「沖縄」に関する記事一覧

ステージ4のがんと闘う僧侶・高橋卓志「チビチリガマの『集団自決』は『強制死』としか言いようがない」
ステージ4のがんと闘う僧侶・高橋卓志「チビチリガマの『集団自決』は『強制死』としか言いようがない」

ステージ4の大腸がんと闘病中の僧侶、高橋卓志さん(74)は毎年、沖縄へ慰霊の旅を続けてきた。「残りのいのち」を生きる中で、戦争の不条理を伝えていきたいと考えている。今年も6月に病躯をおして沖縄へ飛んだ。

AERA
ステージ4のがんと闘う僧侶・高橋卓志「沖縄戦の図」前に音楽と般若心経の共演で鎮魂の祈り
亀井洋志 亀井洋志
ステージ4のがんと闘う僧侶・高橋卓志「沖縄戦の図」前に音楽と般若心経の共演で鎮魂の祈り
ステージ4の大腸がんと闘病中の僧侶、高橋卓志さん(74)は毎年、沖縄へ慰霊の旅を続けてきた。「残りのいのち」を生きる中で、戦争の不条理を伝えていきたいと考えている。今年も6月に病躯をおして沖縄へ飛んだ。
沖縄AERAオンライン限定
AERA 8/31
関東大震災から100年 朝鮮人虐殺はなぜ“なかったこと”にされるのか
関東大震災から100年 朝鮮人虐殺はなぜ“なかったこと”にされるのか
関東大震災直後、デマによって引き起こされた朝鮮人虐殺を、近年否定する動きがみられる。勢いとインパクトのある言説がネット上に流布され、「事実」として受け入れられていく危うい現代。今、歴史がなかったことにされようとしていると日本社会に警鐘を鳴らすのが、ジャーナリストの安田浩一氏だ。安田氏が上梓した『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、その現状を紹介する。
朝日新聞出版の本沖縄なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 8/21
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている
2人の元自民党幹事長が語った戦争と平和への想い 沖縄は今も多くの犠牲を強いられている
国土面積の0.6%にすぎない小さな島に、日本の米軍専用施設の7割が集中している。沖縄ばかりに基地負担を押し付けたことにおいて、昔もいまも自民党の責任は重いと指摘するのは、ジャーナリストの安田浩一氏だ。基地を考える必要のない「本土」と、切実さも被害も無視される沖縄。かつて自民党議員の中には、沖縄に思いを寄せ、沖縄のために奔走する者が少なくなかった。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
朝日新聞出版の本書籍沖縄なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 8/17
成田悠輔氏の「高齢者の『集団自決』」発言とひろゆき氏の嘲笑から浮かび上がる差別と排除の思想
成田悠輔氏の「高齢者の『集団自決』」発言とひろゆき氏の嘲笑から浮かび上がる差別と排除の思想
「2チャンネル」創設者として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏のネット上での発言で、辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」はSNSの「ネタ化」された。ジャーナリストの安田浩一氏は、ひろゆき氏や沖縄で心を傷める人々への心無い数々の発言に怒りを覚える。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
朝日新聞出版の本書籍沖縄なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 8/15
「座り込み」が米軍を断念させる 辺野古の抗議現場に響く、悲しい反戦歌から紐解く沖縄の歴史
「座り込み」が米軍を断念させる 辺野古の抗議現場に響く、悲しい反戦歌から紐解く沖縄の歴史
2022年「2チャンネル」創設者として知られる「ひろゆき」こと西村博之氏のツイートによって、ネット上では辺野古に注目が集まった。辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」はSNSの「ネタ」となり、「笑うものたち」は後を絶たない。しかしジャーナリストの安田浩一氏は、真剣な怒りを無効化させる「笑い」を醜悪だと強く非難する。人々は闘うことで、怒りを表現することで世のなかを変えられるのか。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
朝日新聞出版の本書籍沖縄なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 8/10
論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ
論破王ひろゆき氏にネタにされる辺野古の「座り込み」 冷めた笑いを浴びる沖縄の人々のつらさ
1972年の日本復帰以降、米軍基地が押し付けられたままの沖縄。その沖縄を嘲り、差別し、冷たく突き放す「本土」があるとジャーナリストの安田浩一氏は指摘する。辺野古の米軍新基地建設に反対する「座り込み」に対して、少なくない者が「運動」そのものを嘲笑した。その詳細を安田氏が上梓した『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
朝日新聞出版の本書籍沖縄なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 8/8
沖縄グルメはパンとコーヒーが熱い! 厳選「いま訪れるべき7店」
沖縄グルメはパンとコーヒーが熱い! 厳選「いま訪れるべき7店」
沖縄グルメといえば、沖縄そばにゴーヤチャンプルー、ラフテーにステーキにタコライス……と思うだろうか。実はいま、沖縄で熱いのはパンとコーヒーだ。
コーヒーパン旅行沖縄
dot. 7/16
「ちんすこう」の生みの親は琉球王府の包丁役だった…沖縄「名品」たちの物語
「ちんすこう」の生みの親は琉球王府の包丁役だった…沖縄「名品」たちの物語
国内きっての人気観光地の一つ、沖縄。新型コロナウイルス感染症の5類移行で混雑必至の今夏だが、梅雨明け直後から夏休みに入るまでの間は「穴場」とされ、旅行代金も比較的リーズナブルだ。例年の梅雨明けは、6月中下旬。予約するならいま、ということだ。
ちんすこう沖縄TRAVEL国内
dot. 6/26
沖縄でコロナ感染急拡大「医療崩壊する」と悲痛な声 再び自粛生活に戻る必要があるのか?
吉崎洋夫 吉崎洋夫
沖縄でコロナ感染急拡大「医療崩壊する」と悲痛な声 再び自粛生活に戻る必要があるのか?
新型コロナの感染者数も落ち着き、マスクをしない人々の姿も定着してきた。繁華街では人が増え、日常生活が戻ってきたように感じるが、沖縄では新型コロナの感染者が再び急増している。専門家からは「もう医療崩壊する」という声があがってきた。なぜ再び医療崩壊の危機に瀕しているのか。再び自粛生活に戻る必要があるのか。
医療新型コロナ沖縄
dot. 6/25
山原のツリーハウス、モダンやちむん窯元に「海ひとり占め」のカフェ……沖縄最新フォトスポット総まくり!
山原のツリーハウス、モダンやちむん窯元に「海ひとり占め」のカフェ……沖縄最新フォトスポット総まくり!
Instagram での活動をきっかけに、フリーランスの写真家に転身した6151さん。フォロワー数は12万人を超え、企業タイアップなどで全国を飛び回るかたわら、フォトワークショップの講師としても活躍中だ。3月23日発売のトラベルガイド「&TRAVEL 沖縄 2024」は、6151さんの沖縄photo tripに同行。6151さんのフィルターを通して捉えた沖縄の最新フォトスポットを紹介している。見ればいますぐ行きたくなる、新しい沖縄の景色の一部を特別に公開したい。
沖縄TRAVEL国内
dot. 4/1
10年間続く普天間基地ゲート前「抗議のゴスペル」の歌声が訴えるもの
10年間続く普天間基地ゲート前「抗議のゴスペル」の歌声が訴えるもの
毎週月曜の夕方、沖縄県宜野湾市には賛美歌が聞こえてくる場所がある。教会ではない。音楽教室でもない。「世界一危険」とも言われる、米軍普天間基地のゲート前だ。誰が、何のために歌っているのか――。
ゴスペル普天間基地沖縄
dot. 11/7
沖縄の「運動」を揶揄するツイッターに群がる人々 「狡猾さ」も消え失せたネット世論の熱狂
渡辺豪 渡辺豪
沖縄の「運動」を揶揄するツイッターに群がる人々 「狡猾さ」も消え失せたネット世論の熱狂
実業家のひろゆき氏がツイッターでつぶやいた、沖縄・辺野古の新基地建設に反対する座り込み運動を揶揄するツイートが波紋を広げた。「よく知らないが、なんとなく気に食わない」ものが標的にされる社会。放置していいはずがない。
沖縄辺野古
AERA 10/28
この話題を考える
2025年をリードする100人

