田原総一朗 田原総一朗「緊急事態宣言の不自然な期限は東京五輪のためだ」 3度目の緊急事態宣言が発出された。ジャーナリストの田原総一朗氏は、5月11日までとした期限には東京五輪の開催が影響しているとみている。 2020東京五輪新型コロナウイルス田原総一朗 4/28 週刊朝日
差別の温床に? 課題山積みの「ワクチンパスポート」時代に備えよ レストランの屋内に着席できるのはスマートフォンで「緑のパス」を提示した人。結婚式などイベントは屋外500人、屋内300人まで、95%以上が緑のパスのある人──これらはワクチン接種率で世界トップ水準を誇るイスラエルの話だ。 新型コロナウイルス 4/28 週刊朝日
五輪で変異株の流入阻止は「不可能」 検疫官が断言「陰性証明あっても…」 五輪開催の雲行きが怪しくなってきた。4都府県に発令された3度目の緊急事態宣言をはじめ、ワクチン接種の遅れや東京の感染拡大といった課題や懸念も残る。開催できたとしても、変異株の流入の不安が募る。AERA 2021年5月3日-5月10日合併号から。 新型コロナウイルス 4/27
「友人との飲みは続ける」度重なる宣言に「ばからしく」なる人々 一方で「社会はますます息苦しくなってる」との指摘も 政府は4月23日、東京など4都府県に緊急事態宣言を発令することを決めた。期間は25日~5月11日。ただ、人流を抑えられるか疑問の声も上がる。AERA 2021年5月3日-5月10日合併号の記事を紹介する。 新型コロナウイルス 4/27
國府田英之 「もっと点滴を」枯れるような死を前に家族は葛藤 専門医は「ベッドで“溺死”」のリスクに警鐘 新型コロナウイルスの流行で病床がひっ迫する中、家での看取りを選択するがん患者らの家族が増えている。だが、家に帰ったはいいが、どうすれば患者が安らかに旅立てるのかの予備知識がなく、末期の患者を苦しめかねない多量の点滴を安易に求めてくる例が後を絶たないという。終末期医療に従事する在宅医は、いまだ続く無理解に警鐘を鳴らす。 がん医療在宅新型コロナウイルス点滴終末期長尾医師 4/25
「病院長会議」でコロナから命を救う 中東遠総合医療センター院長・宮地正彦<現代の肖像> 静岡県は地域一帯の病院と連携し、新型コロナウイルスによる死亡者数を相当に抑えている。その肝が「病院長会議」だ。圏域ごとに医療体制が異なる静岡県の病院をまとめるのは容易ではない。中東遠総合医療センター院長・宮地正彦は車を飛ばし、各院長に話をつけた。今また第4波が押し寄せ、緊張が高まっている。「スピードが勝負」と、患者の命を最優先に、行動し対応にあたる。 医療新型コロナウイルス現代の肖像 4/23
上田耕司 岡江久美子さん一周忌 杉浦太陽に送った「前を向いて生きなさい」のメッセージ 4月23日、女優の岡江久美子さん(享年63)が新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなってから1年がたった。岡江さんは1996年から2014年まで17年半、情報番組「はなまるマーケット」(TBS系)で、薬丸裕英さんらと総合司会を務めた。2010年4月から3年間、「はなまるマーケット」の木曜レギュラーとして出演していた俳優でタレントの杉浦太陽(40)など、親交があった人たちが在りし日の岡江さんを語った。 一周忌大和田獏岡江久美子新型コロナウイルス杉浦太陽熱海 4/23
東浩紀 東浩紀「遅れる緊急事態宣言再発令とワクチン接種 もはや国民は政府を信じられない」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 新型コロナウイルス東浩紀 4/22
山本佳奈 コロナワクチン接種がいつなのか不透明なまま自粛だけを強いる日本の愚策ぶり 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「新型コロナウイルスワクチン接種が進む世界と遅れる日本」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。 新型コロナウイルス病気病院 4/21
