AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「沖縄」に関する記事一覧

関東大震災から100年 朝鮮人虐殺はなぜ“なかったこと”にされるのか
関東大震災から100年 朝鮮人虐殺はなぜ“なかったこと”にされるのか 関東大震災直後、デマによって引き起こされた朝鮮人虐殺を、近年否定する動きがみられる。勢いとインパクトのある言説がネット上に流布され、「事実」として受け入れられていく危うい現代。今、歴史がなかったことにされようとしていると日本社会に警鐘を鳴らすのが、ジャーナリストの安田浩一氏だ。安田氏が上梓した『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、その現状を紹介する。
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている 国土面積の0.6%にすぎない小さな島に、日本の米軍専用施設の7割が集中している。沖縄ばかりに基地負担を押し付けたことにおいて、昔もいまも自民党の責任は重いと指摘するのは、ジャーナリストの安田浩一氏だ。基地を考える必要のない「本土」と、切実さも被害も無視される沖縄。かつて自民党議員の中には、沖縄に思いを寄せ、沖縄のために奔走する者が少なくなかった。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
成田悠輔氏の「高齢者の『集団自決』」発言とひろゆき氏の嘲笑から浮かび上がる差別と排除の思想
成田悠輔氏の「高齢者の『集団自決』」発言とひろゆき氏の嘲笑から浮かび上がる差別と排除の思想 「2チャンネル」創設者として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏のネット上での発言で、辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」はSNSの「ネタ化」された。ジャーナリストの安田浩一氏は、ひろゆき氏や沖縄で心を傷める人々への心無い数々の発言に怒りを覚える。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
「座り込み」が米軍を断念させる 辺野古の抗議現場に響く、悲しい反戦歌から紐解く沖縄の歴史
「座り込み」が米軍を断念させる 辺野古の抗議現場に響く、悲しい反戦歌から紐解く沖縄の歴史 2022年「2チャンネル」創設者として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏のツイートによって、ネット上では辺野古に注目が集まった。辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」はSNSの「ネタ」となり、「笑うものたち」は後を絶たない。しかしジャーナリストの安田浩一氏は、真剣な怒りを無効化させる「笑い」を醜悪だと強く非難する。人々は闘うことで、怒りを表現することで世のなかを変えられるのか。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ
論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ 1972年の日本復帰以降、米軍基地が押し付けられたままの沖縄。その沖縄を嘲り、差別し、冷たく突き放す「本土」があるとジャーナリストの安田浩一氏は指摘する。辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」に対して、少なくない者が「運動」そのものを嘲笑した。その詳細を安田氏が上梓した『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。

この人と一緒に考える

「ちんすこう」の生みの親は琉球王府の包丁役だった…沖縄「名品」たちの物語
「ちんすこう」の生みの親は琉球王府の包丁役だった…沖縄「名品」たちの物語 国内きっての人気観光地の一つ、沖縄。新型コロナウイルス感染症の5類移行で混雑必至の今夏だが、梅雨明け直後から夏休みに入るまでの間は「穴場」とされ、旅行代金も比較的リーズナブルだ。例年の梅雨明けは、6月中下旬。予約するならいま、ということだ。
沖縄でコロナ感染急拡大「医療崩壊する」と悲痛な声 再び自粛生活に戻る必要があるのか?
沖縄でコロナ感染急拡大「医療崩壊する」と悲痛な声 再び自粛生活に戻る必要があるのか? 新型コロナの感染者数も落ち着き、マスクをしない人々の姿も定着してきた。繁華街では人が増え、日常生活が戻ってきたように感じるが、沖縄では新型コロナの感染者が再び急増している。専門家からは「もう医療崩壊する」という声があがってきた。なぜ再び医療崩壊の危機に瀕しているのか。再び自粛生活に戻る必要があるのか。
山原のツリーハウス、モダンやちむん窯元に「海ひとり占め」のカフェ……沖縄最新フォトスポット総まくり!
山原のツリーハウス、モダンやちむん窯元に「海ひとり占め」のカフェ……沖縄最新フォトスポット総まくり! Instagram での活動をきっかけに、フリーランスの写真家に転身した6151さん。フォロワー数は12万人を超え、企業タイアップなどで全国を飛び回るかたわら、フォトワークショップの講師としても活躍中だ。3月23日発売のトラベルガイド「&TRAVEL 沖縄 2024」は、6151さんの沖縄photo tripに同行。6151さんのフィルターを通して捉えた沖縄の最新フォトスポットを紹介している。見ればいますぐ行きたくなる、新しい沖縄の景色の一部を特別に公開したい。

特集special feature

    玉城デニー氏再選でネット上にあふれる「大丈夫か?」の声 広がる誹謗中傷の背景に「妄想の中の沖縄」
    玉城デニー氏再選でネット上にあふれる「大丈夫か?」の声 広がる誹謗中傷の背景に「妄想の中の沖縄」 9月11日に投開票された沖縄県知事選は、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」が推す現職の玉城デニー氏(62)が、「容認」を掲げた佐喜真淳氏らを破り、再選された。知事選の結果は沖縄に何をもたらし、日本の民主主義に何を問いかけているのか。
    【写真特集】「おこもりステイ」が沖縄旅行の新常識! 最旬ホテル8選
    【写真特集】「おこもりステイ」が沖縄旅行の新常識! 最旬ホテル8選 沖縄旅行の新常識は、美しい海を感じながら、のんびりと「うちなー時間」を満喫する「おこもりステイ」。リゾートホテルからコンドミニアム、古民家まで楽しみ方はさまざま。朝日新聞出版刊・旅行ガイド「&TRAVEL沖縄」「ハレ旅 沖縄」取材班が見つけた最旬ホテルを紹介します。
    海を感じるリゾホで「うちなー」時間 沖縄旅行ガイド取材班が見つけた「おこもりステイ」の宿
    海を感じるリゾホで「うちなー」時間 沖縄旅行ガイド取材班が見つけた「おこもりステイ」の宿 エイチ・アイ・エスが、2022年7月21日から8月31日までの予約状況から、この夏の旅行動向を発表したのは6月16日。海外旅行がコロナ禍前の1割程度にとどまった一方で、国内旅行は95%まで回復するとされ、47都道府県中、予約者数で1位となったのが沖縄だった。海外にはまだ行きにくい。でも、リベンジ旅行したい!という気持ちが、南国・沖縄への需要を引き上げているのだろう。
    1 2

    カテゴリから探す