2025年をリードする100人

【AERA2024年12月30日―2025年1月6日合併増大号(12月23日発売)】 「2025年」といえば、超高齢化社会がさらに進み、労働力不足や社会保障費の増大などの社会課題がますます深刻化しそうです。そんな重たい空気を吹き飛ばし、道を切り開く人たちがいます。100人を超す2025年の注目の人を紹介します。

2025年注目の人
2025年問題と終活

2025年問題と終活

【AERA2024年12月23日号(12月16日発売)】 団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となることで起こる「2025年問題」。「社会保障費の増大」「医療に関わる人材の不足」「労働力不足の深刻化」の3つが大きな問題になってくると言われています。その子どもである団塊ジュニア世代にとっては、親の介護や自身の老後について否応なしに直面させられることに。よりよい後半生のために、不安なく将来を迎える術を考えます。

2025年問題と終活
拡大するVTuber市場

拡大するVTuber市場

【AERA2024年12月16日増大号(12月9日発売)】 YouTubeなどのプラットフォーム上で、2Dや3Dのアバターを使って動画を配信する「VTuber」。 2016年の誕生以来、右肩上がりで拡大し、2023年度は国内市場規模800億円にまで成長。いまやエンタメ界をリードする存在になりつつあります。 グローバルな展開も加速するVTuberの最前線をお届けします!

