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教員が足りないというのはウソ ある特定の「書類仕事」が現場を忙殺させている 
教員が足りないというのはウソ ある特定の「書類仕事」が現場を忙殺させている  なぜこうも疲弊する教育現場が増えているのか。教員にのしかかる負担は計り知れない。教育改革実践家の藤原和博氏は、新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)で、悲鳴が上がる現場を改革するために必要なことを述べている。同書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
もう、学校を教員だけで運営するのは無理 正解がない問題へのアプローチを教えるのは誰か?
もう、学校を教員だけで運営するのは無理 正解がない問題へのアプローチを教えるのは誰か? 未だに「正解主義の授業」がほとんどで、正解のない課題のアクティブラーニングを教える教育現場は、国内にはまだまだ少ない。教育改革実践家の藤原和博氏の新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、同氏が考える新たな教育のあるべき姿を紹介する。
ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」
ウクライナ戦争の裏で進む「アメリカの危機」 池上彰「結果的にロシアの世界戦略が成功しつつあるのかも」 1年以上たった現在でも激しい戦闘が続く、ウクライナ戦争。すでに世界情勢に多大な影響を与えているが、その行く末はどうなるのか。対外的な戦争を行っている状況で、各国とも内政に問題を抱えている。特に注意しておきたいのがアメリカ国内の分断だ。フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏とジャーナリストの池上彰氏が対談。『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。

この人と一緒に考える

灘中学・高校「数学研究部」では中高6年分の数学を1年で学ぶ!? 最年少17歳の司法試験合格者らを輩出する名門部活の活動とは
灘中学・高校「数学研究部」では中高6年分の数学を1年で学ぶ!? 最年少17歳の司法試験合格者らを輩出する名門部活の活動とは 関西の名門、灘中学校・灘高等学校。その数学研究部は、国際数学オリンピックの日本代表選手を数多く輩出してきた。昨年度の卒業生には、史上最年少の17歳で司法試験に合格した生徒もいる。数学研究部の驚異の活動に迫ったAERA 2023年7月3日号の記事を紹介する。
パワハラと訴えられないために 「紙1枚」を活用した部下の上手な叱り方
パワハラと訴えられないために 「紙1枚」を活用した部下の上手な叱り方 部下をもつマネジャーの中には「できることを願って叱責したのに、パワハラだと訴えられる、辞められる」という悩みを持つ人もいるだろう。著書累計50万部超の人気ビジネス書作家・浅田すぐる氏は、新著『あなたの「言語化」で部下が自ら動き出す 「紙1枚!」マネジメント』(朝日新聞出版)で、パワハラと訴えられないために気をつけたいことをまとめた上で、「紙1枚」で部下に指摘すべきことを見極めるための要素を整理する方法を伝授。同著から一部を抜粋、再編集して紹介する。
え、裁判所ってシカが入ってもいいの? 爆弾騒ぎにも動じず3頭が奈良地裁の芝生で草食らう理由
え、裁判所ってシカが入ってもいいの? 爆弾騒ぎにも動じず3頭が奈良地裁の芝生で草食らう理由 昨年7月の安倍晋三元首相の銃撃事件で、殺人罪などで起訴された山上徹也被告の第1回公判前整理手続きが奈良地裁で6月12日に予定されていた。しかし、山上被告宛てに送られてきた段ボールが危険物の疑いがあるとして、裁判所の職員らが緊急避難する騒ぎに。そんなとき、裁判所の芝生に数匹のシカが。え、裁判所ってシカが入ってもいいの?
“ジュリー”沢田研二の完売ライブに特別出演 ザ・タイガース瞳みのるが語る舞台裏「気負った再結成ではなく」
“ジュリー”沢田研二の完売ライブに特別出演 ザ・タイガース瞳みのるが語る舞台裏「気負った再結成ではなく」 ジュリーこと沢田研二(75)が6月25日、さいたまスーパーアリーナで『まだまだ一生懸命』ツアーファイナル・バースデーライブを開催した。チケットは完売。スーパースターの貫禄を見せつけたステージの内幕はどのようなものだったのか。当日、特別ゲストとして共演したザ・タイガースの瞳みのる(77)に聞いた。

特集special feature

    セルフレジのみ・デジタルアバターが接客 「グリーンローソン」の真の狙いはどこにある
    セルフレジのみ・デジタルアバターが接客 「グリーンローソン」の真の狙いはどこにある コンビニ各社のなかでも、デジタル技術を導入した次世代店舗づくりに積極的なローソン。生み出したのは、新業態「グリーンローソン」だ。アバターによる接客やセルフレジのみなど、既存の店舗とは一線を画する。グリーンローソン開発の背景には何があるのか。ローソンに聞いた。AERA 2023年7月3日号の「コンビニ」特集の記事を紹介する。
    性被害を防ぐための改正刑法と課題 専門家「被害者視点に立った法律が必要」
    性被害を防ぐための改正刑法と課題 専門家「被害者視点に立った法律が必要」 6月16日、「魂の殺人」と呼ばれる性暴力を罰する改正刑法が成立した。「強制性交罪」と「準強制性交罪」を統合し「不同意性交罪」に改称。処罰要件を明確化し、公訴時効の5年延長などが盛り込まれた。ただ、特に子どもへの性被害を防ぐには課題が残る。AERA 2023年7月3日号の記事を紹介する。
    「クロちゃん」朝4時起きでジム通いの“筋トレ”生活 自宅に10万円の器具と専属トレーナーも
    「クロちゃん」朝4時起きでジム通いの“筋トレ”生活 自宅に10万円の器具と専属トレーナーも 安田大サーカスのクロちゃんが、気になるトピックについて"真実"のみを語る連載「死ぬ前に話しておきたい恋の話」。今回のテーマは「筋トレ」。多い時で、週3日、朝4時起きで、ジムに通うというクロちゃん。SNSでは、自身の「筋トレ」の様子を頻繁にアップしている。最近では、自宅で本格的なトレーニングができるようにと、新しい器具も購入したとか。クロちゃんが「筋トレ」のこだわりについて語った。
    西村康稔経産相が今年も「新たまねぎ」を約500の議員事務所に配布 批判されても贈答をやめない理由とは?
    西村康稔経産相が今年も「新たまねぎ」を約500の議員事務所に配布 批判されても贈答をやめない理由とは? 昨年6月、政治資金で大量のたまねぎを購入して大量配布した疑惑が浮上し、週刊誌に「利益供与では」と問題視された議員がいる。たまねぎの産地である淡路島を選挙区(衆院兵庫9区)に抱える西村康稔経済産業相(60)だ。昨年の報道時は、明確な公選法違反とはみなされなかったが、お中元と称して、自らの選挙区に近い議員にもたまねぎを配布する行為には、世間から疑問の声も上がった。それから1年。西村氏は今年もたまねぎを議員らに配ったが、後ろめたい気持ちがあったのか、その数は大きく減らされていた。批判を受けても「たまねぎ贈答」をやめない理由について、西村事務所を直撃した。

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