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「安倍晋三」に関する記事一覧

「もう富ケ谷には住んでいません」 安倍昭恵さんが明かした「今の生活」と「晋三氏との出会い秘話」
「もう富ケ谷には住んでいません」 安倍昭恵さんが明かした「今の生活」と「晋三氏との出会い秘話」 1月13日、安倍晋三元首相の妻・昭恵さん(62)が東京新宿区の大久保公園で開催された「新春 歌舞伎町餅つき祭り!」に姿を見せた。昭恵さんが来ると知り、公園には大勢の人々が集まり活況を呈したが、AERA dot.は昭恵さんに直撃し「現在の暮らしぶり」や「安倍元首相との秘話」、そして「トー横キッズたちへの思い」などを聞いた。
安倍元首相死去から2年でも残る「負の遺産」の弊害 青木理氏「アベノミクスの失敗で日本は“安い”国になった」
安倍元首相死去から2年でも残る「負の遺産」の弊害 青木理氏「アベノミクスの失敗で日本は“安い”国になった」 7月8日、安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件から2年がたった。現場となった奈良市の大和西大寺駅北口前の広場には献花台が設けられ、今年も多くの人が足を運んだ。その一方、この2年間で、安倍政権時代には覆い隠されていた「政治のゆがみ」も表出した。特にこの1年では、安倍派を中心とした自民党の政治資金パーティーの裏金づくりが大きな社会問題となった。『安倍三代』(朝日文庫)の著書があるジャーナリストの青木理氏に、改めて安倍氏の残した「負の遺産」が今の日本に与える影響について聞いた。
安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態
安倍元首相が「機密費」から候補者に100万円報道 元「安倍派」議員に直撃して聞いた“選挙とカネ”の実態 5月9日、中国新聞は2013年7月の参院選で当時首相だった安倍晋三氏が、東日本の選挙区で党内の公認候補の応援に入ったときに、現金100万円を渡していた疑いがあると報じた。同紙は複数の元政権幹部への取材として、その金は内閣官房機密費(機密費)から支出されている可能性も示唆した。昨年末に発覚したパーティー券による裏金事件に続き、またしても自民党による「政治とカネ」の問題。これまでもずっと機密費や自民党の選挙資金に流用されてきたのか、また、選挙応援を受けてきた当事者らはどう考えているのか。当人に取材した。
安倍派・稲田朋美氏が今だから明かす「安倍元総理と“裏金”について話したこと」
安倍派・稲田朋美氏が今だから明かす「安倍元総理と“裏金”について話したこと」 自民党をゆるがせている「裏金問題」の発端は、安倍派の政治資金パーティーの収入の一部が議員側にキックバックされていたことだった。その安倍派に所属する稲田朋美幹事長代理は安倍晋三元首相の“秘蔵っ子”と呼ばれ、安倍政権では防衛相などの要職を歴任した。そんな稲田氏は自らも裏金問題を抱え、野党から「政倫審」への出席を求められた立場でもある。自身の裏金疑惑や安倍派の体質、また岸田内閣の支持率下落について何を思うのか。緊急インタビューした。
政界のゴッドマザー「安倍洋子さん」死去 旧知の新聞記者が語る「晋三さんよりも気にかけていた息子」の存在
政界のゴッドマザー「安倍洋子さん」死去 旧知の新聞記者が語る「晋三さんよりも気にかけていた息子」の存在 安倍晋三元首相の母・安倍洋子さんが4日、死去した。95歳だった。岸信介元首相を父に持ち、夫は安倍晋太郎元外相、そして晋三氏の母として「安倍家三代」をずっと側で見続けてきた。政界のゴッドマザーとも称された洋子さんはどのような人物だったのか。長年交流のあった元山口新聞東京支局長の濱岡博司さんに在りし日の思い出を聞いた。

この人と一緒に考える

【2024年の政局】自民党内の“岸田おろし”の命運を握るのは「安倍チルドレン」の下剋上
【2024年の政局】自民党内の“岸田おろし”の命運を握るのは「安倍チルドレン」の下剋上 12月13日、臨時国会が閉会したことにともない、岸田文雄首相は官邸で記者会見を行った。その際、記者が内閣総辞職の可能性と2024年秋に行われる自民党総裁選に立候補する可能性について問うたが、岸田首相は「今はそうした先のことを考えている余裕はないと思っています」とかわした。
安倍派はなぜ「裏金作り」に全力を注いだのか 安倍一強政治の“おごり”が生んだ不幸な結末
安倍派はなぜ「裏金作り」に全力を注いだのか 安倍一強政治の“おごり”が生んだ不幸な結末 12月12日、朝日新聞の朝刊一面に「安倍派裏金5億円か 所属議員 大半に還流 派閥側の立件、不可避」との見出しが踊った。5億円もの裏金づくりを行っていたとされる「安倍派」に対して国民の反発は一層強くなり、安倍派出身の閣僚は全員が辞任する事態になった。なぜ安倍派だけが突出して金額が大きく、ここまで“裏金づくり”に熱心だったのか。自民党本部元職員で政治アナリストの伊藤惇夫氏らの指摘を基に分析した。
「安倍派」元秘書らが語るパーティー券の怪しいさばき方 「“桜を見る会”とセットにして売っていた」
「安倍派」元秘書らが語るパーティー券の怪しいさばき方 「“桜を見る会”とセットにして売っていた」 自民党の最大派閥「安倍派」(清和政策研究会、97人)が窮地に陥っている。政治資金パーティーの収入の一部を裏金化していたとみられる問題で、直近5年間で所属議員にキックバックした総額は約5億円に上る可能性がある。13日には、同派の宮沢博行防衛副大臣が「(政治資金収支報告書へ)記載しないでよいと派閥から指示があった」と暴露。派閥から“かん口令”が敷かれていることも明らかにした。果たして実際にはどうだったのか。安倍派議員の元秘書らがAERAdot.の取材に、パーティー券やキックバックの実態について赤裸々に語った。
「機密費使って贈答品」だけではない馳浩知事の問題発言 地元テレビ局幹部が明かす「会見に社長を出せ」のクレーム
「機密費使って贈答品」だけではない馳浩知事の問題発言 地元テレビ局幹部が明かす「会見に社長を出せ」のクレーム 石川県の馳浩知事が、東京都内で講演した際の東京オリンピック招致(2021年開催)をめぐる発言が物議をかもしている。東京オリンピックの招致に際して、安倍晋三元首相から「必ず勝ち取れ」「金はいくらでもある」「官房機密費もある」と言われたと話したが、翌日には「事実誤認だった」と撤回した。だが、具体的に発言のどこが「事実誤認」だったのかには言及せず、対応に批判が集まっている。これ以前にも、馳氏は地元で問題発言をしており、言動が問題視されている。

