「PTA」に関する記事一覧

「PTA非加入で子どもを差別か」報道で公立小に嫌がらせ 「地価が下がる」と苦情も
「PTA非加入で子どもを差別か」報道で公立小に嫌がらせ 「地価が下がる」と苦情も

PTAにまつわるさまざまな議論があるなか、5月、「親がPTAに入らないと子どもを差別か」という衝撃的な報道があった。これをきっかけに始まった神奈川県内のある公立小学校への嫌がらせは、今も続いているという。

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PTA予算に「田んぼの固定資産税」から「トイレのスリッパ」まで 運営費は「学校の第二のさいふ」なのか 
米倉昭仁 米倉昭仁
PTA予算に「田んぼの固定資産税」から「トイレのスリッパ」まで 運営費は「学校の第二のさいふ」なのか 
PTA活動にはさまざまな課題がある。そのひとつが、本来、公費で行われるべき学校の運営にPTAの金が使われていることだ。
学校の大問題PTA
dot. 9/24
PTA活動「結局、何も変わらず」心が折れて… 過激化する「アンチPTA」に「行き過ぎ」を懸念する声も
米倉昭仁 米倉昭仁
PTA活動「結局、何も変わらず」心が折れて… 過激化する「アンチPTA」に「行き過ぎ」を懸念する声も
PTA活動にはさまざまな課題がある。改革は徐々に進んでいるが、残念ながら挫折するケースも少なくない。一方、強硬な手法でPTAを変えようとすることに危機感を覚える保護者もいる。
学校の大問題PTA
dot. 9/23
PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」
米倉昭仁 米倉昭仁
PTA非加入で「うちの子だけ運動会のメダルも進級祝いもない」 園長と役員は職場に押しかけ「不利益がありますよ」
PTA活動にはさまざまな課題があり、過渡期にある。一部のPTA役員たちの熱意や義務感が暴走して、退会しようとする保護者や非加入会員に対し、「子どもへの差別」をちらつかせるケースもある。
学校の大問題PTA
dot. 9/22
PTAで「知らない人が自宅をピンポン」 強制加入問題「気づいたら会員だった」が6割の現実
米倉昭仁 米倉昭仁
PTAで「知らない人が自宅をピンポン」 強制加入問題「気づいたら会員だった」が6割の現実
PTA活動にはさまざまな課題がある。PTAの入り口でもあり、最も大きな問題のひとつが「加入」だ。「任意加入」団体であるにもかかわらず、「強制加入」が常態化しているPTAはいまだに少なくないという。
学校の大問題PTA
dot. 9/21
「全国おやじサミット」おやじの会を文科省がまさかのバックアップ?! PTAとは異なる「裏目的」とは
米倉昭仁 米倉昭仁
「全国おやじサミット」おやじの会を文科省がまさかのバックアップ?! PTAとは異なる「裏目的」とは
「おやじの会」をご存じだろうか。父親を中心に学校や地域で活動する完全ボランティアの組織で、PTAの傘下にあるものもあれば、地域の人が誰でも参加できるものもあり、全国に4000以上あるといわれる。8月24日、第21回「全国おやじサミット」が神奈川県藤沢市の市民会館で開催され、全国48団体、約250人が参加した。
おやじの会PTA
dot. 9/4
ベルマーク集めで有給…“ブラックPTA”は今どき解散 運動会に募金箱で10万円捻出の新組織も
米倉昭仁 米倉昭仁
ベルマーク集めで有給…“ブラックPTA”は今どき解散 運動会に募金箱で10万円捻出の新組織も
全国各地でPTAの姿が変わってきている。PTAは強制参加ではなく、自由に入退会できるという認識が広がり、理不尽なルールを見直した結果、PTAを解散し、新しい組織が立ち上がったところも。各地の「改革」を支える全国組織も立ち上がり、「できる人」が「できるとき」に「できること」をするという形が、さらに広がっていきそうだ。
PTA
dot. 11/9
コロナ禍であぶり出された「やらなくても誰も困らなかったPTA業務」 保護者を楽にする新サービスが活性化
米倉昭仁 米倉昭仁
コロナ禍であぶり出された「やらなくても誰も困らなかったPTA業務」 保護者を楽にする新サービスが活性化
今、全国でPTAに対する不満の声がフツフツと湧き上がっている。「コロナ明け」で、活動を再開したPTAにうんざりしている子育て世帯は少なくない。その最たるものがPTA会議への出席だろう。メール1本で済むような報告のために仕事を休まなければならない。それによって、有休を使ってしまい、自分の子どもと過ごす時間が削られてしまう、といった本末転倒のことが起こっている。そんななか、PTA業務の効率化と保護者の負担軽減を後押しする新しいサービスも登場している。
PTA
dot. 6/28
PTAは学校の第二の財布か 保護者から「寄付」を報告もせず学校運営費となる不合理
福島慎吾 福島慎吾
PTAは学校の第二の財布か 保護者から「寄付」を報告もせず学校運営費となる不合理
自治体が運営する公立学校には、自治体からの公費のほかに、もう一つの「財布」がある。「よりよい教育のために」と、PTAなどを通じた保護者からの「寄付」だ。しかし、学校の何を寄付で賄うか、その境界はあいまいで、さらに必要なルールを守らずに寄付を受け取っていた学校が相次いでいる。さいたま市では2021年度に約1400品目、総額約5千万円分の寄付を受け取っていたにもかかわらず、多くが市教委に報告されていなかった。同様の事例は各地で「発覚」しており、外部から見えないまま、保護者たちの私費に依存している学校がありそうだ。
PTA教育費
dot. 6/8
さいたま市のPTA協に1千万円超の使途不明金 「子どもを預けられない」と小学校のPTAが脱会決議
米倉昭仁 米倉昭仁
