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「エプサイト」に関する記事一覧

コロナ禍の2年間 東京の海辺を訪れた人々の記録
コロナ禍の2年間 東京の海辺を訪れた人々の記録 1952年、東京・深川生まれの写真家・大西みつぐさん。「チャキチャキっていうか、下町の典型みたいなところ」で育った。そんな大西さんは長年、東京・葛西臨海公園にやってくる人々を写してきた。ところがコロナ禍で人の姿が消えると、風景も精彩を失った。「見慣れた場所で撮ることが楽しいというより、むしろ苦しい」。つらい気持ちを引きずりながら東京の海辺を歩き、風景と人を写しとった記録。
ゴミの山を覆う雑木林を幻想的に写し出した作品
ゴミの山を覆う雑木林を幻想的に写し出した作品 長年にわたり、建設残土と産業廃棄物が積み上げられてできた小山。それを覆った緑は、人間の意思とは関係なく、湧き出るように生まれた自然でもあります。写真家・齊藤小弥太さんはそこに自然の本質を見つけ、とても感動したそうです。ゴミの山の自然を漠然としたイメージで写しとった齋藤さんの作品を紹介します。
和歌山の街に注ぐ紀ノ川のほとりに写る祖父の姿
和歌山の街に注ぐ紀ノ川のほとりに写る祖父の姿 写真家・森田剛史さんが京都から和歌山に引っ越してきたのは小学生のとき。やがて、ここで暮らす祖父と出会い、10年以上、祖父の姿を紀ノ川のほとりで写してきました。かつては「故郷だけど、故郷じゃない」と感じていた和歌山。「でも、この川で遊んだ記憶もいっぱいあるし、祖父から話を聞いたこともあって、いまではほんとうに故郷だと思えるようになりました」(森田さん)。

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