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「軍備の増強と、使わない外交をセットで」 “軍人”梶山静六が残した言葉の重み
「軍備の増強と、使わない外交をセットで」 “軍人”梶山静六が残した言葉の重み 「軍備を増強しても、それを使わないという外交をセットでやらなきゃダメなんだ」。日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、岸田政権が防衛費を膨らませている中、「軍人」梶山静六氏の言葉は重みを増す。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。(肩書は原則として当時のもの)
防衛相がこぼした「安倍さんが約束しちゃったから」 米から武器を爆買いしたツケの「兵器ローン」
防衛相がこぼした「安倍さんが約束しちゃったから」 米から武器を爆買いしたツケの「兵器ローン」 岸田政権が防衛費をGDP比の2%、5年間で43兆円に倍増することを決めた。財源確保に向けた防衛増税の背景には、安倍政権時代に米国製兵器の爆買いがあるという。その流れは岸田政権に引き継がれ、兵器ローンが重くのしかかる。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。(肩書は原則として当時のもの)
もんたよしのりさん72歳で急逝 酒、タバコやらず、音楽活動で「新しい年寄り像を作りたいんや」
もんたよしのりさん72歳で急逝 酒、タバコやらず、音楽活動で「新しい年寄り像を作りたいんや」 『ダンシング・オールナイト』(1980年)、『ギャランドゥ』(1983年)などのヒット曲としゃがれたハイトーンボイス、強烈な個性で一世を風靡したもんたよしのりさん。10月18日に72歳で急逝したという報をうけ、出身地・神戸の街には惜しむ声があふれている。

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財津一郎さん「電話してチョーダイ」のタケモトピアノCM曲はアドリブ! 作曲者が語る収録秘話
財津一郎さん「電話してチョーダイ」のタケモトピアノCM曲はアドリブ! 作曲者が語る収録秘話 俳優の財津一郎さんの訃報が10月19日に流れた。かつては吉本興業に所属し、1960年代に放送されたコメディー番組「てなもんや三度笠」に出演、「○○してチョーダイッ」などのフレーズで人気を博した。そして財津さんといえば、だれもがおなじみのあのCM。20年以上流れ続けており、赤ちゃんが泣きやむ曲としても知られている。 長く愛されたあの曲は、どうやって生まれたのか。
「クリームシチュー」をごはんに“かける”のは邪道なのか? 食べ方の「正解」を検証した
「クリームシチュー」をごはんに“かける”のは邪道なのか? 食べ方の「正解」を検証した 子どもから大人まで誰もが好きな家庭料理・クリームシチュー。このクリームシチューをご飯にかけてたべるか、分けて食べるかの「分け・かけ」論争というものがあるのをご存じだろうか。分ける派、かける派にはそれぞれの“ポリシー”があり、SNSなどではさまざまな主張が飛ぶ。分ける、かけるでおいしさにどんな違いがあるのか。味覚分析を手がける専門家に見解を聞いてみた。

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    楽しんでいる人に「報酬」を与えたら楽しさ半減…全米トップ高・星友啓校長が警告するSNSの使い方
    楽しんでいる人に「報酬」を与えたら楽しさ半減…全米トップ高・星友啓校長が警告するSNSの使い方 18歳以上の大人は、世界平均で1日4時間半スマホを使っている。「スマホ依存」や「スマホ中毒」などの言葉も生まれるほど、健康や仕事へネガティブな影響となることも。一方で、ポジティブな影響をもたらす使用方法などが科学的に明らかにされてきた。アメリカのスタンフォード大学が運営するオンラインハイスクールの校長で、哲学博士の星友啓氏は、「私たちの脳や心が持っているポテンシャルをフルに活かすためのスマホ活用術が鍵となる。」と解説する。同氏の新著『脳を活かすスマホ術――スタンフォード哲学博士が教える知的活用法』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、SNSの良いハマり方と悪いハマり方の違いについて紹介する。
    「安いニッポン」インバウンドはいいが…貧しい国、人権も尊重しない国に外国人は住みたいか
    「安いニッポン」インバウンドはいいが…貧しい国、人権も尊重しない国に外国人は住みたいか 長きにわたる日本経済の低迷で、物やサービスの内外価格差が拡大し、外国人にとっては「安いニッポン」。円安は日本の「貧しさ」をより際立たせた。経済成長がなければ、賃金は上がらない。外国人労働者は今後もやってくるのだろうか。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもの)
    〈この国の首相はアホかホラ吹きか〉安倍晋三元首相の経済政策がのっけから躓いた当然の理由
    〈この国の首相はアホかホラ吹きか〉安倍晋三元首相の経済政策がのっけから躓いた当然の理由 第2次安倍政権において、安倍晋三元首相が主導した経済政策「アベノミクス」。金融緩和、財政出動、成長戦略の3本の矢を掲げ、日本経済の再生を目指したが、低迷を抜け出すことはできなかった。アベノミクス失敗の要因は、3本目の矢の「成長戦略」にあるという。小塚かおる氏の新著『安倍晋三 VS. 日刊ゲンダイ 「強権政治」との10年戦争』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。(肩書は原則として当時のもので、一部敬称略)

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