さいたま市のPTA協に1千万円超の使途不明金 「子どもを預けられない」と小学校のPTAが脱会決議
さいたま市の小学校のPTAが5月、市内の小学校のPTAでつくる上部団体「さいたま市PTA協議会」(市P協)から脱会することを、定期総会で決めた。きっかけは昨年に発覚したという、1千万円を超える多額の使途不明金問題。何のための支出だったのか、会長をはじめ役員全員が「誰も知らない」という不可解な事態に、「子どもの手本」となるPTAづくりを進めてきた親たちが不信感を募らせた末、「三下り半」を突きつけた形だ。
PTA子育て小学校
dot. 5/24
ママ友からの攻撃にPTA役員は「もたないかも」と泣いた 母親たちを敵に回したPTAの「改革」
米倉昭仁 米倉昭仁
ママ友からの攻撃にPTA役員は「もたないかも」と泣いた 母親たちを敵に回したPTAの「改革」
PTAというのは不思議な組織だ。任意加入の団体で、活動はボランティアのはずなのに、多くの保護者は不平不満を抱きながら嫌々活動している。ところが、それを見直そうとすると古参の役員は徹底的に抵抗する。「今までこのやり方でやってきたんです」と。筆者が小学校でPTA会長を務めていたとき、この言葉を何回聞いたことか。不必要な活動をなくすため、会則を全面改正するのに4年もかかった。その際、心の支えとなったのが現在、千葉県船橋市PTA連合会で顧問を務める宮下博さんだ。宮下さんは同市の習志野台中学校でPTA会長だった4年前、組織を解体し、激しい抵抗を受けながらまったく新しいPTAを立ち上げた。
PTA子育て
dot. 5/5
全国組織の小学校PTAから「都」が退会 「けんか別れではない」幹部が語る本当の理由
米倉昭仁 米倉昭仁
全国組織の小学校PTAから「都」が退会 「けんか別れではない」幹部が語る本当の理由
3月末付で、旧・東京都小学校PTA協議会(都小P、現・東京都PTA協議会)は日本PTA全国協議会(日P)から退会した。日Pは都小Pの事実上の上部組織で、全都道府県と一部政令指定市のPTA組織、計60以上の団体が加入する。都小Pの佐瀬洋行副会長に退会決定にいたった経緯を聞いた。
PTA
dot. 5/2
次の役員が見つからなければPTA解散も 「逃げ道」確保して心理的負担を軽減
大塚玲子 大塚玲子
次の役員が見つからなければPTA解散も 「逃げ道」確保して心理的負担を軽減
これまで強制的な仕事の押し付け合いになっていたPTA。近頃はそういった仕組みを改め、「任意加入」となり改革が進められてきた。しかし現PTA役員が最も悩むのは後任探しにある。AERA2023年2月27日号の記事を紹介する。
PTA
AERA 2/27
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
親の“義務”から任意参加へと改革進むPTA 保護者の反応は上々でも最大の難関は後任探し
大塚玲子 大塚玲子
親の“義務”から任意参加へと改革進むPTA 保護者の反応は上々でも最大の難関は後任探し
任意加入が一般的になり、活動も自由参加が広がってきたPTA。改革は進んできたが、最大の難問が本部役員の選出だ。AERA2023年2月27日号の記事を紹介する。
PTA
AERA 2/26
保護者が注目…近ツリのPTA代行サービスが突きつける"何のためのPTAなのか"という深い問い
保護者が注目…近ツリのPTA代行サービスが突きつける"何のためのPTAなのか"という深い問い
2022年8月に近畿日本ツーリストが「PTA業務アウトソーシングサービス」を開始した。東京都内の公立小学校でPTA会長を3年務めた政治学者の岡田憲治さんは「時代にそぐわない活動を続けてきたPTAにとって、今を生きる者たちの生活の要望に沿った改革・工夫は不可欠だ。そのためには、持ちうるリソースで『外注』を選択すれば良い。しかし、それは『運営を丸ごと投げる』こととは異なる」という――。
PTA
プレジデントオンライン 11/11
ドロドロPTAの改革法 「活動免除で診断書出せ」母子家庭への横暴…
ドロドロPTAの改革法 「活動免除で診断書出せ」母子家庭への横暴…
コロナ禍で活動が縮小化しているPTA。PTAと言えば、普通の任意団体ではありえない「自動強制加入」、「会費は強制徴収」、「個人情報はダダ洩れ」で、その運営には問題点が多い。そもそもPTAとは、保護者(Parent)と教職員(Teacher)が子どもたちのために協力する会、と理解され、現実には「学校のお手伝い」「寄付」の活動がメイン。そんなPTAに関して、長年「改革」に斬り込むノンフィクションライター大塚玲子氏に話を聞いた。
PTA
dot. 1/14
コロナ禍で変わるPTA 連絡手段がプリントからチャット、加入や活動の強制廃止も
大塚玲子 大塚玲子
コロナ禍で変わるPTA 連絡手段がプリントからチャット、加入や活動の強制廃止も
アナログ、強制参加……。AERAはたびたび、PTAの理不尽について報じてきた。そんな旧態依然のPTA活動だが、コロナ禍でついに変化せざるを得なくなったようだ。AERA 2021年12月20日号は、どのように変わったのか、取材した。
PTA
AERA 12/17
コロナをきっかけにPTA活動のスリム化 必要性がわからない前例踏襲を見直し
大塚玲子 大塚玲子
コロナをきっかけにPTA活動のスリム化 必要性がわからない前例踏襲を見直し
PTAの理不尽についてAERAはたびたび報じてきた。だが、ここにきて改革の兆しが見えてきたという。コロナ禍で、やり方を変えざるを得なくなったことが後押しした。AERA 2021年12月20日号から。
PTA
AERA 12/16
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