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【コンビニの食】誕生50年で大進化「食品添加物は? 流通システムは?」
【コンビニの食】誕生50年で大進化「食品添加物は? 流通システムは?」 コンビニの日本初登場から約50年。小売りの常識を破り、急拡大してきたが、消費者が抱くコンビニのイメージは昔のままかもしれない。この50年でコンビニ食の環境はどう変わったのか。私たちの暮らしに欠かせない「食」関連の情報をアップデート。AERA 2023年7月3日号の「コンビニ」特集の記事を紹介する。
【大学ランキング】高校生に人気1位は早稲田大、面倒見の良さで18年連続1位の大学は?
【大学ランキング】高校生に人気1位は早稲田大、面倒見の良さで18年連続1位の大学は? 大学の進路選択にあたり、高校の進路指導教諭のおすすめは気になるところ。「受験偏差値だけに頼らない大学評価」をコンセプトに、編集部が調査・収集したデータに基づき作成した『大学ランキング2024』(朝日新聞出版)では、「高校からの評価ランキング」を掲載している。その一部を紹介する。
「自社株買い」で株価上昇の銘柄が相次ぐ 次に発表しそうな企業は? 東証のPBR改善要請で過去最高ペース
「自社株買い」で株価上昇の銘柄が相次ぐ 次に発表しそうな企業は? 東証のPBR改善要請で過去最高ペース   東京証券取引所が、「株価純資産倍率(PBR)」1倍割れなど市場の評価が低い企業に改善を求めたこともあって、自社株買いを行う企業が増えている。自社株買いを発表する企業が例年多い5月は過去最高を更新した。今年はこれからも自社株買いの実施を決める企業がまだまだありそうだという。
学校教育のベースは人間の基盤となる「信用」づくり 最も重視する三種の神器とは
学校教育のベースは人間の基盤となる「信用」づくり 最も重視する三種の神器とは 日本では基本的に、すべての物事が「早く、ちゃんと」進む。教育改革実践家の藤原和博氏曰く、これは、日本の学校教育が戦後数十年にわたって「早く、ちゃんとできる、いい子」を育て続けた成果なのだという。藤原氏は、新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)の中で、学校教育が習慣づけた諸外国に誇るべき価値観について、もう一つ「信用(クレジット)」をあげている。「挨拶ができる」「約束を守る」「人の話が聴ける」ことの習慣がもたらしてくれた物は何なのか。その内容を、同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
児童・生徒の評価にDX化とAIを活用 教員のパワーは点数化できない分野にシフトを
児童・生徒の評価にDX化とAIを活用 教員のパワーは点数化できない分野にシフトを 教員は真面目に教務に取り組んでいるのに、なぜ、その歯車が時代の変化とともに噛みあわなくなったのか。教育改革実践家の藤原和博氏は、新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)で、学校の存在感は全教育機関やサービスのおよそ2割にすぎないのだから、逆にもっと自由な教育を先生たちに許してもいいと指摘する。「先生とは、児童生徒のできないことをできるように、わからないことをわかるようにする仕事をしている人たちである」と定義し、責任が無限に増えていく中、教員がしなければならないことに集中すべきだと説く。

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日本をフランスが救う? 歴史人口学者エマニュエル・トッドの提言「出生率を高めるには経済的合理主義から脱するべき」
日本をフランスが救う? 歴史人口学者エマニュエル・トッドの提言「出生率を高めるには経済的合理主義から脱するべき」 いまだ終結の兆しのないウクライナ戦争。アメリカのほころびがより顕著になったが、もしアメリカが崩壊したとき、同盟関係である日本は何をすべきなのか……。池上彰氏のそんな問いに、フランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が回答した。トッド氏が提案する三つの選択肢とは。『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。
なぜ松下政経塾の会合を市職員が? 埼玉県入間市長が口ごもる“答弁” 「市長はアウト」の指摘も
なぜ松下政経塾の会合を市職員が? 埼玉県入間市長が口ごもる“答弁” 「市長はアウト」の指摘も 「第12回松下政経塾出身首長会の開催について(ご案内)」という文書が、この4月、松下政経塾出身の政治家のもとに届いた。松下政経塾を出て全国各地で知事や市区町長を務めている首長が集まる「首長会」とその後の懇親会が6月7日に開催されるという案内の文書なのだが、問題は差出人だ。
「なんでこんなところに来ちゃったのか」 日本“最後の秘境”・黒部川源流の自然を追う写真家・秦達夫
「なんでこんなところに来ちゃったのか」 日本“最後の秘境”・黒部川源流の自然を追う写真家・秦達夫 深く切れ落ちた谷へ落下する豪快な放水が観光客を魅了する黒部ダム(富山県)。黒部川の急峻さはダムの建設を題材にした小説『黒部の太陽』(木本正次)、『高熱隧道(ずいどう)』(吉村昭)などでも描かれてきた。

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    包容力とやさしさを感じる雄大な黒部の山々
    包容力とやさしさを感じる雄大な黒部の山々 北アルプスの中央部に位置する黒部川の源流部はどの登山口からも遠く、たどり着くのに山道を歩いて2日かかる。「最後の秘境」と呼ばれるゆえんである。源流はイワナの宝庫であり、フライフィッシングの聖地としても知られる。秦達夫さんは8年ほど前、釣り好きの仕事仲間から黒部川源流行きに誘われた。秦さんはそこで、雄大な山の包容力ややさしさを感じた。そんな秦さんの作品を紹介します。
    コロナ禍であぶり出された「やらなくても誰も困らなかったPTA業務」 保護者を楽にする新サービスが活性化
    コロナ禍であぶり出された「やらなくても誰も困らなかったPTA業務」 保護者を楽にする新サービスが活性化 今、全国でPTAに対する不満の声がフツフツと湧き上がっている。「コロナ明け」で、活動を再開したPTAにうんざりしている子育て世帯は少なくない。その最たるものがPTA会議への出席だろう。メール1本で済むような報告のために仕事を休まなければならない。それによって、有休を使ってしまい、自分の子どもと過ごす時間が削られてしまう、といった本末転倒のことが起こっている。そんななか、PTA業務の効率化と保護者の負担軽減を後押しする新しいサービスも登場している。
    最短30分でおにぎりも届く「セブン-イレブンの7NOW」 ネットスーパーと何が違うのか
    最短30分でおにぎりも届く「セブン-イレブンの7NOW」 ネットスーパーと何が違うのか コンビニ最大手のセブン-イレブンが注力する「7NOW」。最短30分で商品を届けてくれる配達サービスだ。コロナ禍以降、“人流に依存しないサービス”としても注目を集めている。そんな7NOWの誕生背景、活用法、そして未来とは──。セブン-イレブンの最新の取り組みを追った。AERA 2023年7月3日号の「コンビニ」特集の記事を紹介する。

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