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「ススキノ頭部切断事件」精神科医・容疑者父の“精神鑑定”は正しくできるのか 鑑定医に見解を聞いた
「ススキノ頭部切断事件」精神科医・容疑者父の“精神鑑定”は正しくできるのか 鑑定医に見解を聞いた 札幌市・ススキノのホテルから、頭部を切断された男性(62)の遺体が見つかった事件で、田村瑠奈容疑者(29)と、父の修容疑者(59)、母の浩子容疑者(60)が殺人などの疑いで逮捕されているが、8月28日、3人の鑑定留置が始まった。しかし、修容疑者は元精神科医。精神医学のプロに対し、精神鑑定は正しく機能するのだろうか。豊富な鑑定経験を持つ、つきじ心のクリニックの榊原聡院長に見解を聞いた。
90歳でも現役の高木ブー 「けっこう健康的。少し減塩してって言われる程度」の秘訣、ドリフに誘われた理由
90歳でも現役の高木ブー 「けっこう健康的。少し減塩してって言われる程度」の秘訣、ドリフに誘われた理由 大人から子どもまで、テレビの前で笑い転げて観たザ・ドリフターズの「雷様」といえば高木ブーさん。90歳の今も舞台やテレビ、またウクレレ奏者として活躍中です。長く元気に活動している高木さんに、その秘訣を伺いました。発売中の「朝日脳活マガジン ハレやか 2023年10月号」(朝日新聞出版)より抜粋して紹介します。
子どもの頃からの選挙番組好き・雑誌好きが高じて時事芸人へ お笑いタレント・コラムニスト・プチ鹿島
子どもの頃からの選挙番組好き・雑誌好きが高じて時事芸人へ お笑いタレント・コラムニスト・プチ鹿島 お笑いタレントでコラムニストでもある時事芸人、プチ鹿島。毎朝、新聞15紙に目を通す。どこがどう報じているか、新聞の読み比べは、面白いからもう何十年と続いている。父が買ってくる週刊誌を読むのが好きだった。プロレスも選挙報道も好き。芸人として、子どものころからの蓄積が武器になった。今は選挙が面白い。選挙の現場で「やじ馬」の目を持ちつつ、芸人として突っ込む。それが新しい視点をもたらしている。
出会った頃の夫は「嫌いなタイプ」 親友夫婦とのユーチューブ番組制作で絆深める
出会った頃の夫は「嫌いなタイプ」 親友夫婦とのユーチューブ番組制作で絆深める AERAの連載「はたらく夫婦カンケイ」では、ある共働き夫婦の出会いから結婚までの道のり、結婚後の家計や家事分担など、それぞれの視点から見た夫婦の関係を紹介します。AERA 2023年9月4日号では、plenico取締役の荒井絵梨さん、代表取締役の荒井裕樹さん夫婦について取り上げました。