特集special feature

    安倍晋三元首相とジャニーズの「蜜月」 タレントを官邸に招き、ジャニー氏に弔電まで送った“知られざる関係”とは
    安倍晋三元首相とジャニーズの「蜜月」 タレントを官邸に招き、ジャニー氏に弔電まで送った“知られざる関係”とは 宗教法人としての解散命令請求が出された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と安倍晋三元首相との蜜月は言うまでもない。一方、安倍氏は社会問題となっているジャニーズ事務所とも浅からぬ関係があった。その関係を振り返るとともに、安倍氏とジャニーズが接近した背景を探った。
    「ウソの政治」が横行する日本 「憲政史に残る汚点」によって歪められた民主主義の根幹
    「ウソの政治」が横行する日本 「憲政史に残る汚点」によって歪められた民主主義の根幹 安倍晋三元首相による数々の虚偽答弁が発覚した「桜を見る会」問題。2020年12月24日には記者会見が行われたが、まるで「苦し紛れの弁明」が繰り返され、責任を取ることなく流されたままに……。“物言う弁護士”郷原信郎氏は、「政治に『最低限の信頼』を取り戻すためには、『虚偽答弁』の動機と経過を明らかにしていくことが不可欠だった」と振り返る。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』から一部抜粋、再編集し、解説する。
    野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」
    野党、マスコミの追及こそ自滅の要因か 「単純化」が生んだ「一強政治」と社会の「二極化」 安倍晋三元首相のスキャンダルとして、政権後半で長く追及されてきた森友学園問題と加計学園問題。しかし、その追及自体が「安倍一強体制」を盤石にしてしまったと“物言う弁護士”郷原信郎氏は指摘。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』から一部抜粋、再編集し、解説する。
    「検察の歴史上最悪の組織犯罪」からは“想定可能”だった「森友決裁文書改ざん」不起訴
    「検察の歴史上最悪の組織犯罪」からは“想定可能”だった「森友決裁文書改ざん」不起訴 2018年、国有地売却に関する財務省の決裁文書が改ざんされ、大問題になった森友学園問題。市民団体の刑事告発が行われていたが、当時の財務省理財局長の佐川宣寿氏らに下ったのは「不起訴処分」だった。その結論に国民の多くが納得できなかったが、“物言う弁護士”郷原信郎氏は、「十分に予想可能だった」と振り返る。その理由について、『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』(朝日新書)から一部抜粋、再編集し、解説する。
    作家・適菜収がみた「安倍晋三氏銃撃事件」からの1年 神格化の動きに「まるでカルト」と危機感
    作家・適菜収がみた「安倍晋三氏銃撃事件」からの1年 神格化の動きに「まるでカルト」と危機感 7月8日で安倍晋三元首相の一周忌を迎える。安倍氏の死後、岸田文雄首相をはじめ多くの自民党国会議員が「安倍氏の意思を継承する」などと公言し、安倍氏の政治思想を受け継ぐ姿勢をみせている。しかし、7月に『安倍晋三の正体』(祥伝社新書)を出版した作家の適菜収氏は「安倍氏は保守ではない」と断言する。三島由紀夫に関する著作もある適菜氏に、改めて安倍氏の思想と保守主義について語ってもらった。
    岸田政権も継承か 選挙で勝てば法の解釈も“好き放題”してきた安倍政権の「単純化」
    岸田政権も継承か 選挙で勝てば法の解釈も“好き放題”してきた安倍政権の「単純化」 第二次安倍政権が発足し、8年近くの長期政権の後、菅(すが)政権、そして岸田政権へと継承された約10年の間にあらゆる面で「単純化」が進んだ。特に「多数決ですべてが解決する」という「単純化」は、安倍政権が残した“負の遺産”のひとつであろう。森友学園問題、加計学園問題、桜を見る会問題などで、虚偽答弁が横行したのも「多数決の論理」が原因といっても過言ではない。朝日新書『「単純化」という病 安倍政治が日本に残したもの』で“物言う弁護士”郷原信郎氏が、岸田政権にも継承された問題点を指摘。同書から一部抜粋、再編集し、解説する。
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