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笑いの力で若者と政治をつなぐ 笑下村塾代表・たかまつなな
笑いの力で若者と政治をつなぐ 笑下村塾代表・たかまつなな 笑下村塾代表、たかまつなな。大学生のときに芸人としてデビュー、NHKの職員になった後に、時事YouTubeになり、今は「笑下村塾」の代表も。肩書はたくさんあるが、一貫してたかまつななは「若者と政治をつなげたい」「日本を良くしたい」という思いで動いてきた。その一つが、「主権者教育」の出前授業。あなたには社会を変える力があるのだと、笑いと共に子どもたちへ熱い思いを届ける。
突然、全校生徒の1/3がインフルに なぜ9月に流行?「驚くほどの感染力」で体育祭も中止 
突然、全校生徒の1/3がインフルに なぜ9月に流行?「驚くほどの感染力」で体育祭も中止  例年なら11~12月ごろから感染が広がるインフルエンザ。しかし、今年はまだ残暑の厳しい9月から、学校を中心に感染者が急激に増えている。しかも、小中学生よりも免疫が高いと見られる高校生の間でも流行。愛知県では高校の休校が相次ぎ、それは文化祭や体育祭の直後に起きていた。専門家によると、コロナ禍の間にインフルの流行がなかったことで、免疫が低下していることが原因と見られるという。
小島よしおが「難関大を出ている家族にバカにされているようでつらい」と悩む高2に伝えたい、「ものさし」の大切さ
小島よしおが「難関大を出ている家族にバカにされているようでつらい」と悩む高2に伝えたい、「ものさし」の大切さ 「難関大学を出ている家族からかけられる言葉」に悩んでいるという高校2年生。数多くの子ども向けライブを開催し、YouTubeチャンネル「おっぱっぴー小学校」も人気の小島よしおさんが子どもの悩みや疑問に答えるAERA dot.の連載「小島よしおのボクといっしょに考えよう」。小島さんも「周りからの評価に翻弄されていた時期がある」と明かし、そこから抜け出した方法を話してくれました。
「政治的テロリズム」よりも「社会的承認」 安部元首相殺傷事件から変わった権威に対する暴力の動機
「政治的テロリズム」よりも「社会的承認」 安部元首相殺傷事件から変わった権威に対する暴力の動機 安部元首相の暗殺事件から1年経たずして、社会学者・宮台真司氏の襲撃事件や、岸田首相襲撃事件が起こった。同様に社会から孤立した人が起こした秋葉原歩行者天国での事件のように無差別な殺傷から打って変わって、ターゲットが個人に特定化される事件が多発している。そこには、政治的テロリズムとは言い難い、覚悟のなさや未熟さがあった。政治学者・白井聡氏と哲学者・内田樹氏の新著『新しい戦前 この国の“いま”を読み解く』(朝日新書)では、二人がこの事件について対談形式で分析している。同著から一部を抜粋、再編集し、紹介する。

