「貧困家庭で浪人」借金して東大目指した彼の暗闇
浪人という選択を取る人が20年前と比べて2分の1になっている現在。「浪人してでも、志望する大学に行きたい」という人が減っている一方で、浪人生活を経験したことで、人生が変わった人もいます。自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した濱井正吾さんが、さまざまな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったこと・頑張れた理由などを追求していきます。今回は、年収300万円の家庭で生まれ育ち、週に3回アルバイト・母親の介護をしながら浪人生活を戦いぬき、東京大学に最低合格点から0.8点差で合格した布施川天馬さんにお話を伺いました。
東洋経済オンライン
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