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サッカー日本代表、“久々に”招集しても面白いのは? ロシアW杯組にもまだまだ健在の選手
サッカー日本代表、“久々に”招集しても面白いのは? ロシアW杯組にもまだまだ健在の選手 9月に行われる欧州遠征(現地9日:ドイツ代表、同12日:トルコ代表)の日本代表メンバー26人が発表された。お馴染みの面々が選出された一方、所属クラブで開幕3試合3得点2アシストの南野拓実(モナコ)、そして今季J1最多の19得点を決めて代表復帰を期待する声が大きかった大迫勇也(神戸)は選出されなかった。
各球団の新助っ人「今季限り」&「生き残る」のは誰? “微妙”な選手多い中、難しい見極め
各球団の新助っ人「今季限り」&「生き残る」のは誰? “微妙”な選手多い中、難しい見極め ペナントレースも終盤戦を迎え、そろそろ来シーズンのことも気になる時期となってきた。特に判断が難しいのが外国人選手だ。ここ数年はなかなか“大当たり”と言える選手が少なく、期待されながら二軍暮らしが続くケースも目立つ。それだけに戦力となる外国人プレイヤーは以前にも増して貴重で、ミエセス(阪神)については早くも残留報道が出ている。今シーズン加入した新外国人選手で生き残ることができるのは誰なのか。これまでのプレーぶりとチーム事情から探ってみたいと思う。(以下、文中の成績は全て8月31日終了時点)
日本で最初の恋愛結婚は福沢諭吉が証人になった「契約結婚」か 戦前の結婚事情を振り返る
日本で最初の恋愛結婚は福沢諭吉が証人になった「契約結婚」か 戦前の結婚事情を振り返る 個人が尊重され、多様化の進む現在、「結婚」に対しても個人の捉え方は広がりつつある。一方、かつての結婚事情は現代とまったく違っていた。家族社会学者である山田昌弘氏の著書『結婚不要社会』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
【損保ジャパン社員が内部告発】「ビッグモーター」との会社ぐるみの“もたれ合い”の実態「請求額は1.5倍が当たり前」
【損保ジャパン社員が内部告発】「ビッグモーター」との会社ぐるみの“もたれ合い”の実態「請求額は1.5倍が当たり前」 損保ジャパンは8月31日、中古車販売大手ビッグモーター(BM社)による自動車保険の不正請求について、金融庁に調査報告を行った。BM社の不正を認識していながら積極的に加担した「もたれ合い」があったのかに注目が集まるなか、AERA dot.に損保ジャパン現役社員から内部告発があった。保険金査定の現場で渦巻いていた、生々しい“BM社びいき”の実態とは。
医療的ケア児の通院「泣き出すと酸素量も低下」 5分で終わるオンライン診療導入で恩恵【離島の在宅医療・後編】
医療的ケア児の通院「泣き出すと酸素量も低下」 5分で終わるオンライン診療導入で恩恵【離島の在宅医療・後編】 病院に行くことが難しい患者の自宅に、医師が訪問して診療するのが「在宅医療」だ。日本でもっとも離島が多い長崎県では、離島で在宅医療をおこなう医療機関は減少傾向にある。この課題に対して、同県は2022~23年度に医療ICTを活用して効率的な医療体制の構築を図る実証事業に取り組み始めた。その現場のひとつ、離島の対馬にある長崎県対馬病院の在宅医療を取材した。前編に続き、後編をお届けする。

特集special feature

    「自宅に帰りたい」寝たきり患者を在宅へ ICT機器で病院が状態把握し悪化させないケア【離島の在宅医療・前編】
    「自宅に帰りたい」寝たきり患者を在宅へ ICT機器で病院が状態把握し悪化させないケア【離島の在宅医療・前編】 病院に行くことが難しい患者の自宅に、医師が訪問して診療するのが「在宅医療」だ。日本でもっとも離島が多い長崎県では、離島で在宅医療をおこなう医療機関は減少傾向にある。この課題に対して、同県は2022~23年度に医療ICTを活用して効率的な医療体制の構築を図る実証事業に取り組み始めた。その現場のひとつ、離島の対馬にある長崎県対馬病院の在宅医療を取材した。前編後編の2回に分けてお届けする。
    有事のシグナルは“米軍基地撤収” アメリカが描く日本切り捨ての代理戦争シナリオ
    有事のシグナルは“米軍基地撤収” アメリカが描く日本切り捨ての代理戦争シナリオ 2023年、台湾有事の声が高まりアメリカと中国の覇権闘争が激化。「2022年12月に岸田政権が閣議決定した新しい安保関連3文書はアメリカとの綿密な擦り合わせのもとに出てきたことは確実」と政治学者の白井聡氏は言う。核攻撃のリスクも浮上し、日本では限りなく戦時中に近い緊張感が漂っている。同氏と哲学者・内田樹氏の新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)では、台湾有事における今後のアメリカの対応が議論されている。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
    西武・山川穂高は「1軍登録日数満たせばFA権取得も」 憤るファンと球界には温度差?
    西武・山川穂高は「1軍登録日数満たせばFA権取得も」 憤るファンと球界には温度差? プロ野球・埼玉西武ライオンズの山川穂高選手(31)が、知人女性に対する強制性交の疑いで5月に書類送検され、8月29日に不起訴処分(嫌疑不十分)が出た。西武のファンはこのことをどう受け止めているのだろうか。そして、山川選手の処遇は……。2軍の試合にも応援に駆けつける熱心なファンの声を聞いた。

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