」と悩む小4に伝えたい、人を笑わせるために大切なこととは
小島よしおが「面白いネタの考え方を教えて!」と悩む小4に伝えたい、人を笑わせるために大切なこととは 「どうしたら面白いネタを考えられますか?」という相談を送ってくれた、小学4年生。数多くの子ども向けライブを開催し、子どものお悩み相談本『小島よしおのボクといっしょに考えよう』(朝日新聞出版)も出版した小島よしおさんが、さまざまな悩みや疑問に答えるAERA with Kids+の本連載。小島さん自身の経験や他の芸人さんからのアドバイスを交えながら、「人を笑わせるコツ」を伝授します。また、小島さんが人を笑わせるときに大切にしていることについても教えてくれました。
春先の「夏日」「真夏日」がいちばん危ない…医師でも見抜くのが難しい「隠れ熱中症」の知られざるリスク
春先の「夏日」「真夏日」がいちばん危ない…医師でも見抜くのが難しい「隠れ熱中症」の知られざるリスク 寒暖差の激しい春。健康でいるために、どんなことに気を付ければいいのか。医療ジャーナリストの木原洋美さんは「熱中症は夏の病気だったが、暑さに体が慣れていない春こそ注意する必要がある」という。木原さんが、千葉大学医学部付属病院・総合診療科の生坂政臣医師に取材した――。

特集special feature

    「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由
    「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由 「もしもし」と電話に出ると、機械の自動音声が流れてきた。「NTTファイナンスから未納料金のお知らせです」「住んでいる住居の建築年数を教えてください」「内閣支持率調査にご協力ください」「店舗様の営業時間を自動で確認しております」……コンピューターを使った自動発信電話「ロボコール」がどんどん増えている。あなたは、どれが詐欺でどれが正しい目的の電話なのか、聞き分けることができるだろうか?(ITライター 大和哲)
    メールのラリーが続いたときに「感じよくメールを切り上げる一文」ベスト3とは?
    メールのラリーが続いたときに「感じよくメールを切り上げる一文」ベスト3とは? メールのラリーが続いたときに「感じよくメールを切り上げる一文」ベスト3とは? それを語るのは、「感じのいい人」に生まれ変われるとっておきのコツを紹介する書籍『気づかいの壁』の著者・川原礼子さんです。職場で困っている人を見かけても、「おせっかいだったらどうしよう…」と躊躇したり、「たぶん大丈夫だろう…!」と自分に言い訳したり……。気づかいをするときには、つい「心の壁」が現れてしまい、なかなか一歩が踏み出せないことが、あなたにもあるのではないでしょうか? この連載では、「顧客ロイヤルティ」をベースに、ビジネスセミナーへの登壇やコミュニケーションスキルの研修講師を通して、全国200社・2万人以上のビジネスパーソンに向けて教えてきたノウハウを、さらにわかりやすくお伝えします。本稿では、本書には入りきらなかった「気づかいのコツ」について紹介しましょう。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健)
    「飲み会なんて参加したくない!!」 いまどきの新入社員は「お酒の席」をなぜ嫌がるのか? 20代は「飲まない派」が増加、"ノンアル飲み会"も
    「飲み会なんて参加したくない!!」 いまどきの新入社員は「お酒の席」をなぜ嫌がるのか? 20代は「飲まない派」が増加、"ノンアル飲み会"も 桜が咲き誇り、新入社員が社会へ踏み出す4月。企業にとっては「ようこそ、わが社へ」という歓迎の思いを伝え、絆を深めたい季節だ。ところが近年、花見や新人歓迎会に誘っても、若者自身が歓迎しないことが増えた。とくに「お酒の席」は敬遠されがちだ。

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