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大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。

大谷百合絵の記事一覧

「打倒フジ」に成功した元日テレ局員が考える“業界の未来” 古いビジネスモデルから脱却できるのはフジ?
「打倒フジ」に成功した元日テレ局員が考える“業界の未来” 古いビジネスモデルから脱却できるのはフジ? 元タレントの中居正広氏の性加害事件に端を発する“フジテレビ問題”は、フジをめぐる様々な問題を浮き彫りにした。そのフジの因縁のライバルといえば、日本テレビだ。日テレは1980年代末頃から「打倒フジ」を掲げて番組の編集・編成を大幅に見直し、94年にフジから視聴率三冠を奪取するなど、黄金時代を築いた。日テレの編成部で改革を主導し、現在は関東学院大学経営学部教授を務める岩崎達也さんが、混迷を極めるテレビ業界に「提言」を送った。
NHKだけが性描写に正面から挑んでいる? 今の地上波テレビドラマがつまらないワケ
NHKだけが性描写に正面から挑んでいる? 今の地上波テレビドラマがつまらないワケ ディズニープラス制作の「SHOGUN 将軍」が昨年、米エミー賞で過去最多の18冠に輝くなど、動画配信サービスのオリジナルドラマが、存在感を高めている。一方のテレビドラマは、メガヒット作を連発していた平成までの黄金時代の勢いを失いつつあって……。“ドラマウォッチャー”のカトリーヌあやこさんに「これからのテレビ局が作るべきドラマ」を聞いた。
〈見逃し配信〉中国人の東大早慶“爆入学”の裏に母国での“超スパルタ教育” 授業は22時半まで、シャワーは週1回で「刑務所より不幸」の声も
〈見逃し配信〉中国人の東大早慶“爆入学”の裏に母国での“超スパルタ教育” 授業は22時半まで、シャワーは週1回で「刑務所より不幸」の声も 「AERA dot.」に最近掲載された記事のなかで、特に読まれたものを「見逃し配信」としてお届けします(この記事は3月22日に「AERA dot.」に掲載されたものの再配信です。年齢や肩書などは当時のもの)。
Netflix「地面師たち」の大根仁監督が、「それでもテレビはオワコンじゃない」と語る理由
Netflix「地面師たち」の大根仁監督が、「それでもテレビはオワコンじゃない」と語る理由 テレビ離れが進む一方、Netflixといった動画配信メディアの存在感は増し、テレビマンも、活躍の場を配信メディアに移しつつある。ドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」や「モテキ」などを手がけた映像ディレクターの大根仁さんも、その一人。Netflixで制作した「地面師たち」が大ヒットしたことを機に、昨年9月に同社と5年間の独占契約を結んだ。そんな大根さんに、“古巣”であるテレビ業界の未来を聞いた。 〈【前編】大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから? から続く〉
大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから?
