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「アサヒカメラ」に関する記事一覧

インド・聖地バラナシのガンジス川を崇める巡礼者たちの姿
インド・聖地バラナシのガンジス川を崇める巡礼者たちの姿 世界各地には巨石や樹木を崇める自然信仰がありますが、インドで崇められているのは「聖なる川」。なかでも神聖とされているのがインド北部の都市、バラナシを流れるガンジス川。朝日を浴びながら祈りを捧げる巡礼者たちの姿を写した写真家・ミーヨンさんの作品を紹介します。
仮面をかぶる異形の神が現れる「奇祭」を追い続ける写真家・石川直樹の冒険
仮面をかぶる異形の神が現れる「奇祭」を追い続ける写真家・石川直樹の冒険 *   *   *  2001年、石川直樹さんはエベレストに登頂し、23歳で7大陸最高峰登頂を達成。世界最年少記録を更新した。04年には冒険家・神田道夫さんとともに熱気球による太平洋横断に挑んだ。
観光化した祭りのパフォーマンスとは違う地域に根ざした来訪神の姿
観光化した祭りのパフォーマンスとは違う地域に根ざした来訪神の姿 仮面をつけ、仮装した者が正月や盆に集落や家々を訪れる来訪神行事。主に東北や九州、南西諸島で行われ、これまでに写真家・石川直樹さんは、スネカ(岩手県大船渡市)、トシドン(鹿児島県・下甑<しもこしき>島)、ナマハゲ(秋田県・男鹿半島)、パーントゥ(沖縄県・宮古島)、ボゼなど20あまりの来訪神行事を撮影してきました。そんな石川さんの作品を紹介します。

この人と一緒に考える

海上保安庁の精鋭、特殊救難隊の訓練の様子
海上保安庁の精鋭、特殊救難隊の訓練の様子 海難救助のスペシャリストと知られる海上保安庁特殊救難隊。彼らは立ち向かうのは火災を起こした毒劇物を積載した貨物船、荒天下で座礁した船の乗組員の救助など、もっとも困難な現場。そのため、日ごろから厳しい訓練を繰り返す。そんな特殊救難隊員の姿を追った写真家・米田堅持さんの作品を紹介します。
AFP通信チーフフォトグラファー・千葉康由が撮った「エチオピア・ティグレ内戦」の知られざる実態
AFP通信チーフフォトグラファー・千葉康由が撮った「エチオピア・ティグレ内戦」の知られざる実態 仏・AFP通信で東アフリカ・チーフフォトグラファーを務める千葉康由さんは、これまで30年ちかく、アフリカや南米をメインに報道の現場を渡り歩いてきた。3年前には、スーダンで民政移管を求めるデモを写した作品で世界報道写真大賞を受賞した。
2年前に勃発したエチオピア・ティグレ内戦の記録
2年前に勃発したエチオピア・ティグレ内戦の記録 2020年11月、エチオピア政府軍とティグレ州政府を率いていたティグレ人民解放戦線(TPLF)との間で戦闘が勃発。数千人が死亡し、200万人以上が家を追われた。仏・AFP通信で東アフリカ・チーフフォトグラファーを務める千葉さんの作品を紹介します。
ゴミの山を覆う雑木林を幻想的に写し出した作品
ゴミの山を覆う雑木林を幻想的に写し出した作品 長年にわたり、建設残土と産業廃棄物が積み上げられてできた小山。それを覆った緑は、人間の意思とは関係なく、湧き出るように生まれた自然でもあります。写真家・齊藤小弥太さんはそこに自然の本質を見つけ、とても感動したそうです。ゴミの山の自然を漠然としたイメージで写しとった齋藤さんの作品を紹介します。

特集special feature

    40年前に明治建築の洋館で暮らした生活の風景
    40年前に明治建築の洋館で暮らした生活の風景 40年ほど前、写真家・潮田登久子さんが結婚して住み始めたのは「旧尾崎行雄邸」(東京都世田谷区)として知られる洋館の1室でした。「天井は3メートル以上あって、真四角の、さいころみたいな部屋でした。大きな窓からはお寺の森の景色が見えて、とてもゆったりした気持ちになれた」と、潮田さんは振り返ります。写真に写るのは、食事を終えた皿や、衣類の山、使い古したガスコンロ、そして夫や娘の姿など、日常の断片。そんな潮田さんの作品を紹介します。
    テロリスト封じ込め政策で一変したかつてのシルクロードの要衝の街
    テロリスト封じ込め政策で一変したかつてのシルクロードの要衝の街 最近、国際的にも注目されている中国・新疆(しんきょう)ウイグル自治区の民族問題。写真家・川嶋久人さんは10年以上前から同自治区を繰り返し訪れ、ウイグル族の伝統文化や人々の暮らしを写してきました。4年ほど前に一変した彼らの現状をルポルタージュした川嶋さんの作品を紹介します。
    山から海まで、写真を張り合わせた「コラージュ」で巡る世界各地の水の旅
    山から海まで、写真を張り合わせた「コラージュ」で巡る世界各地の水の旅 写真家・西野壮平さんは世界各地を訪れ、そこで出合った風景を、写真を張り合わせる「コラージュ」と呼ばれる手法で表現してきました。作品を遠目に見ると、写真絵図のよう。素朴な温かみがあり、ユーモアも感じます。しかし、作品に近づくと、硬派なイメージの写真がびっしりと並び、昔のグラフ雑誌のフォトルポルタージュのようです。そんな西野さんの作品を紹介します。
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