この人と一緒に考える

慶応の甲子園出場はいばらの道? 他校が「エリートに負けたくない」と闘志満々
慶応の甲子園出場はいばらの道? 他校が「エリートに負けたくない」と闘志満々 今夏の甲子園で107年ぶりの全国制覇を飾った慶応。「美白プリンス」と形容された丸田湊斗(3年)、4番の延末藍太(3年)、主将の大村昊澄(3年)を中心に、試合を重ねるたびにたくましくなり勝ち進んだ。アルプススタンドを埋め尽くす熱狂的な応援も話題に。球界を代表するスラッガーとして活躍した清原和博氏を父に持つ清原勝児(2年)が代打で出場した際は、地鳴りのような大声援で球場のボルテージが最高潮に達した。
全国に蔓延する「刑務所の食事よりひどい給食」の実態 エビフライはゼロになり、急増したのは切り干し大根…
全国に蔓延する「刑務所の食事よりひどい給食」の実態 エビフライはゼロになり、急増したのは切り干し大根… 全国で給食調理業務を請け負ってきた「ホーユー」が夏休み明けに突然、給食の提供を停止した問題では、学校関係者や保護者から怒りや不安の声が上がった。『学校給食 食育の期待と食のはざまで』(岩波書店)の著者で、「学校給食ニュース」の編集責任者でもある牧下圭貴(けいき)さんは「学校給食を『たかが子どもの昼飯』ととらえる自治体や地方議会が多い。それがこの問題の根底にある」と指摘する。
渡辺翔太、「DREAM BOYS」で“帝劇0番”に立つ 堂本光一に懇願した美しいフライングも
渡辺翔太、「DREAM BOYS」で“帝劇0番”に立つ 堂本光一に懇願した美しいフライングも 2004年の初演以来、演じ継がれてきたミュージカル「DREAM BOYS」が、新たに渡辺翔太を主演に迎え、9日、帝国劇場で幕を開けた。かつて何度もこのステージに出演し、先輩の背中越しに景色を見つめながら、フライングでは「ワイヤーをつける係だけをやってきた」と振り返る渡辺が、自ら客席上空を舞い、ミュージカルの聖地で0番、センターに立った。AERA 2023年9月25日号より。
ハーバード卒・廣津留すみれ「タクシー運転手さんと話すタイプ」 仕事でも大事にする“自然体”と“雑談力”
ハーバード卒・廣津留すみれ「タクシー運転手さんと話すタイプ」 仕事でも大事にする“自然体”と“雑談力” 小中高と大分の公立校で学び、米・ハーバード大学、ジュリアード音楽院を卒業・修了したバイオリニストの廣津留すみれさん(30)。その活動は音楽だけにとどまらず、大学の教壇に立ったり、情報番組のコメンテーターを務めたりと、幅広い。「才女」のひと言では片付けられない廣津留さんに、人間関係から教育やキャリアのことまで、さまざまな悩みや疑問を投げかけていくAERA dot.連載。今回は、日本でも海外でも多様な場で活動している廣津留さんに、人と仕事をする際にどんなことを心がけているのかという50代女性からの質問に答えてくれた。

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    議論百出で大紛糾、結論出ない"小田原評定"も 合戦前の作戦会議「軍評定」の実態
    議論百出で大紛糾、結論出ない"小田原評定"も 合戦前の作戦会議「軍評定」の実態 戦国時代は常に臨戦態勢だったとはいえ、大軍が戦場へと移動して、命をかけて戦うには、相応の準備が必要だった。出陣前の作戦会議にはじまり、兵の招集、人数の確認、出陣の儀式、兵站輸送、そして着陣まで。週刊朝日ムック『歴史道Vol.29 戦国時代の暮らしと作法』では、そんな「出陣の手順と作法」を特集。今回は、出陣前の作戦会議「軍評定」について解説する。
    別れたくない恋人を繋ぎ止める方法 脳内科医がすすめる「紙に書き出すワーク」とは?
    別れたくない恋人を繋ぎ止める方法 脳内科医がすすめる「紙に書き出すワーク」とは? 恋愛で相手の気持ちが離れていくのを感じた時、繋ぎ止めるにはどうすればよいのだろうか? 脳内科医で、「脳の学校」の代表や加藤プラチナクリニックの院長も務める加藤俊徳(かとう・としのり)さんは、「相手に気に入られるためには、欠点を直すより、相手に好かれるポイントを増やす方が効果的」だと話す。好かれるポイントを探すには、具体的にどうすればいいのか。加藤さんが監修した『脳ドクターが教える 脳とココロの引き寄せルール』から、「別れたくない恋人を繋ぎ止める方法」を抜粋して紹介する。
    戦術家の上杉謙信と戦略家の武田信玄、川中島の教訓 戦略の失敗は戦術で挽回できない
    戦術家の上杉謙信と戦略家の武田信玄、川中島の教訓 戦略の失敗は戦術で挽回できない 北信濃の覇権をめぐり、武田信玄と上杉謙信が対決した川中島の戦い。五回にわたり行われたとされ、最大の激戦は第四次川中島合戦だった。あまりにも有名な合戦であるにもかかわらず、謎の多いことでも知られている。五度にわたる合戦でも明確な勝敗はつかなかったとされるが、歴史学者の呉座勇一氏はこの戦いをどう見るのか。『動乱の日本戦国史 桶狭間の戦いから関ヶ原の戦いまで』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

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