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奥田瑛二が受けた瀬戸内寂聴からの無茶ぶり「一筋縄ではいかなかったですよ、こちらは」
奥田瑛二が受けた瀬戸内寂聴からの無茶ぶり「一筋縄ではいかなかったですよ、こちらは」 俳優や映画監督としてだけでなく、俳人としても知られる奥田瑛二さん。夏井いつきさんとの子規トークをまとめた『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)では、正岡子規の句について語っているうちに、話題は奥田さんが俳句を始めた意外なきっかけに。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
大学卒業式で「ブーイング」と「拍手」を受けたスピーチとは イスラエル・ニシム教授が考えるキャンパスの民主主義
大学卒業式で「ブーイング」と「拍手」を受けたスピーチとは イスラエル・ニシム教授が考えるキャンパスの民主主義 イスラエル有数の国立大学・ヘブライ大学人文学部の学部長を務めるニシム・オトマズキン教授は、大学の卒業式でネタニヤフ政権が進める「憲法改正」を批判するスピーチをしたところ、学生から賛成の拍手とブーイングの両方を受けたといいます。AERA dot.コラム「金閣寺を60回訪れたイスラエル人教授の“ニッポン学”」。今回は、イスラエル政治の現状と大学の民主主義について考えます。

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IQ139「ギフテッド」の女性が「正論で友達を追い詰めた」過去から学んだこと 「他者に寄り添うために能力を生かしたい」
IQ139「ギフテッド」の女性が「正論で友達を追い詰めた」過去から学んだこと 「他者に寄り添うために能力を生かしたい」 ギフテッドと呼ばれる人たちがいる。高い知性や能力を発揮する一方で、発達の偏りや気性の激しさなど、さまざまな困難を抱えるケースも多い。好評発売中の書籍『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)では、そんなギフテッドたちの声を取り上げてきた。東京大学で教育心理学を学ぶこゆきさん(21)は、自らのギフテッドとしての経験を生かしつつ、当事者の子どもたちの支援を行っている。背景には、【前編】で記したような学校生活に適応できなかった過去や、高い言語能力を利用し、友人を追い詰めてしまった反省がある。【後編】では、そこから成長し、「なりたい自分になれた」という現在までの経緯を聞いた。
IQ139「ギフテッド」の21歳東大生が小中時代に抱いた違和感 「フルパワーでしゃべれる相手がいない」
IQ139「ギフテッド」の21歳東大生が小中時代に抱いた違和感 「フルパワーでしゃべれる相手がいない」 ギフテッドと呼ばれる人たちがいる。高い知性や能力を発揮する一方で、発達の偏りや気性の激しさなど、さまざまな困難を抱えるケースも多い。好評発売中の書籍『ギフテッドの光と影 知能が高すぎて生きづらい人たち』(朝日新聞出版)では、そんなギフテッドたちの声を取り上げてきた。東京大学で教育心理学を学ぶこゆきさん(21)もその一人だ。2歳ごろから自分で本を読み、物語の世界に没入。その一方で、学校に行きたくない一心で激しい感情をあらわにし、両親を困らせた。次第に、こゆきさん自身も、小説の登場人物たちのように人と仲良くできない自分を責め、苦悩を深めていった。
トランスジェンダーを生きる谷生俊美さんが自著に刻んだ決意 「人が簡単に死ぬ場所」で感じた「人生とは自分を創ること」
トランスジェンダーを生きる谷生俊美さんが自著に刻んだ決意 「人が簡単に死ぬ場所」で感じた「人生とは自分を創ること」 日本テレビ「news zero」にコメンテーターとして出演し、8月末に『パパだけど、ママになりました』(アスコム)を出版した、トランスジェンダーの谷生(たにお)俊美さん。「女性」として生きることへ突き動かしたのは、人の命が失われる戦地などでの取材経験、そして自分らしい人生を創っていくことへの思いだった。
トランスジェンダーの谷生俊美さんが娘のために書いた半生 幸せになるために「自己肯定感」を
トランスジェンダーの谷生俊美さんが娘のために書いた半生 幸せになるために「自己肯定感」を 日本テレビ「news zero」にコメンテーターとして出演し、映画プロデューサーとして活躍する、トランスジェンダーの谷生(たにお)俊美さんが8月末、『パパだけど、ママになりました』(アスコム)を出版した。「女性」として生きることへの決意、人生の喜びを共にする家族について書き切った。セクシャリティーの悩みを抱えながらの半生を自伝的小説としてつづった理由には、4歳の愛娘への思いがあった。

特集special feature

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    「逆転」の訪問?愛子さまが紀子さまの誕生日のお祝いに駆け付けた理由 皇室の序列とは 天皇ご夫妻の長女愛子さまが9月11日、誕生日を迎えた秋篠宮妃の紀子さまへのあいさつのため、赤坂御用地をたずねた。天皇や上皇に近い「内廷皇族」の内親王が宮妃を訪問したことに驚いた人も少なくなかったようだ。皇室の序列である「ご身位(しんい)」は、どうなっているのか。
    「嫌な人のために時間を使ってはいけない」 精神科医・藤野智哉が教える“心がツラいとき”の整え方
    「嫌な人のために時間を使ってはいけない」 精神科医・藤野智哉が教える“心がツラいとき”の整え方 仕事、人間関係、子育て、介護などで忙しすぎる現代人。日常の中でつい悩んでしまったり、がんばりすぎてしまったり、誰かにふりまわされてしまったりする人も多いはず。そんなとき、なるべくストレスをためずに生きるには、どのように心を整えればいいのだろうか。テレビやSNSで人気の精神科医・藤野智哉さんの著書『「誰かのため」に生きすぎない』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)から一部を抜粋、再編集してお届けする。
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    膀胱がん手術数が多い病院全国トップ40 1位大阪医科薬科大病院、2位県立がんセンター新潟、3位がん研有明 膀胱がんは、女性より男性に起こりやすく、男性は女性の4倍の発症リスクだとされています。年間の患者数をみると、男性では前立腺がんに次いで、泌尿器にできるがんの第2位を占めています。患者の約80%が初期に血尿の症状があらわれるため、それをきっかけに見つかることが多いです。
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    合戦のリアルな作法 武将は稼ぎによって連れて行く兵の数が決められていた!? 戦国時代は常に臨戦態勢だったとはいえ、大軍が戦場へと移動して、命をかけて戦うには、相応の準備が必要だった。出陣前の作戦会議にはじまり、兵の招集、人数の確認、出陣の儀式、兵站輸送、そして着陣まで。週刊朝日ムック『歴史道Vol.29 戦国時代の暮らしと作法』では、そんな「出陣の手順と作法」を特集。今回は、参集した武将が総大将の指揮下に入る「着到」について解説する。
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    3男1女が東大理III合格の佐藤ママ 「灘中の過去問19年分」子どもに「やりたい」と思わせた工夫 中学受験本番がぐっと近くなったように感じる秋。夏の模試結果が出る時期であり、親子で焦るケースも少なくないだろう。どう乗り切ればいいのか。子ども4人が東大理IIIに合格した「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんと、中学受験カウンセラーの「きょうこ先生」こと安浪京子さんが語り合った。AERA 2023年9月25日号より。
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