写真家・西野壮平さんは世界各地を訪れ、そこで出合った風景を、写真を張り合わせる「コラージュ」と呼ばれる手法で表現してきました。作品を遠目に見ると、写真絵図のよう。素朴な温かみがあり、ユーモアも感じます。しかし、作品に近づくと、硬派なイメージの写真がびっしりと並び、昔のグラフ雑誌のフォトルポルタージュのようです。そんな西野さんの作品を紹介します。

震災の現場で撮影した家族はなぜ笑顔だったのか 写真家・広川泰士が写した二つの「定点写真」
写真家・西野壮平さんは世界各地を訪れ、そこで出合った風景を、写真を張り合わせる「コラージュ」と呼ばれる手法で表現してきました。作品を遠目に見ると、写真絵図のよう。素朴な温かみがあり、ユーモアも感じます。しかし、作品に近づくと、硬派なイメージの写真がびっしりと並び、昔のグラフ雑誌のフォトルポルタージュのようです。そんな西野さんの作品を紹介します。