大谷百合絵

大谷百合絵

プロフィール

1995年、東京都生まれ。国際基督教大学教養学部卒業。朝日新聞水戸総局で記者のキャリアをスタートした後、「週刊朝日」や「AERA dot.」編集部へ。“雑食系”記者として、身のまわりの「なぜ?」を追いかける。AERA dot.ポッドキャストのMC担当。
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大谷百合絵の記事一覧

「無課金妊婦」という炎上ワードはなぜ生まれたのか 不妊治療に1000万円かけた女性が語る「女のドロドロ」
「無課金妊婦」という炎上ワードはなぜ生まれたのか 不妊治療に1000万円かけた女性が語る「女のドロドロ」
1月中旬、「無課金妊婦」というワードが突如Xでトレンド入りした。不妊治療中とみられる一般女性が「無課金妊婦近くにいるときついですよね……」など、自然妊娠した女性へのねたみが込められたメッセージを投稿(現在は削除済み)。瞬く間に炎上し、「辛いからって何言ってもいいわけじゃない」「誰も幸せになれない言葉」などと批判が相次いだ。不妊治療経験者は、今回の炎上をどう見るのか。漫画『ああ不妊治療 8年・1000万費やしたアラフォー漫画家の体当たりコミックエッセイ』の作者である榎本由美さん(60)は、「不妊治療中は妊娠できる人への感情は自制できないもの」と当時の心情を明かした。
不妊治療無課金妊婦
dot. 20時間前
令和版「東大卒女子」のリアルな結婚事情 30~40代の未婚率は7%以下でも「相手も東大生」は60%以上〈大学入学共通テストスタート〉
令和版「東大卒女子」のリアルな結婚事情 30~40代の未婚率は7%以下でも「相手も東大生」は60%以上〈大学入学共通テストスタート〉
1月18日、19日に大学入学共通テストが実施される。今回から新学習指導要領に沿った出題となり、プログラミングなどを扱う科目「情報I」が加わるなど、7教科21科目に再編された。受験シーズンに突入したいま、受験・進学、キャリアにまつわる過去の人気記事を紹介する(「AERA dot.」2024年2月26日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時のものです。)
大学入学共通テスト東京大学東大女子婚活未婚率
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中居トラブル「フジテレビ会見」で見えた「週刊文春と全面対決」の意志 次の“タイムリミット”は1週間 
中居トラブル「フジテレビ会見」で見えた「週刊文春と全面対決」の意志 次の“タイムリミット”は1週間 
タレントの中居正広さん(52)が公表した女性トラブルに、フジテレビ社員が関与していたという疑惑を掲載した週刊誌報道を受け、同社の港浩一社長は17日、記者会見を開いた。だが、その会見の様子が報じられるやいなや、SNS上では「形だけの会見」「穏便に済ませたいとしか思えない」など批判の嵐となった。フジテレビの会見は、なぜ世間の不信感をあおり、火に油を注ぐ結果となったのか。企業コンプライアンスに詳しい郷原信郎弁護士に、会見の問題点を聞いた。
フジテレビ中居正広港浩一
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神奈川県警で制服の「スカート」が廃止に 女性警視正が明かす“スカートの弊害”と“セクハラ被害”
神奈川県警で制服の「スカート」が廃止に 女性警視正が明かす“スカートの弊害”と“セクハラ被害”
神奈川県警で、新規採用の女性警察官に制服のスカートの支給をやめることが決まった。条例改正案が県議会で可決され、2月からはズボンのみが支給される運用となる。背景には、被疑者を追いかけるなど体を張る場面もある中、スカートを着用する人がほとんどいないという実態があるが、かつては「女性警察官はスカートが当たり前」という時代もあった。神奈川県警で唯一の女性警視正であり、横浜市警察部長の寺﨑富美さん(60)に、スカートで職務にあたっていた当時の苦労を聞いた。
警察女性活躍
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「あの人って誰かのお父さん?」 箱根駅伝「東大・給水おじさん」が“場違い”な現場で思っていたこと
「あの人って誰かのお父さん?」 箱根駅伝「東大・給水おじさん」が“場違い”な現場で思っていたこと
今年の箱根駅伝で、ひときわ注目を集めた“給水係”がいる。関東学生連合メンバーとして9区を走った東大大学院の古川大晃選手(29)に並走し、ペットボトルを手渡した初老の男性。その正体は、運動生理学の第一人者として知られる、同大学院の八田秀雄教授(65)だった。白髪をなびかせて力走する姿に、ネット上では「目頭熱くなる」「今年のMVP」など賛辞が送られたが、権威ある大学教授がなぜ給水係に抜擢(ばってき)されたのか。八田教授が語った“給水おじさん誕生秘話”とは。
