すべては「母を笑顔にしたい」から始まった“東京のお笑いシーンを変えた”K-PRO代表・児島気奈 K-PRO代表、児島気奈。子どもの頃から、お茶の間でお笑いを家族で見るのが日課だった。家族が笑顔になるお笑いが大好きだった。その気持ちは大人になっても変わらず。いや、お笑いへの愛はずっと深くなった。いつしか見る人から、企画をする人へ。お笑いライブ制作会社を立ち上げ、東京のお笑いシーンを変えたとも言われる。でも、ただただお笑いが好きなだけなのだ。 現代の肖像児島気奈 10/11
池江璃花子独占インタビュー「パリ五輪の目標は16歳の自分超え」 オーストラリアで磨かれたレース感覚 競泳の池江璃花子が2大会ぶりに個人種目で五輪に出場する。闘う表情が戻ってきた池江に、東京からパリへ、この3年間での進化を聞いた。まもなく開幕するパリ五輪を特集したAERA 2024年7月22日号より。 パリ五輪 7/21
「ボールの縫い目にもこだわってパスをする」 日本屈指の司令塔、女子バスケ町田瑠唯のパス力 女子バスケットボール選手、町田瑠唯。今年4月、女子バスケの富士通レッドウェーブが、シーズン優勝を決めた。16年ぶりの優勝に、会場が沸いた。優勝の立役者の一人である町田瑠唯は、東京五輪でも活躍、WNBAのワシントン・ミスティックスでもプレーをした。それでも「シュートを決めてくれるみんなのおかげ」と常に謙虚。人を活かすプレーが、やがて大きな花を咲かせる。 現代の肖像 6/28
ウィーログは「世界一温かい地図」 車いすユーザーの世界を広げる織田友理子 一般社団法人「WheeLog」代表理事、織田友理子。難病の遠位型ミオパチーを患う織田友理子。22歳で診断され、現在は首から下が自分の意思では動かせない。その織田は、バリアフリーマップアプリ「ウィーログ」を立ち上げ、講演も、海外での活動もこなす。驚くほど行動的だ。それは、自分と同じような障害者が少しでも幸せに暮らせる世界にしたいから。常に行動に移し、制度に風穴を開ける。 現代の肖像 2/16
笑いの力で若者と政治をつなぐ 笑下村塾代表・たかまつなな 笑下村塾代表、たかまつなな。大学生のときに芸人としてデビュー、NHKの職員になった後に、時事YouTubeになり、今は「笑下村塾」の代表も。肩書はたくさんあるが、一貫してたかまつななは「若者と政治をつなげたい」「日本を良くしたい」という思いで動いてきた。その一つが、「主権者教育」の出前授業。あなたには社会を変える力があるのだと、笑いと共に子どもたちへ熱い思いを届ける。 現代の肖像 9/22
「私は日本人以上に日本人の秘めた能力を理解している」 バスケ男子日本代表HCトム・ホーバスが語っていた指導論 バスケットボールのW杯で、アジア最上位に輝き48年ぶりに自力での五輪出場を決めるなど快進撃をみせた男子日本代表。そのチームを率いたのが、トム・ホーバスだ。23歳のときに来日し、トヨタで仕事をしながら選手としてプレーをし、2年前には、東京五輪で女子日本代表を銀メダルに導いた。本人や関係者を取材し、人物像に迫ったAERA2022年2月28日号の現代の肖像の全文を掲載する。(肩書や年齢は掲載当時のまま) バスケットボールW杯 9/5
イチロー、三苫薫、大坂なおみも… なぜアスリートの言葉は心に刺さるのか 第一線で戦い続けるアスリートたちの身体から絞り出された言葉は、スポーツの枠を超えて私たちの心に突き刺さる。スポーツジャーナリストが選んだ珠玉の名言を紹介する。AERA 2023年8月14-21日合併号の記事から。 アスリート名言大谷翔平イチロー三笘薫 8/13
【写真特集】アスリートの言葉 名言 なぜアスリートの言葉は私たちに刺さるのか 第一線で戦い続けるアスリートたちの身体から絞り出された言葉は、 スポーツの枠を超えて私たちの心に突き刺さる。 スポーツジャーナリストが選んだ珠玉の名言を紹介する。 アスリート名言大谷翔平イチロー三笘薫井上尚弥 8/13
大谷翔平は苦難も楽しんでいる スポーツジャーナリストが注目する「達観した」言葉 投打の二刀流で異次元の活躍を見せる大谷翔平選手。プレーだけでなく、発言にも注目したい。スポーツジャーナリストが印象に残った大谷選手の言葉とは。AERA 2023年8月14-21日合併号の記事を紹介する。 大谷翔平 8/12
千葉ロッテ監督・吉井理人が「コミュニケーション・モンスター」に変身したきっかけとは WBCでの日本優勝の余韻は、まだ残る。名場面が何度も生まれたが、世界最強の投手陣を編成したのが吉井理人だ。今シーズンから千葉ロッテマリーンズの監督に就任。血気盛んだった選手時代とは変わり、おやじギャグを交えて率いる。自分が選手だったときに嫌だったことはやらない。まずは選手を観察する。ときにやせ我慢をしつつ、勝利を引き寄せる。 吉井理人 7/21