大根仁監督が語る「地面師たち」がNetflixで実現したワケ “移籍”はテレビから仕事が来なかったから? Netflixが日本に上陸して、今年で10年。社会現象化した「サンクチュアリ-聖域-」「極悪女王」など数々のオリジナル作品を送り出し、コンテンツメーカーとして確固たる地位を築きつつある。近年、テレビマンたちが続々とNetflixへ移籍しているのも、その証左だろう。ドラマ「モテキ」「エルピス―希望、あるいは災い―」などの代表作をもつ映像ディレクターの大根仁さんは、Netflixで大ヒット作「地面師たち」の監督・脚本を手がけたことを機に、昨年9月に同社と5年間の独占契約を結んだ。作り手視点から見たNetflixの魅力について、大根さんに聞いた。
「アレフ脱会信者」が語る教団内部の実態 「グルに命じられたら火の中でも飛び込まなければいけない」
「アレフ脱会信者」が語る教団内部の実態 「グルに命じられたら火の中でも飛び込まなければいけない」 1995年3月20日に起きた地下鉄サリン事件から30年がたった。事件を起こしたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の死刑も執行されたが、公安調査庁は同教団の後継団体はいまだ3つあるとみている。そのひとつ「アレフ」について、同庁は「現在も麻原への帰依を続け、事件当時を知らない若い世代をターゲットに勧誘活動を行っている」と警戒を続ける。約5年前にアレフに入信し、その後脱会した20代の女性がAERAの取材に応じ、アレフの勧誘の手口や“麻原信仰”の実態について証言した。
死者が相次ぐ陸自「レンジャー訓練」の実態 のどの渇きのあまりに尿を飲み、わざと崖から落ちて離脱…
死者が相次ぐ陸自「レンジャー訓練」の実態 のどの渇きのあまりに尿を飲み、わざと崖から落ちて離脱… 陸上自衛隊の精鋭である「レンジャー隊員」について、一部の部隊を除き、少なくとも今年度中の養成訓練中止が発表された。現代戦に対応できるよう教育内容を見直すことが主な理由だというが、森下泰臣陸幕長は3日の会見で、「(訓練中の死亡)事故が続いていた状況もあり、この機会にしっかり安全や健康管理を十分反映して新しい教育をしたい」と述べた。陸自で最も過酷とされる「レンジャー訓練」とは。元レンジャー隊員の男性は「訓練中は常に命の危険を感じていた」と証言する。
「フジテレビの企業体質は急には変わらない」 ネスレ日本・元社長が語る 私がもし経営陣にいれば…
「フジテレビの企業体質は急には変わらない」 ネスレ日本・元社長が語る 私がもし経営陣にいれば… フジテレビと親会社のフジ・メディア・ホールディングス(FMH)が設置した第三者委員会は3月31日、一連の問題についての報告書を公表した。元タレントの中居正広氏が起こしたフジアナウンサーだった女性との間のトラブルを「性暴力」と認定した上で、フジの対応を「経営判断の体をなしていない」などと痛烈に批判。社風についても「人権意識が低く、セクハラを中心とするハラスメントに寛容な企業体質」とした。同局に再生の道はあるのか。ネスレ日本の元社長で経営アドバイザーの高岡浩三氏に、「自分がフジの経営陣だったらどうするのか」という視点で、改革プランを語ってもらった。
国民民主党は「今が絶頂だよな」 宿敵“フリーホッター”が激白「結果的に玉木は“大博打”に勝った」の意味
国民民主党は「今が絶頂だよな」 宿敵“フリーホッター”が激白「結果的に玉木は“大博打”に勝った」の意味 国民民主党の会見や演説会場に頻繁に出没する名物男がいる。「フリーの堀田です」と名乗った後に、代表の玉木雄一郎氏や幹事長の榛葉賀津也氏に忌憚(きたん)のないド直球質問をぶつけることから、ネット上で“フリーホッター”の通り名を持つフォトジャーナリスト・堀田喬氏。党関係者にとっては宿敵でありつつ、話題作りに貢献してくれるありがたい存在でもある。半世紀にわたり政界を取材してきた堀田氏が、昨今の国民民主党フィーバーの実相を斬る!
玉木雄一郎カラーの経済政策は「日本の転換点」? 「官僚出身者で内情が分かっている」と専門家
玉木雄一郎カラーの経済政策は「日本の転換点」? 「官僚出身者で内情が分かっている」と専門家 昨年10月の衆院選で大勝した国民民主党の勢いが衰えを見せない。報道各社の世論調査では、いまや野党第1党の立憲民主党を上回る支持率を誇る。国民民主党が一貫して猛アピールしてきたのが、「手取りを増やす。」をキャッチフレーズにした家計支援策だ。第一生命経済研究所の首席エコノミストである永濱利廣氏に、元大蔵省(現・財務省)官僚である玉木雄一郎代表のカラーがにじむ経済政策への評価を聞いた。
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