安積明子

安積明子

政治ジャーナリスト

プロフィール

■あづみ・あきこ/兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格し、政策担当秘書として勤務。その後テレビなど出演の他、著書多数。「『新聞記者』という欺瞞|『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)などで咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を3連続受賞。近著に「眞子内親王の危険な選択」(ビジネス社)。趣味は宝塚観劇。

安積明子の記事一覧

石破首相は野党の“つまみ食い”で安定多数を維持 参院選で過半数失えば政権交代の引き金にも
石破首相は野党の“つまみ食い”で安定多数を維持 参院選で過半数失えば政権交代の引き金にも
当初予算案が国会で修正されたのは29年ぶり――。与党が過半数割れした影響が、国会運営にも変化を及ぼしている。これまでは与党が「数の力」で押し切り、形骸化していた国会だったが、もう野党の主張をむげにするわけにはいかなくなった。とはいえ、野党が政策で協調しているわけではなく、石破茂首相もどの党と手を組むのが一番都合がよいのか、うまく利用しているようだ。そして、各党ともすでに参院選を意識した動きに入っている。今後の見通しなどについて、政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
石破茂
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維新の吉村・前原体制に「執行部は口だけか」と内部から不満噴出 支持率低下は兵庫県議の不祥事のせい?
維新の吉村・前原体制に「執行部は口だけか」と内部から不満噴出 支持率低下は兵庫県議の不祥事のせい?
国会では2025年度当初予算案をめぐり、自民、公明と日本維新の会が合意した。維新とすれば、念願の「教育無償化」を与党にのませたことで新執行部の手柄と思いきや、内部の評判は芳しくないようだ。何が起きているのか、政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
前原誠司吉村洋文日本維新の会
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石破茂首相が参院選で過半数を死守するためにできることとは チラつくのは1993年の政権交代
石破茂首相が参院選で過半数を死守するためにできることとは チラつくのは1993年の政権交代
1月24日から通常国会が始まった。自民、公明で過半数を確保できない石破茂首相にとっては昨年に続き、厳しい国会運営が予想される。さらに念頭にあるのは、その先にある今夏の参院選だろう。衆院選での大敗の流れを断ち切ることはできるのか、じわりと攻勢をかけてくる立憲民主党への対抗手段は……。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
石破茂国会
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石破茂首相は「もしかすると長期政権?」 支持率が低くても党内基盤が弱くても“延命”できる道筋とは
石破茂首相は「もしかすると長期政権?」 支持率が低くても党内基盤が弱くても“延命”できる道筋とは
少数与党で初めての臨時国会を乗り切った石破茂首相。10月の総裁選以降、支持率は厳しい数字が続き、自民党内での基盤も盤石とはいえず、当初から短命政権に終わる可能性も指摘されてきた。そうした状況のなか、「案外と“長持ち”するのでは」との見方が出ているという。カギは野党の動きにあるようだ。どういうことなのか、政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
石破茂首相
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石丸伸二氏が玉木雄一郎氏に“秋波”の爆弾発言 「参院選でお手伝いを」 見返りは都知事選か
石丸伸二氏が玉木雄一郎氏に“秋波”の爆弾発言 「参院選でお手伝いを」 見返りは都知事選か
国民民主党は12月4日、元グラビアアイドルとの不倫問題を週刊誌に報じられた玉木雄一郎代表の役職を3カ月停止することを発表した。来年3月3日まで代表の職務は古川元久代表代行が担当し、代表会見は榛葉賀津也幹事長の会見に統一されることになる。
玉木雄一郎石丸伸二国民民主党
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石破内閣は国民に見限られた? 支持率28%の危険水域 原因は「 安倍一強」に甘えた自民党のレベル
石破内閣は国民に見限られた? 支持率28%の危険水域 原因は「 安倍一強」に甘えた自民党のレベル
石破茂内閣が早くも“危険水域”に陥っている。発足直後は“ご祝儀”ともあって高くなる傾向にある支持率が驚くほど低いのだ。就任直後から石破首相のやることなすことが裏目に出ているようにも見える。国民人気の高いことが武器でもあった石破首相に何が起こっているのか。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
石破茂安倍チルドレン内閣支持率
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「石破采配」に“阿鼻叫喚”の自民党 菅義偉氏の側近、菅原一秀元経産相が直前に復党したわけ
「石破采配」に“阿鼻叫喚”の自民党 菅義偉氏の側近、菅原一秀元経産相が直前に復党したわけ
自民党総裁選からあっという間の解散劇。15日公示とされる総選挙に向け、石破茂首相ら党執行部は1次公認を発表した。非公認となった一部の議員からは「理解できない」といった批判の声もあがり、不出馬を決める動きも目立つ。「裏金議員」の行く末はどうなるのか。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
石破茂首相裏金議員
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小泉進次郎氏が“宿敵”の全国郵便局長会に頭を下げたのは決戦投票をかけての焦りから
小泉進次郎氏が“宿敵”の全国郵便局長会に頭を下げたのは決戦投票をかけての焦りから
27日に投開票される自民党総裁選もいよいよ終盤戦に入り、候補者の動きも活発になってきた。特に小泉進次郎氏の動きには驚かされた人も多かったようだ。父・純一郎氏が進めた「郵政民営化」で“宿敵”ともいえる「全国郵便局長会」に総裁選での協力要請をしたのだ。この動きについて、政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
小泉進次郎総裁選
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小泉進次郎氏にはなくて父・純一郎氏にあったものとは 23年前の総裁選には「変人の母」と名参謀の姿
小泉進次郎氏にはなくて父・純一郎氏にあったものとは 23年前の総裁選には「変人の母」と名参謀の姿
自民党総裁選が12日に告示される。連日のように候補者の出馬会見やインタビューなどが流れているが、何かと注目を浴びているのが小泉進次郎元環境相だ。世論人気は高いが、父・純一郎氏と比較され、経験不足を指摘されることも多い。純一郎氏も国民的な人気を背景に首相に上り詰めたが、進次郎氏はどうなのか。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
小泉進次郎小泉純一郎田中真紀子飯島勲総裁選
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麻生太郎氏が派閥で総裁選候補の縛りをかけなかったわけ 党内最大の“組織票”の行方は
麻生太郎氏が派閥で総裁選候補の縛りをかけなかったわけ 党内最大の“組織票”の行方は
9月12日告示、27日投開票の自民党総裁選では、最多の12人が出馬の意向を示し、これまでにない激戦・混戦が予想される。事実上、派閥の縛りがなくなり、各自の判断で候補を選ぶことができる。そんななか注目されるのは、いまだ派閥を継続している麻生派の会長、麻生太郎副総裁の言動だ。河野太郎デジタル担当相を支持する構えだが、派閥全体で一本化はしない。自らの影響力を残すための“保険”を他候補にかけているようにもみえる。キングメーカーにとっても難しい総裁選。政治ジャーナリストの安積明子氏に聞いた。
麻生太郎河野太郎総裁選麻生派
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最強の鉄道路線

最強の鉄道路線

東京と大阪を中心とした大都市圏には、世界でも類のない鉄道網が張り巡らされています。そして駅を中心に街をつくり、沿線開発を競ってきました。関東と関西で、どの路線が強いのか。真の強さとは何か。また、ローカル線復活への道には何が必要なのか。AERAでは3月18日発売号(3月24日号)で特集しています。

鉄道2025
女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズ

女性×働く 第9シリーズのテーマは「女子校」です

女性特集⑨
女性が男性が時代が、変わる

女性が男性が時代が、変わる

【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。

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