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なぜ今も?「夫が働き、妻は家で子育て」自民党内は古い価値観に固執 安倍政権の罪深さ
なぜ今も?「夫が働き、妻は家で子育て」自民党内は古い価値観に固執 安倍政権の罪深さ 日本では長年、選択的夫婦別姓制度の導入が検討されてきたが、いまだに実現していない。1990年代半ば、男女平等や男女共同参画を背景に制度導入の機運が高まっていたが、小塚かおる・日刊現代第一編集局長は、「2023年の今の方がむしろ自民党内に反発や嫌悪感を示す空気が強い」と指摘する。朝日新書『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもの)
「3年間、抱っこし放題」と発言した安倍首相 女性は喜ぶと疑わなかったズレの根深さ
「3年間、抱っこし放題」と発言した安倍首相 女性は喜ぶと疑わなかったズレの根深さ 安倍政権下、2016年に年間の出生数が初めて100万人を割り込み大きな話題になった。あれから少子化は歯止めがかからず、2022年には80万人割れを記録した。なぜ政府は有効な対策を打てないのか。背景には時代錯誤の家族観がある。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもの)
電車内で疲労が蓄積するNGな座り方 電車通勤で疲れをためない体の使い方を専門家が解説
電車内で疲労が蓄積するNGな座り方 電車通勤で疲れをためない体の使い方を専門家が解説 電車で座席に座れると、立っているよりラクで疲れがとれるように感じる。しかし、多くの現役アスリートも通うトレーニングジム「IPF」代表のカリスマ最強トレーナー・清水忍さんは、「疲れる座り方をしていると、ラクなようでいて実は疲れが蓄積していってしまう」という。清水さんが監修した『運動習慣ゼロの人のための疲れない動けるからだをつくるテク』(朝日新聞出版)から、電車内での疲れるNGな座り方と、疲れないOKな座り方を紹介する。
どこよりも早い「ドラフト2024」 高校生はスケール抜群の“大型投手”ずらり 大学野手には超目玉 
どこよりも早い「ドラフト2024」 高校生はスケール抜群の“大型投手”ずらり 大学野手には超目玉  10月26日に行われた2023年のプロ野球ドラフト会議。しかしアマチュア野球の現場では既に来年のドラフト戦線は動き始めている。まず高校生では今年の前田悠伍(大阪桐蔭)や真鍋慧(広陵)のように1年時から高い注目を集めていた選手は不在だが、この冬の成長次第で目玉となりそうな選手は少なくない。

この人と一緒に考える

佳子さまの水玉ワンピ姿は皇室らしくない? 眞子さん結婚から2年、探す「自分らしさ」
佳子さまの水玉ワンピ姿は皇室らしくない? 眞子さん結婚から2年、探す「自分らしさ」 秋篠宮家の長女・小室眞子さんが2021年10月26日に結婚して皇室を去ってから、丸2年が経った。次女・佳子さまは、少子高齢化の進む皇室の公務を担うべく、忙しい日々を送っている。今月、都内で開かれたガールスカウトのイベントに出席。白地に紺の水玉のワンピースに青色のジャケット姿は、皇族の装いというより、一般の服装に近いものだった。最近は「自分らしさ」を表現しようとする様子がうかがえる佳子さま。その変化には、眞子さんへの思いが見え隠れする。
“おめでた”の妻・クリステルの陰で存在感が薄い「小泉進次郎」の評判 「岸田首相に遠ざけられ…」
“おめでた”の妻・クリステルの陰で存在感が薄い「小泉進次郎」の評判 「岸田首相に遠ざけられ…」 フリーアナウンサーの滝川クリステルが46歳で第2子を妊娠したことが話題となったが、一方で、夫である自民党の小泉進次郎衆院議員(42)の影があまりにも薄い。最近では、今年9月に福島第一原発の処理水放出への風評被害対策として、サーフィンをしてアピールをしたくらい。政治家としての進次郎氏の現状を地元有権者はどう感じているのか。神奈川県横須賀市、三浦市の後援会関係者に話を聞いた。

特集special feature

    吉瀬美智子「泥酔姿」も好感度アップ 離婚後に“キャラ変”した理由とは?
    吉瀬美智子「泥酔姿」も好感度アップ 離婚後に“キャラ変”した理由とは? 10月13日に放送された「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演し、酔っ払って暴走した姿が話題になった俳優の吉瀬美智子(48)。番組では冒頭から3つのグラスを並べ、「酔いがもし覚めちゃったときのシャンパン、酔いが覚めなかったときのレモンチューハイ、中和するためのお水を用意させて頂いて」と説明。これにMCのダウンタウン・松本人志が「覚めたくないんですね?」と聞くと、吉瀬は「じゃないと、やってらんないの!」と返答。その後も共演者の千鳥・大悟に人懐っこく絡み始め、「たぶんね、気が合うのよ」と肩に腕を回しす吉瀬。さらに「私、大悟さんと合うと思う。飲み行こ! この後」と積極的にアプローチし笑いを誘った。
    学校給食に牛乳は本当にいる? 食品ロス削減で「選択制」も子どもの「飲まず嫌い」が増える心配
    学校給食に牛乳は本当にいる? 食品ロス削減で「選択制」も子どもの「飲まず嫌い」が増える心配 希望があれば、給食で牛乳を提供しないという「選択制」を、東京・多摩市が9月から導入した。アレルギーなどを除く理由で飲まれず、捨てられてしまう牛乳を減らそうという狙いだ。給食の牛乳をめぐっては「米飯と合わない」という議論もあるが、牛乳は成長期の子どもに欠かせないカルシウムが効率よく得られる飲み物。栄養の専門家は「安易に外すべきではない」と指摘する。
    「替えの服なく登校できない」 虐待児との数カ月間の交流から考える、虐待に気づいたときにできること
    「替えの服なく登校できない」 虐待児との数カ月間の交流から考える、虐待に気づいたときにできること 子どもが虐待されている疑いを持った場合、児童相談所などに通告する義務がある。だが、通告すればすべて解決というわけではない。地域でほかにできることはないのか。今年、数カ月間続いた虐待児と隣家に住む女性との交流の事例を通して考える。AERA 2023年10月30日号より。
    政府が公表する日本食料自給率「38%」の根拠は? 専門家が指摘する5つの疑問
    政府が公表する日本食料自給率「38%」の根拠は? 専門家が指摘する5つの疑問 日本の食料自給率は38%と公表されているが、その算出方法には不可解な点があると、愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏は指摘する。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
    「有事」になれば、大都市では多くの餓死者も 政府の検討する時代錯誤な「食料増産命令」
    「有事」になれば、大都市では多くの餓死者も 政府の検討する時代錯誤な「食料増産命令」 先進国のなかでも最低水準にある日本の食料自給率。しかし、それだけでなく備蓄量にも問題があると、愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏は危惧する。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

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