下山進 鳥取のケーブルテレビ局に見た「生き残るメディア」のヒント ノンフィクション作家・下山進×琉球新報・南彰 メディアに対する不信感が高まる中、どのような報道であれば信頼を取り戻せるのか、生き残ることができるのか。『持続可能なメディア』を上梓した下山進氏と、元朝日新聞記者で琉球新報の南彰氏が語り合った。AERA 2025年3月17日号より。 下山進南彰持続可能なメディア絶望からの新聞論 AERA 3/13
下山進 全国紙で残るのは「日経と一般紙1紙」 メディアの生き残る道は? ノンフィクション作家・下山進×琉球新報・南彰 ジャニーズ問題、フジテレビ問題と、メディアへの不信は高まる一方だ。何がメディアをダメにしたのか、生き残る道筋は何か。『持続可能なメディア』を上梓した下山進氏と琉球新報の南彰氏が徹底討論した。AERA 2025年3月17日号より。 下山進南彰持続可能なメディア絶望からの新聞論 AERA 3/13
下山進 【下山進=2050年のメディア第47回】「会社がなんと言おうとやるべきことをやれ」”メディアの守護神”かく語りき 私が弁護士の喜田村洋一先生に絶対的な信頼をよせるようになったのには理由がある。 下山進 AERA 3/4
下山進 【下山進=2050年のメディア第46回】フジは買収できない。ライブドア事件後放送法は変えられた! 今回、フジテレビで起こっている事態をみながら、かつて英エコノミストのエグゼクティブ・エディターであるダニエル・フランクリンが私に語ったこんな言葉を思い出していた。 下山進 AERA 2/18
下山進 【下山進=2050年のメディア第44回】船橋洋一はいかに朝日後も記者であり続けたか 日本の会社には、定年というものがある。なので、新聞社にいる社員記者は、定年を迎えると、社の名刺と取材経費は使えなくなる。 下山進 AERA 1/21
下山進 【下山進=2050年のメディア第43回】週刊ダイヤモンド書店売り廃止の衝撃!サブスク特化へ 日経電子版の創刊は2010年3月だが、それまでは無料広告モデルのNIKKEI NETで日経の記事の一部はただで読めた。 下山進 AERA 1/7
下山進 【下山進=2050年のメディア第41回】離職した看護師はnoteに小説を書いた『ナースの卯月に視えるもの』 たまたま読んだ一冊。今年5月に出た秋谷りんこの『ナースの卯月に視えるもの』(文春文庫)は面白かった。 下山進 AERA 12/10
下山進 【下山進=2050年のメディア第40回】トランプ当選でしぼむ プラットフォーマーへの反独占の気運 前回の「生成AIは新聞を殺すのか?」では、ニューヨーク・タイムズがOpenAI社を提訴したように、生成AIに自社の記事を剽窃されている日本の新聞社の中には、提訴をする社があるのではないか、と書いた。 下山進 AERA 11/26
下山進 【下山進=2050年のメディア第39回】生成AIは新聞を殺すのか?ゼロクリック問題 グーグル検索をすると、検索結果のうえに、「AIによる概要」という要約が表示されるようになったことに気がついている人も多いかもしれない。 下山進 AERA 11/12
下山進 【下山進=2050年のメディア第38回】『侍タイムスリッパー』わらしべ長者自主制作映画!始まりは「池袋シネマ・ロサ」 10月14日のこの日、安田淳一は、大ヒットしている『侍タイムスリッパー』の監督として出演した役者とともに都内三館の舞台挨拶に回っていた。 下山進 AERA 10/29
女性が男性が時代が、変わる 【AERA2025年3月10日号】3月8日は国際女性デー。いま、両立支援施策の拡充や管理職への積極登用など、女性が働き続けるための環境が整いつつあります。ただ、それでもキャリアを諦めざるを得ない女性がいます。その差は「夫」にありました。「キャリアの差は、夫の差」――。そんな現実をレポートするほか、実現への気運が高まる「選択的夫婦別姓」の最新事情も詳報。出産をめぐる生殖医療、AERA Womanスペシャルサポーターの座談会、AERAの記事でふり返る「女性」の変化など多角的に取り上げます。 家庭内ダイバーシティー
不登校34万人のリアル 【AERA 2025年3月3日号】11年連続で増加している不登校の児童生徒数はついに34万人を突破しました。その理由はさまざまですが、コロナ禍以降は特に、テレワークの普及で親が自宅にいる、オンライン学習が充実したなど、学校を休むことへのハードルが下がっている面もあるようです。個別の事情があり、対応に正解がない中で、子どもとその家族が孤立しないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。学び方も支援も多様化しており、受験でもどうしたら不利にならないのか、最前線を取材しました。 不登校のリアル
下山進 【下山進=2050年のメディア第37回】ロバート・ホワイティング アウトサイダーとして日本社会の解毒剤となる ロバート・ホワイティングは日本に住んで、60年以上になる書き手だ。1977年に日米のプロ野球を通してみた比較文化論的なノンフィクション『菊とバット』で作家としてデビュー、戦後の混乱期の裏社会を六本木のピザレストラン「ニコラス」を経営する元アメリカ兵を軸に描いた『東京アンダーワールド』(2000年)は当時20万部を超えるベストセラーになった。 下山進 AERA 10/16
下山進 【下山進=2050年のメディア第36回】化粧品のプラットフォーマー@cosmeと化粧品業界。ヤフーと新聞の相似を描かず 聖心女子大学で教えていると、慶應や上智で教えていた時には出会わなかったことに出会う。 下山進 AERA 10/1
下山進 【下山進=2050年のメディア第35回】JR東日本で始まった電車の中のテレビ局はスマホに勝てるか? JR東日本の管内の列車に乗っている人は、この4月から、車内の動画のサイネージが大きくかわったことに気がついているだろう。 下山進 AERA 9/18
下山進 【下山進=2050年のメディア第34回】先人の仕事に敬意を払う安田浩一の流儀 組織メディアは見習うべし ノンフィクション作家の安田浩一さんのことを意識するようになったのは、編集者をやめてからの話である。『2050年のメディア』が2019年10月に出版されて、ぎりぎりのところまで書いたこともあって、批判もふくめてもみくちゃになっていた時のことだった。 下山進 AERA 9/3
下山進 【下山進=2050年のメディア第33回】抗アルツハイマー病薬「レカネマブ」普及に黄信号欧州で何が起こったのか? エーザイの抗アルツハイマー病疾患修飾薬「レカネマブ」の普及に黄信号がともっている。 下山進 AERA 8/20