「性暴力」に関する記事一覧

10年間「男性めった刺し」「自分の全裸死体」の悪夢も 性暴力被害に遭った当事者の生きづらさ
10年間「男性めった刺し」「自分の全裸死体」の悪夢も 性暴力被害に遭った当事者の生きづらさ

虐待やDV、性暴力などの被害を生き抜いた人を「サバイバー」と呼ぶ。そうしたサバイバーの苦しみは、被害に遭った時だけで終わらない。必死に生き続ける当事者の声を聞いた。AERA 2023年11月6日号より。

AERA
性被害を防ぐための改正刑法と課題 専門家「被害者視点に立った法律が必要」
野村昌二 野村昌二
性被害を防ぐための改正刑法と課題 専門家「被害者視点に立った法律が必要」
6月16日、「魂の殺人」と呼ばれる性暴力を罰する改正刑法が成立した。「強制性交罪」と「準強制性交罪」を統合し「不同意性交罪」に改称。処罰要件を明確化し、公訴時効の5年延長などが盛り込まれた。ただ、特に子どもへの性被害を防ぐには課題が残る。AERA 2023年7月3日号の記事を紹介する。
性暴力
AERA 6/29
性暴力被害当事者、罪名に念願の「不同意」の3文字も 公訴時効5年延長に「撤廃するべき」の声
野村昌二 野村昌二
性暴力被害当事者、罪名に念願の「不同意」の3文字も 公訴時効5年延長に「撤廃するべき」の声
改正刑法が、今国会で可決・成立した。大きな一歩と評される。ただ、特に子どもへの性被害を防ぐには課題が残る。何が必要か。AERA 2023年7月3日号の記事を紹介する。
性暴力
AERA 6/28
性暴力加害者の男が語る「性欲が抑えきれなくて……」の嘘 性欲の問題に矮小化しようとする捜査機関の問題点
性暴力加害者の男が語る「性欲が抑えきれなくて……」の嘘 性欲の問題に矮小化しようとする捜査機関の問題点
性犯罪で逮捕された加害者は、動機について「性欲をおさえきれなくて犯行に及んだ」と述べることが少なくない。根本的な治療が必要な加害者でも、警察や裁判官の質問に答えているうちに加害者自身が「(犯罪は)自分の性欲のせいだったのだ」と信じ込んでしまうのだという。そして自らの責任を、被害者や社会の仕組みに転嫁してしまう。そうした性加害者の歪んだ考え方を生む背景、捜査機関の問題点を精神保健福祉士の斉藤章佳さんが解説する。(河出新書『50歳からの性教育』から一部抜粋、再編集)
性教育性暴力新書
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涼しい顔で「セックスもフツーの労働として認めるべき」とは言えない 北原みのり
北原みのり 北原みのり
涼しい顔で「セックスもフツーの労働として認めるべき」とは言えない 北原みのり
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、性産業が生む性被害について。
北原みのり性暴力性産業性被害
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エロの底、完全にぬけた 新ジャンル「わからせ」は加害欲をむき出しにした性暴力だ
北原みのり 北原みのり
エロの底、完全にぬけた 新ジャンル「わからせ」は加害欲をむき出しにした性暴力だ
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、加害欲について。
北原みのり性加害性暴力
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香川照之氏の性加害、「頭を下げて嵐を待つ」謝りにしか見えない 被害女性に真摯な謝罪を
北原みのり 北原みのり
香川照之氏の性加害、「頭を下げて嵐を待つ」謝りにしか見えない 被害女性に真摯な謝罪を
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、性加害と謝罪について。
北原みのり性加害性暴力
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「同意はなかった」女性のあいまいな証言は信用できない? 堂々と語る男性の言葉を「真実」とした無罪判決
北原みのり 北原みのり
「同意はなかった」女性のあいまいな証言は信用できない? 堂々と語る男性の言葉を「真実」とした無罪判決
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、強制性交等致傷罪が問われた裁判の無罪判決について。
北原みのり性暴力性暴力被害
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教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態
教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態
教師の性暴力に苦しむ子どもたちがいる――。学校側がかたくなに事実を認めないために、必要な保護を受けられないばかりか、「被害者にも落ち度があった」と言われるなどの二次被害に苦しめられる理不尽な現実がある。事件と向き合おうとしない学校、周囲からの誹謗(ひぼう)中傷、弁護士からの揺さぶり……。子どもを傷つけられた親もまた社会から追い詰められ、声を上げることを諦めてしまう。なぜ、そんな異常な状態が放置されているのか。苦悩しながらも声を上げ続けた被害者家族の記録をまとめた『黙殺される教師の「性暴力」』(朝日新聞出版)を著した、朝日新聞の南彰記者が寄稿した。
性暴力教師書籍朝日新聞出版の本
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セクハラ発言は「Sキャラ」のちょっかいなのか 加害男性の高笑いに「被害」を実感した
北原みのり 北原みのり
セクハラ発言は「Sキャラ」のちょっかいなのか 加害男性の高笑いに「被害」を実感した
作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、組織におけるセクハラや性暴力について。
セクハラフェミニスト性暴力
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この話題を考える
東京が進化する <再開発ルポ>

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虎ノ門・麻布台・渋谷・日本橋、下北沢――。 いま、東京は「100年に一度」と言われる再開発ラッシュだ。 成熟期にある国際都市として、首都・東京はどう変貌を遂げるのか。 模索されているのは、”個性”を生かした街づくりだ。

東京再開発
昭和レトロが心地よい

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クリームソーダにナポリタン、ファミコンにダイヤル式の電話、アナログレコード…。 昭和のカルチャーが、いま、若い世代に人気です。なぜ人は昭和レトロに惹かれるのか。 懐かしくて新しい世界を、もう一度覗いてみませんか?

レトロ
性犯罪を許さない

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性犯罪はあってはならない。なぜ、声をあげた人が責められ、被害者が自責の念にかられ、人が口をつぐむ、といったことが起こるのか。私たちの社会には、考えを深め改善すべきことが多くある。さまざまな視点から取材した。

性犯罪
人気企業110社が採用したい大学

人気企業110社が採用したい大学

コロナ禍も一段落した今年、各地で対面イベントが復活、就職活動とインターンの早期化が進んでいる。 いま企業が熱視線を送るのはどんな学生なのか――。AERAでは人気企業110社に就職した51大学のデータを公開。 ガクチカ、配属ガチャなど文系・理系双方の就活生のリアルから、地方の国公立大学の戦略までを取材した。

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