岩田健太郎医師が日本のコロナ対策に苦言 「第4波は来るべくして来た」 新型コロナウイルスの第4波が本格化している。AERA 2021年4月26日号で、感染症専門医の岩田健太郎医師が、日本のコロナ対策の課題を語った。 新型コロナウイルス 4/20
上海在住の日本人医師に聞く 中国がコロナを抑え込めた理由とは?「西洋医による対応は難しい」 2020年に世界中に感染が広がった新型コロナウイルス。中国では伝統医学である中医学と西洋医学を併用し、新たに開発した処方でコロナ重症化を防いだという。一方、日本では西洋医学中心の治療のままだが、今後、予防や回復において、漢方薬への注目が集まっている。週刊朝日ムック「未病から治す本格漢方2021」では、上海在住の日本人医師に取材し、中国が感染を抑え込んでいる理由を聞いた。 新型コロナウイルス東洋医学漢方病気病院 4/19
漢方でコロナに感染しない体を維持 漢方専門医が解説する防御機能を発揮する方法 2020年に世界中に感染が広がった新型コロナウイルス。中国では伝統医学である中医学と西洋医学を併用し、新たに開発した処方でコロナ重症化を防いだという。一方、日本では西洋医学中心の治療のままだが、今後、予防や回復において、漢方薬への注目が集まっている。週刊朝日ムック「未病から治す本格漢方2021」で取材した、ウイルスを迎え撃つ元気なからだを維持する漢方の基本的な考え方を紹介する。 新型コロナウイルス未病から治す本格漢方 2021病気病院 4/17
下川裕治 【ルポ】コロナ禍の旅「行っていいのだろうか」入国許可証を得てタイに渡航するまで 「おや?」と思って立ち止まる。そしてはじまる旅の迷路――。バックパッカーの神様とも呼ばれる、旅行作家・下川裕治氏が、世界を歩き、食べ、見て、乗って悩む謎解き連載「旅をせんとや生まれけむ」。第46回から3回にわたり、コロナ禍の旅のルポをお届けする。 LCCタイバックパッカーの神様下川裕治新型コロナウイルス旅をせんとや生まれけむ旅行隔離 4/16
下水調査で変異ウイルスも感染状況もリアルタイムで把握できる なぜ日本は遅いのか シンガポールや米国では、学生寮の下水を調査することでウイルスのRNAがあるか調査している。無症状者も検知できるため、感染拡大の防止策として注目されている。遅れをとる日本でも下水調査が動き出しつつある。AERA 2021年4月19日号から。 新型コロナウイルス 4/14
古賀茂明 古賀茂明「デジタルもグリーンも菅義偉首相では無理」 新型コロナウイルスの感染拡大が続き、全国いたるところで、悲劇が生じている。どこを見ても悪いことばかりなのだが、一つだけ良いことがある。 GDPアベノミクスグリーン古賀茂明政官財の罪と罰新型コロナウイルス菅義偉首相 4/13 週刊朝日
朴承珉 崖っぷちの文在寅大統領は東京五輪「南北統一チーム」に執念 北朝鮮「不参加」表明後も工作 韓国のソウルと釜山、2大市長補欠選挙で、与党「共に民主党」が、最大野党「国民の力」に大差で敗北し、国政が大混乱している。 文在寅新型コロナウイルス東京五輪金正恩 4/12
鎌田倫子 「10歳の壁」を甘くみてない? 春に遊んでしまった子どもの親御さんへ 三男一女東大理III合格佐藤ママ 今週から新学期がスタートしました。宿題もなく親子で気が緩みがちな春休みも終わりましたが、前の学年でつまずいた個所の補強は大丈夫ですか?特に3年生から新4年生になった小学生は要注意。小4から教科書の内容がぐっと難しくなり、授業についていけない子どもも出てくるそうです。今からでも間に合うリカバリーの方法を、三男一女4人の子ども全員が東京大学理科III類に合格した佐藤ママこと佐藤亮子さんに聞きました。 10歳の壁中学受験佐藤ママ佐藤亮子子育てバイブル小学生新型コロナウイルス朝日新聞出版の本東京大学 4/10