東出昌大「私は何としてでも生きていける」 紆余曲折を経て手にした“自信” 「都会や組織の競争のなかにいると、不安の種を探してしまう」。そう話すのは、俳優の東出昌大さん(37)。若いころは、「立派に思われたい」「すごい役者だと思われたい」という“欲”もあったといいます。そうした思いがなくなったのは、「人生のなかの紆余曲折」を経て、「正直に生きるほかないって諦観が勝った」から。「コンプレックス」をテーマに、東出さんに話を聞きました。(全2回の2回目/前編から続く) 東出昌大コンプレックスミッドライフ・クライシスコンプレックスを飼いならす 17時間前
「役者だけが僕の生きていく術ではない」東出昌大が明かすコンプレックスとの向き合い方 「コンプレックスの原因は、恐怖だと思います」。俳優の東出昌大さん(37)に「コンプレックス」をテーマに取材をすると、真っ先にその言葉が返ってきました。10代のころからモデルや役者として活躍してきた東出さん。かつては顔に傷がつくことを恐れ、常に「けがをしないように」と意識していたといいます。年を重ねた今は、シミやシワも生きてきた証しであると考え、「ちゃんとしたおじさんになりたい」と思うように。「役者という仕事だけが生きていく術ではない」と考えるようになった背景を聞きました。(全2回の1回目/後編に続く) 東出昌大コンプレックスミッドライフ・クライシスコンプレックスを飼いならす 17時間前
「もう潮時や」不安を抱えながら50歳を前に退職、でも… 「後悔も不安も1ミリもない」 中年期に多くの人が経験する心の不調「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」。「自分の人生、このままでいいのか」と思い悩みつつも踏み出せない人がいる一方、思い切って動き出した人も少なくない。 コンプレックスミッドライフ・クライシスコンプレックスを飼いならす 5/12
世界一周の夢はあるけれど「会社を辞めてまで行く価値ない」 40~60代特有のモヤモヤ「中年の危機」とは 人生の後半に差しかかる40~60代の時期に8割の人が経験すると言われる「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」。不安や葛藤、焦りといった心の不調から一歩踏み出すことは容易ではない。 コンプレックスミッドライフ・クライシスコンプレックスを飼いならす 5/12
【図解でわかる】「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」をどうする? いますぐセルフチェック 40~60代の80%が経験するという「ミッドライフ・クライシス(中年の危機)」とは一体どんなもの? 早めの対処が重要だと言われるこの危機について解説します。まずはセルフチェックから始めよう。AERAでは5月26日発売号(6月2日号)で特集します。 コンプレックスミッドライフ・クライシスコンプレックスを飼いならす 5/12