3月18日に開幕するセンバツ高校野球の出場校32校が発表された。連覇を狙う健大高崎、昨年秋の明治神宮大会で優勝した横浜、激戦区の近畿を制した東洋大姫路などが有力校として挙げられる。甲子園大会と言えばやはり大きな話題となるが優勝投手だ。一時は“甲子園優勝投手はプロで大成しない”というジンクスがまことしやかに囁かれることもあったが、果たしてその後の活躍ぶりはどうなのだろうか。2015年から2024年までの10年間の優勝投手の現在地を探ってみた。
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ここ10年「甲子園優勝投手」は活躍しているか センバツ組は苦戦、夏は成功の傾向も
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