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東大VS.ハーバード 海外大学ってどうなの?

東大VS.ハーバード 海外大学ってどうなの?

「東大よりハーバード」。そんな言葉を胸に、海外大学を目指す高校生が目立つようになって久しい昨今。海外進学に力を入れる学校が増えていたり、欧米以外への選択肢も広がっていたりといった変化があります。でも、東大やそのほかの日本の大学ではダメなのでしょうか?海外進学のメリット・デメリットと東大など国内大学の現在地を取材しました。
関根麻里 「私の意見を否定するの?」 海外留学中「No,No,No!」で気づいた「日本特有」の文化
関根麻里 「私の意見を否定するの?」 海外留学中「No,No,No!」で気づいた「日本特有」の文化 4歳から18歳までインターナショナルスクールに通い、米国の大学に進学したタレントの関根麻里さん(40)。母親が英語が堪能だったこともあり、幼少期から自然と英語を学んできた。高校卒業後の進路を考えたとき、何を大切にしていたのか。米国での経験が今にどう生きているかを振り返った。
東大生の「同質性」もガラリと変わる? 東大に70年ぶりに新学部誕生のインパクト
東大生の「同質性」もガラリと変わる? 東大に70年ぶりに新学部誕生のインパクト 東大が今年4月、2027年9月に約70年ぶりとなる新学部「カレッジ・オブ・デザイン」を開設することを発表した。学部と大学院修士課程にまたがり、5年で修士号が取得できる仕組みで、学部長には東大として初の外国人となる英国人のマイルス・ペニントン東大大学院情報学環教授が就任する。1学年の定員は100人。秋入学で学生の半数を海外から受け入れ、全ての授業は英語で行い、研究テーマを学生自身が選ぶという。新学部が誕生した背景と意義、その可能性とは――。
「東大よりハーバード」は本当? 日本の高校生の”海外志向”もコスパの良さでは理系の国立大
「東大よりハーバード」は本当? 日本の高校生の”海外志向”もコスパの良さでは理系の国立大 文部科学省の調査によると、海外の高等教育機関への進学者数は2023年度1635人。前回調査の21年度は1424人で、増加傾向にある。目立つのは、従来ならば東大を選択していた層の海外志向だ。未来を担う高校生たちが海外のトップ大学へ流れていく現象をどう捉えればいいのか。
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