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内閣改造で安倍元首相が推した高市早苗氏の再任はない? 党人事は茂木氏の処遇が焦点
内閣改造で安倍元首相が推した高市早苗氏の再任はない? 党人事は茂木氏の処遇が焦点 国会が閉じ、解散風もいったん落ち着いた。となると、次の焦点は内閣改造と自民党の役員人事だ。岸田文雄首相が次の総裁選を見据えた際、ライバルをどこに配置するかは重要になる。注目は茂木敏充幹事長のポストだが、前回の総裁選で安倍晋三元首相が推した高市早苗氏の扱いや、マイナンバー制度の問題で対応に追われる河野太郎氏の処遇も気になる。
0歳児を2人抱えて救急車へ 長女の障害を認められなかった私が「笑ってくれるだけで良い」と思えるようになった理由
0歳児を2人抱えて救急車へ 長女の障害を認められなかった私が「笑ってくれるだけで良い」と思えるようになった理由 「インクルーシブ」「インクルージョン」という言葉を知っていますか? 障害や多様性を排除するのではなく、「共生していく」という意味です。自身も障害のある子どもを持ち、滞在先のハワイでインクルーシブ教育に出合った江利川ちひろさんが、インクルーシブ教育の大切さや日本での課題を伝えます。
市川猿之助"電撃逮捕"で歌舞伎界からも「再起は厳しい」と本音 「彼の才能を生かす場もあったのに…」 
市川猿之助"電撃逮捕"で歌舞伎界からも「再起は厳しい」と本音 「彼の才能を生かす場もあったのに…」  27日、歌舞伎俳優の市川猿之助容疑者(47)が母親の延子さん(75)の自殺を手助けしたとして、自殺ほう助の疑いで逮捕された。同日午前、入院していた都内の病院から警視庁目黒署に警察車両で移送されたが、その姿は徹底的に隠され、表情をうかがい知ることはできなかった。衝撃の逮捕に、歌舞伎関係者からも厳しい声が上がった。
不眠、不安、イライラ…やっかいな男性更年期障害の治療法は「楽しみを探すこと」
不眠、不安、イライラ…やっかいな男性更年期障害の治療法は「楽しみを探すこと」 倦怠感、イライラ、不眠などに悩まされる更年期障害は女性特有の病気ではなく、男性にも起こることが広く知られるようになった。女性の場合は閉経によって、女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が急激に低下し、さまざまな心身の不調を起こす。

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バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん
バイト面接に親が“乱入”してのクレーム「うちの子が疲れている!」に店側はあぜん うちの子供がいつも、帰ってくるとつかれたと言うんです! 飲食業界に詳しい関係者によると、近年、アルバイトの親が突然店にやってきて、そんなクレーム入れていくケースが散見されるという。「子供のためになるのか」。現場からは戸惑いとともに、そんな疑問の声が聞こえてくる。
5年で倍率半減!「教員」という不人気な職業 採用倍率が下がれば新卒教員の質も下がる 
5年で倍率半減!「教員」という不人気な職業 採用倍率が下がれば新卒教員の質も下がる  教員の年齢構成から分かるように、学習指導でも生活指導でも、ノウハウを熟知したベテランが減っている。かつ、成り手不足も教育の質の低下につながっている。教育改革実践家の藤原和博氏は「『先生になりたい』という小学生は多く、中学でも塾の先生は人気の職業。なのに、学校がウソくさいことに気づいてしまうため、職業選択過程で優先されない」と指摘する。教員の質が下がる構造を改める方法を、藤原氏は新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)で述べている。一部を抜粋、再編集し、紹介する。
小3で落ちこぼれが一気に増える理由…抽象化する算数と、ベテラン教員を配置できない事情
小3で落ちこぼれが一気に増える理由…抽象化する算数と、ベテラン教員を配置できない事情 子どもの脳に抽象概念が形成できるかどうかの最も大事な小学3年生にこそ、ベテランの専科教員を厚く張るべきだと主張するのが、教育改革実践家の藤原和博氏だ。藤原氏の新著『学校がウソくさい 新時代の教育改造ルール』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、小学3年生の算数から落ちこぼれが出る理由を紹介する。

特集special feature

    アメリカがドイツに戦争をしかける理由 ウクライナ戦争で見えた「保護国」に依存するアメリカ
    アメリカがドイツに戦争をしかける理由 ウクライナ戦争で見えた「保護国」に依存するアメリカ ウクライナへの最大の支援国としてロシアの軍事侵攻を阻むアメリカ。しかし、アメリカにはドイツへの介入の目論みがあるというのは、フランスの歴史人口学者であるエマニュエル・トッド氏だ。その背景をジャーナリストの池上彰氏との対談をまとめた『問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界』(朝日新書)より一部を抜粋、再編集し、紹介する。
    佐々木麟太郎が一番伸びそうな球団は? 今年の「ドラフト目玉4人」欲しいチームは
    佐々木麟太郎が一番伸びそうな球団は? 今年の「ドラフト目玉4人」欲しいチームは 例年と比べても豊作と言われている今年のドラフト候補。中でも現時点で1位指名の可能性が高い目玉候補としては高校生では佐々木麟太郎(花巻東・一塁手)、大学生では常広羽也斗(青山学院大・投手)、細野晴希(東洋大・投手)、社会人では度会隆輝(ENEOS・外野手)の4人の名前が挙がる。そこで少し気が早い話だが、彼ら4人を特に必要としている球団はどこになるのか。現在のチーム状況から探ってみたいと思う。
    県庁職員にしてレンタル公務員の男性が気づいた 「いいね!」の先にある裏方としての使命
    県庁職員にしてレンタル公務員の男性が気づいた 「いいね!」の先にある裏方としての使命 熊本県庁職員でありながら、休日に無償で地域の仕事をお手伝いする「レンタル公務員」でもある。キャンプ場のデッキのペンキ塗り、イベントでのカメラマンなど、さまざまな作業をしてきた。活動はどのような経緯から生まれ、どんな思いが込められているのか。AERA 2023年6月26日号の記事から。

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