箱根駅伝学生連合東大
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「僕が死んでいなくなったら…」天国の夫から奇跡のラブレターに妻「執念でしょうね」 能登半島地震から1年
「僕が死んでいなくなったら…」天国の夫から奇跡のラブレターに妻「執念でしょうね」 能登半島地震から1年
昨年1月1日、能登半島は地震による壊滅的な被害に見舞われた。記者は発災直後の3日、避難所となっていた石川県・輪島市役所で、夫を亡くしたばかりの一人の女性に出会った。女性は、記者を倒壊した自宅に連れて行き、夫の最期や生前の思い出について涙ながらに語った。【がれきの下に消えた夫との夢 輪島塗の作品を置ける交流の場を…「ここに翔ちゃんが埋まってたんです」】 そんな彼女が、1年ぶりに再会した記者に語ったのは、「天国の夫からラブレターが届いた」という小さな奇跡だった。
能登半島地震輪島被災地
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【2024年10月に読まれた記事①】【全選挙区当落予測つき】「二階王国」崩壊か 世耕弘成氏がくら替え当選したら自民党への復党もあり?
【2024年10月に読まれた記事①】【全選挙区当落予測つき】「二階王国」崩壊か 世耕弘成氏がくら替え当選したら自民党への復党もあり?
暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。10月は「【全選挙区当落予測つき】『二階王国』崩壊か 世耕弘成氏がくら替え当選したら自民党への復党もあり?」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。
二階俊博世耕弘成衆院選
dot. 12/30
【2024年7月に読まれた記事③】雛形あきこが語る娘との関係 再婚した夫の“独特な一面”も受け入れて「彼女が大人だったんだと思う」
【2024年7月に読まれた記事③】雛形あきこが語る娘との関係 再婚した夫の“独特な一面”も受け入れて「彼女が大人だったんだと思う」
暮れゆく2024年を、AERA dot.の記事で振り返ります。7月は「雛形あきこが語る娘との関係 再婚した夫の“独特な一面”も受け入れて『彼女が大人だったんだと思う』」の記事が特に読まれました(※年齢、肩書等は当時のものです)。
雛形あきこ天野浩成woman2024年に読まれた記事
dot. 12/27
強盗は“押し入り”だけでなく“引ったくり”にも注意! 6年前に路上で襲われたシングルマザーが語る「恐怖の一夜」
強盗は“押し入り”だけでなく“引ったくり”にも注意! 6年前に路上で襲われたシングルマザーが語る「恐怖の一夜」
“闇バイト”で集められた男らが家に押し入る強盗事件が全国で相次いでいる。そんな中、東京・町田市と横浜市では先月18日、バイクに乗った4人組に殴られ、現金や財布を奪われる事件が4件連続で発生し、悪質なひったくり事件も横行している。路上で突然ターゲットにされ、理不尽な恐怖にさらされる被害者は、そのとき、何を思うのか。6年前に強盗に襲われた経験を持つシングルマザーの女性に、死を覚悟したという事件の全貌(ぜんぼう)と、今も続く“トラウマ”について語ってもらった。
強盗引ったくり
dot. 12/24
「クリスマスケーキぐちゃぐちゃ」問題の背景にある“配送業者の悲鳴”「1個550円を200円で請け負うことも…」
「クリスマスケーキぐちゃぐちゃ」問題の背景にある“配送業者の悲鳴”「1個550円を200円で請け負うことも…」
今年も「崩れたクリスマスケーキ」が宅配され、世間をざわつかせている。今月中旬、大手スーパーの平和堂が販売するクリスマスケーキを受け取った客から、「ケーキが崩れていた」という報告が相次いでいると報じられた。昨年は、高島屋がネット販売したクリスマスケーキでも同様の事態があり、1100件もの返金対応に追われる大騒動となった。2年連続で起きた“クリスマスケーキぐちゃぐちゃ問題”の背景を取材すると、購入者にケーキを届ける配送業界の悲鳴が聞こえてきた。
クリスマスケーキ平和堂高島屋
dot. 12/24
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トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
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