VTuber市場
玉城デニー氏再選でネット上にあふれる「大丈夫か?」の声 広がる誹謗中傷の背景に「妄想の中の沖縄」
渡辺豪 渡辺豪
玉城デニー氏再選でネット上にあふれる「大丈夫か?」の声 広がる誹謗中傷の背景に「妄想の中の沖縄」
9月11日に投開票された沖縄県知事選は、辺野古新基地建設に反対する「オール沖縄」が推す現職の玉城デニー氏(62)が、「容認」を掲げた佐喜真淳氏らを破り、再選された。知事選の結果は沖縄に何をもたらし、日本の民主主義に何を問いかけているのか。
AERAオンライン限定沖縄
AERA 9/12
【写真特集】「おこもりステイ」が沖縄旅行の新常識! 最旬ホテル8選
【写真特集】「おこもりステイ」が沖縄旅行の新常識! 最旬ホテル8選
沖縄旅行の新常識は、美しい海を感じながら、のんびりと「うちなー時間」を満喫する「おこもりステイ」。リゾートホテルからコンドミニアム、古民家まで楽しみ方はさまざま。朝日新聞出版刊・旅行ガイド「&TRAVEL沖縄」「ハレ旅 沖縄」取材班が見つけた最旬ホテルを紹介します。
沖縄観光
dot. 7/18
海を感じるリゾホで「うちなー」時間 沖縄旅行ガイド取材班が見つけた「おこもりステイ」の宿
海を感じるリゾホで「うちなー」時間 沖縄旅行ガイド取材班が見つけた「おこもりステイ」の宿
エイチ・アイ・エスが、2022年7月21日から8月31日までの予約状況から、この夏の旅行動向を発表したのは6月16日。海外旅行がコロナ禍前の1割程度にとどまった一方で、国内旅行は95%まで回復するとされ、47都道府県中、予約者数で1位となったのが沖縄だった。海外にはまだ行きにくい。でも、リベンジ旅行したい!という気持ちが、南国・沖縄への需要を引き上げているのだろう。
沖縄観光TRAVEL国内
dot. 7/18
お笑い芸人・ゴリ「沖縄が僕らを救ってくれた」 沖縄の言葉を話すのが恥ずかしかった過去も
お笑い芸人・ゴリ「沖縄が僕らを救ってくれた」 沖縄の言葉を話すのが恥ずかしかった過去も
沖縄が日本に復帰して5月15日で50年を迎える。これからの沖縄についてお笑いコンビ「ガレッジセール」ゴリさんに聞いた。AERA 2022年5月16日号の記事を紹介する。
沖縄
AERA 5/15
沖縄全体の軍事要塞化が深刻化 専修大学教授「本土メディアにこそ問われていることがある」
沖縄全体の軍事要塞化が深刻化 専修大学教授「本土メディアにこそ問われていることがある」
5月15日、沖縄が日本に復帰して50年を迎える。しかし沖縄県民の「基地のない平和な沖縄」はいまだ実現しない。これからの沖縄について専修大学文学部ジャーナリズム学科教授の山田健太さんに聞いた。AERA 2022年5月16日号の記事を紹介する。
沖縄
AERA 5/15
「台湾有事が起きれば、沖縄戦の悲劇の再来が懸念される」と防衛ジャーナリスト
「台湾有事が起きれば、沖縄戦の悲劇の再来が懸念される」と防衛ジャーナリスト
復帰50年の今も、沖縄には在日米軍基地が集中し、近年では南西諸島への自衛隊配備も進む。これからの沖縄について防衛ジャーナリスト 半田滋さんに聞いた。AERA 2022年5月16日号の記事を紹介する。
沖縄
AERA 5/14
1 2
カテゴリから探す
ニュース
斎藤元彦はなぜ再選されたのか 「情報の空白」期、立花孝志参戦後に起こっていたこと【2024年を振り返る】
斎藤元彦はなぜ再選されたのか 「情報の空白」期、立花孝志参戦後に起こっていたこと【2024年を振り返る】
斎藤元彦
dot. 14時間前
教育
「2024年振り返り! 引っ越してからの9年間でようやく達成した“良きこと”」稲垣えみ子
「2024年振り返り! 引っ越してからの9年間でようやく達成した“良きこと”」稲垣えみ子
稲垣えみ子
AERA 7時間前
エンタメ
〈プロフェッショナル 橋本環奈スペシャルきょう〉長澤まさみや広瀬すずも“とりこ”に!?  橋本環奈の高すぎるコミュ力とは
〈プロフェッショナル 橋本環奈スペシャルきょう〉長澤まさみや広瀬すずも“とりこ”に!?  橋本環奈の高すぎるコミュ力とは
ネメシス
dot. 5時間前
スポーツ
上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは
上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは
プロ野球
dot. 7時間前
ヘルス
同窓会に毎回出席の高齢者は脳が老化? 90歳現役医師「落ち目同士で群れない」が若さの秘訣
同窓会に毎回出席の高齢者は脳が老化? 90歳現役医師「落ち目同士で群れない」が若さの秘訣
ほったらかし快老術
dot. 13時間前
ビジネス
2万人以上を指導したリーダーシップのプロコーチが教える、職場や夫婦で「すれ違いを生まない」ための会話術
2万人以上を指導したリーダーシップのプロコーチが教える、職場や夫婦で「すれ違いを生まない」ための会話術
朝日新聞出版の本
dot. 12/29